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名無しさん@お腹いっぱい。
トルコとトルクメニスタンに交遊関係を築こう
イランについて語るスレ Part9

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トルコとトルクメニスタンに交遊関係を築こう
115 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2010/02/16(火) 19:48:19 ID:XjtGxwNK
イルベル・オルタイル教授「トルコ人の特徴は軍国主義」―MHPで物騒発言 2010年02月07日付 Milliyet紙
http://www.milliyet.com.tr/bu-sozler-cok-tartisilacak/siyaset/sondakika/07.02.2010/1195915/default.htm?ver=77

 歴史家でトプカプ宮殿博物館館長のイルベル・オルタイル教授の、「民主社会と
クーデターに関する発言は、今週もっとも議論をよぶことだろう。

 イルベル・オルタイル教授は、「軍国主義的民族」であることがトルコ人の最も
重要な特徴であると述べ、「トルコ社会が軍国主義であることが、ベルギー、スイス
にどんな関係があるのか。軍国主義という特徴を失ったヨーロッパは、私達トルコ人
にあるこの特徴も無くなることを望んでいる。」と述べた。オルタイル教授は、民族
主義者行動党の「政治的リーダシップ教育」活動の一環として、党本部で「トルコ
国家の歴史的な基礎」という題名の講演を行った。

 国家と社会思想の構造に関して分析をしたオルタイル教授は、西洋社会では
思想がよりよく記録され、一方、トルコ国民はというと全てのことをすぐに忘れる
思想構造を持っているため記録されてこなかったと述べた。オルタイル教授は、
西洋社会において大きな興奮を生む発見が、トルコ社会においては、普通のこと
だと受け止められたとのべ、これが「トルコ人の歴史的感覚の欠如」から生まれる
ものだと述べた。

 全ての民族にはそれぞれの特徴があり、トルコ人の第一の特徴は、軍国主義と、
歴史を作ることであると説明したオルタイルは、「世界の最も素晴らしい特徴を
もってなくても、トルコ人を愛することはできる。私達の最も重要な特徴は、歴史を
作ること、国を組織する力を持っていることである。」と述べた。

■反軍国主義、軍に敵意を持つ社会への移行が扇動されている。

 民族主義が、「メンバーであり、その中で暮らしている社会を愛することをである」
と述べたオルタイル教授は、近年トルコで民族感情を恥じる傾向や、反軍国主義、
軍へ敵意を持つ社会への移行が扇動されていると主張した。「この点について、
同じ特徴をもっていないヨーロッパの国家の扇動がないは言えない。」と述べた
オルタイル教授は、次のように話した。
トルコとトルクメニスタンに交遊関係を築こう
116 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2010/02/16(火) 19:49:33 ID:XjtGxwNK
 「トルコ社会の軍国主義から、ベルギーやスイスがどんな損害を被るか。
軍国主義的特徴を失ったヨーロッパは、私達の中にあるこの特徴もなくそうと
望んでいる。絵画芸術がフランスでなくなったなら、フランス人はこの芸術が全て
の世界で滅亡することを望むだろう。もし建築がイタリアからなくなったなら、
イタリア人は世界の全ての建築が無くなることを望むだろう。どの民族も自分が
なくした特徴が他の民族で続くことを、望まない。トルコの軍の文化や、軍社会
という特徴にヨーロッパの人々は不快感をいだいている。しかし、どうすればよい
のか。これはトルコ人の重要な特徴である。私達には、絵画や彫刻という芸術が
なく、音楽にも興味がない、哲学もない。しかし不滅の芸術、特徴は軍隊である。」

 オルタイル教授は、トルコ軍が現在、世界で軍事教育を担当できる稀な軍隊の
ひとつであると述べて、トルコ人のいくつかの良い特徴も軍隊文化に平行して
発展した、それは、医学と獣医学と技術分野であると述べた。

■軍の政治への介入は避けられない。

 軍が政治に介入するのは避けられないことであり、この論理が歴史的な真実を
帯びていると述べたオルタイル教授は、「市民社会が発展していない状況では、
クーデターは避けられない。今日、どの政党も若手を教育しておらず、青年部
もない。ただし、近頃、政治学が定着した。ここから育った若者達が政党を
引っ張るなら、政党への解党命令もなくなるだろう。」と話した。

 宗教と国家の関係に関しても話したオルタイル教授は、宗教が何時も国家を
超えることはなく、国家の一部であることを主張した。この状況が世俗主義と関わ
るかどうかは議論があると述べたオルタイルは、イスラエルがいい例だと述べた。

 トルコ国家の構造が能力のある人々によって支えられており、オスマン国家の
支配下にあった地で自分の能力を信じた人々は宮廷で教育され、国家の統治に
加わった述べたオルタイル教授は、宮廷ではエリート教育を施されていたこと、
現代ではエリート教育をする組織が減っていること、この種の組織を守る必要が
あることを述べた。
トルコとトルクメニスタンに交遊関係を築こう
117 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2010/02/16(火) 19:54:21 ID:XjtGxwNK
■「いい学校に、適切でない生徒が来る。」

 オルタイルは、「東アナトリアと南東アナトリアで実施される大学の一斉入試では、
明らかなカンニングが行われている」と述て、「このようにして、いい学校に有能で
ない生徒が来る。これが引き起こしている問題を、自分が教えているガラタサライ
大学でも感じている。試験の秩序を守らなければならない。」と述べた。

 EUが、人口構成の観点から危険であること、高齢者の人口が悲劇を導くだろうと
述べたオルタイル教授は、トルコもだんだんとヨーロッパに似始めており、これが
勉強しない、過去を学ばない人々が主張した考えに起因すると述べた。オルタイルは、
「ヨーロッパ主義とは、女性がいい夫を見つけるというような美徳ではない。これを
このように考えている人に、(正しい)国家政策をは期待できない」と話した。

 クルド問題に関する民主的解決策も批判したオルタイル教授は、次のように話した。
「解決策は空白である。「解決」といっていた連中は、八方塞がりの状態だ。トルコは、
経済的にフランスのようにもなれたのに、この30年間、予算はクルド問題に費やされた。
おべっかや人気取りのために話すのはやめてもらいたい。」

 「イランのクルド人とトルコのクルド人の間にある違いもわからず、虐殺に言及する。
更にこれがどんなことであるか知らずに。トルコ人に敵対する論を発展させるために、
文書館にやってきた何人の外国人がトルコ人の味方になったことか。彼らは理解した。
しかしトルコ人たちは理解していない。なぜなら真実を見ていないからだ。なぜなら
読まないからだ。これらは危険な仕事で、地方自治策などとは質が違う。」
イランについて語るスレ Part9
551 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2010/02/16(火) 20:27:34 ID:XjtGxwNK
全国女性協会バスィージ会長「ソフトな戦争の最も重要な目標は家庭の破壊」 2010年02月10日付 Iran紙
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/html/pc/pdf/pdfNews20100213_174825.pdf

 全国女性協会バスィージ会長は、ソフトな戦争でいかなる手段が用いられるのかを
知ることが、女性には必要だと強調した上で、家庭の破壊こそこの戦争の最も重要な
目的であると述べた。

 ミーヌー・アスラーニー会長はシンポジウム「女性、イスラーム革命、回復された
アイデンティティ」の中で、次のように述べた。「女性は偶像崇拝体制〔=パフラヴィー
王制〕において、西洋の猿まねをし、道具に成り下がった。彼女たちは、商品として
利用されたのだ。実際、王制は女性からアイデンティティを奪い取ったのである」。

 アスラーニー会長は「イマーム・ホメイニー閣下は賢明なる指導によって、女性の
女性的アイデンティティを社会に取り戻した」と指摘した上で、「イマームは女性を、
その尊厳を保ったまま社会の領域に参加させた。女性がデモ行進に参加したことで、
家族のその他の成員もこれに続いた。イマームが『もし女性がいなければ、革命運動
が勝利することはなかっただろう』と述べたのは、そのためなのだ」と語った。

 同氏は、女性に母親として、また妻としての尊厳を取り戻す目的で、アメリカでは
「母親の尊厳を顕彰する協会」などの協会が設立されていることに触れ、「今日アメ
リカでは、女性に対し家事労働というものを認める動きがある。女性的な性質を女性
から奪い取り、家庭から引き離したことで、家庭の秩序が失われてしまったことを、
彼らも理解したためだ」と指摘、さらに次のように語った。

 イマームは次のように仰っている。「もしザフラー〔=初代イマーム・アリーの妻で
預言者ムハンマドの娘ファーティマのこと〕が男だったら、彼女は預言者だっただろう」。
この一文は、極めて多くの内容を含んでいる。すなわち、信仰や生活において、
女性と男性の間に違いはない、ということだ。女性は預言者を育てることができる。
しかし、使徒になることは、彼女には求められていない。なぜなら、使徒であることは
耐え難いほど過酷な仕事だからだ。
イランについて語るスレ Part9
552 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2010/02/16(火) 20:29:39 ID:XjtGxwNK
 アスラーニー氏によると、人間という存在には性に応じてそれぞれ特別な能力が
存在するという。例えば、女性は家庭のために創造された。というのも、家庭内の
事柄を管理するのに必要な能力が、彼女の中に創られているからだ。他方、男性
には、生活を巨視的に管理することが意図されて創造されたという。

 同氏は「フェミニスト運動が大学に侵入し、イスラームについて学生たちに様々な
懐疑を吹き込んでいるが、それは世俗主義によって計画された行動なのだ」と指摘、
次のように付け加えた。「現在、『女性を家庭に縛り付けることは抑圧だ』などという
女性の価値をめぐる議論が、学生たちに紹介され、吹き込まれている。こうした問題
に対し、専門的で徹底した知的作業を行いフェミニストに対抗することが、バスィージ
隊員に求められている」。

 アスラーニー氏は社会での世俗主義の跋扈に注意を促し、次のように述べた。
今日、子供の身分証明書に父親の名前が書き込まれることに抗議の声を上げたり、
男女間で犯罪賠償金の額が異なる賠償金や、女性に子供の養育義務を負わせる
養育に関わる法律を、女性に対する暴力などと紹介したりする議論が、世俗主義者
たちによって社会に提起されている。さらに『第五の反応』『二人の女』『女性は天使
である』などという一部映画がフェミニズムの領域で制作され、世俗主義運動とともに、
イスラームに反する潮流を作り出そうとしている。

 同氏は、家庭において女性という立場がいかに必要とされているのか、バスィージ
が明確に提示することが必要だと強調した上で、次のように指摘した。「幸いなことに、
第5期開発計画では女性の立場がきちんと考慮に入れられている。バスィージ隊員は
行政、司法、立法におけるすべての政策が家族という基盤を強化することにもとづく
ものかどうか、警戒を怠ってはならない。バスィージ隊員、特にバスィージ女性協会は、
家族という基盤に傷が付くような事態に対して沈黙してはならない。西洋によるプロパ
ガンダがイランで繰り返されるような事態を阻止しなければならない。」


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