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名無しさん@お腹いっぱい。ミャンマー(ビルマ)情勢総合 3
●●●アメリカ崩壊!その時日本は?●●●

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●●●アメリカ崩壊!その時日本は?●●●
298 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2007/11/25(日) 01:28:48 ID:v20A56tu
▼差し迫る経済ハルマゲドン

 米大手投資銀行のモルガン・スタンレーのチーフ・エコノミストであるスティーブン・ローチは先週、
機関投資家を集めた私的な会合の席上で「アメリカが経済的な大破綻(ハルマゲドン)を回避できる
可能性は10%しかない」と語り、参加者を驚かせた。ローチは、アメリカの経常赤字がドルを下落
させ続け、FRBは国債発行を消化するため金利を上昇させる結果、米経済の減速は間違いないと
いう。アメリカが間もなく不況に陥る可能性が30%、しばらくは延命策で何とか乗り切るがいずれ
破綻する可能性が60%、破綻しない可能性は10%と予測している。
 こうした大破綻の予想は、以前から散見されていた。UPI通信の経済担当主任記者だったイアン・
キャンベルは昨年、何回か破綻を予測する記事を書いている。昨年12月の記事では「ブッシュ政権
は米経済が崩壊し始めたときに政権に就き、崩壊を食い止めるために減税と戦争をやって経済を
再活性化しようとしたが、2005年にブッシュがおそらく再選されるころには、もはや打つ手がなく
なっているだろう」と書いている。
 またアジア・タイムスのぺぺ・エスコバルは、昨年5月に書いたビルダーバーグ会議に関する記事
の中で「欧州の有力なユダヤ系銀行家によると、西欧は大規模な金融破綻に瀕しており、それを
回避するために中東など世界規模で戦争が行われているのだという」と書いた。
「世界システム論」の学者イマニュエル・ウォーラーステインは、以前の著書で「アメリカは1980年代
から衰退期に入っており、レーガン以降の歴代政権は、アメリカを延命させるための政策をあれこれ
打ってきた」といった意味のことを書いている。パパブッシュは湾岸戦争で、クリントンは
経済グローバリゼーションで、今のブッシュはテロ戦争とイラク戦争で自国の延命を図ろうとした。
しかし、延命策は尽きつつあるように見える。
「双子の赤字」を減らせないアメリカはいずれ破綻するという予測は、昨年末あたりから、あちこちの
記事で見かけるようになっており、その「いずれ」がいつなのか、という時間の問題になっている感
がある。
http://tanakanews.com/e1126dollar.htm
●●●アメリカ崩壊!その時日本は?●●●
299 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2007/11/25(日) 01:29:43 ID:v20A56tu
基軸通貨でなくなるドル

▼弱くなるアメリカに寄り添う日本

 通貨の世界におけるドルの覇権が弱まり、政治の世界でのアメリカの覇権も弱まることを
見越したと思われる動きも出ている。韓国では、従来のようにアメリカとの関係を第一に考える
国家方針を続けるか、それとも北朝鮮を敵視するばかりで朝鮮半島問題の安定化を阻害して
いるアメリカと疎遠になり、代わりに中国との関係を強化する方針に転換するか、という議論が
始まっている。
 今後ドルとアメリカの覇権が弱まるという前提で考えると、こうした議論が出てくるのは当然だ。
似たような動きは世界中で始まっており、今後、世界は多極化する傾向を強めると予測される。
 そうした中で奇妙なのは、わが日本の動きである。アメリカが衰退しそうなのに、日本政府は
対米従属の強化と、周辺諸国との関係悪化策を採っている。何でこんな戦略を採るのか。
以前の記事で推測したように、憲法9条を改定するために周辺国との関係を悪化させているのか、
それとも日本の上層部はアメリカの潜在的な衰退に気づいていないのか、どちらなのかはっきりしない。
 もし後者だとすると、今後ドル基軸が崩れていく過程で、日本政府はどこかの時点で遅まきながら
事態の展開に気づき、あわてて方向転換を余儀なくされることになる。それが後になればなるほど、
アジアは日米抜きで結束し、中国の隠然とした影響力が拡大し、日本が後から入っていくことが
難しくなり、日本の国益が損なわれる。
http://tanakanews.com/f0315dollar.htm
●●●アメリカ崩壊!その時日本は?●●●
300 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2007/11/25(日) 01:30:29 ID:v20A56tu
▼外務省に外交を任せるのは危険

 これらと対照的に日本では、政局が不安定になっており、世界の混乱が予測される今後の時期に、
強い決定権を持って対処できる指導者が出てくるかどうか分からない状態だ。私が知る限りでは、
政府内でアメリカの衰退懸念についてほとんど分析がなされていない。
 安倍政権の戦略立案には、外務省(谷内正太郎事務次官や、OBの岡崎久彦氏など)が強い
影響力を持ち、対米従属を強化することが、国内政策をしのぐ安倍政権の最重要課題だった。
だが「隠れ多極主義者」のチェイニーが実権を握る米政府は、日本の対米従属強化を許すはずもなく、
今や安倍は辞任を決め、外務省の謀略は失敗した。
 これから潰れそうなアメリカに従属するのは大変な愚策だが、私が接する範囲では、外務省の
人々はOBから若手まで、これを愚策だと思っておらず、いまだにアメリカの覇権はあと20年は
続くと考えている。外交官たちは、難関の試験を通った頭の良い人々なのだろうが、集団心理に
よって、現実が見えなくなっている。外務省に外交戦略を任せておくのは、日本にとって危険なこと
になっている。
 日本の次期政権がどうなるか現時点では予測できないが、うまくいけば、間もなく行われる
政権交代を機に、日本政府(官邸)は外務省に丸め込まれずに外交を行い、中国や韓国などアジア
との関係を再強化するともにロシアとの関係も改善し、アメリカの衰退と世界の多極化に対応できる
ようになるかもしれない。
 その逆に、次期政権も相変わらず対米従属の強化にのみ専念するなら、日本は米国債が大幅に
減価する際に売り逃げもせずに大損するだろう。中国との戦略的関係を構築し、日中が協力して
ドル崩壊後の東アジア共通通貨を作れれば成功だが、日本がそれを拒否するなら、中国は日本に
頼れず、人民元をアジア共通通貨にしていくしかなくなる。
http://tanakanews.com/070918dollar.htm

-アメリカ経済はすでに瀕死?Europe2020の警告-3
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/eco/1193488241/
ミャンマー(ビルマ)情勢総合 3
342 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2007/11/25(日) 02:04:14 ID:v20A56tu
>>341
インド洋進出を狙ってミャンマーを取り込もうとする中国の動きを牽制する必要と、
あの善人面した人類史上最大の侵略者・殺人鬼イギリスをアジアから蹴散らすことが
大日本帝国の末裔の使命だ。


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