- ミャンマー(ビルマ)情勢総合 2
471 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2007/10/06(土) 00:51:47 ID:nS9CaWpv - 軍事政権を日本が買収すれば、万事丸く収まる。
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- 【日中韓+ASEAN+印豪NZ】東アジア共同体 その6
410 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2007/10/06(土) 01:17:05 ID:nS9CaWpv -
1998年のアジア金融危機の際、アメリカやイギリスは、自国の金融機関を 救済しようと動いたアジア諸国の政府を「見通しが甘かった金融機関を救うのは モラル・ハザード(倫理喪失状態)を招くので良くない」と非難した。 米英は今まさに、モラル・ハザードを引き起こす救済行為をやっている。
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- ◆EU(欧州連合)・ヨーロッパ総合スレ6◆
846 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2007/10/06(土) 01:18:56 ID:nS9CaWpv -
ベルリンの壁が崩壊した翌々年の1991年6月にスロベニアとクロアチアが 独立を宣言することで始まったユーゴスラビア紛争は、戦闘こそ終結した ものの、今もコソボで深刻な対立を抱えており解決していない。 その他、ボスニア・ヘルツェゴビナ共和国でもボスニア人・クロアチア人 陣営とセルビア人陣営の間の紛争再発を回避するためにEU軍が展開し 続けている。このユーゴスラビア紛争は誰がいったい何のために計画し 実行したのかというのが私の長年の疑問であった。 しかし、最近になって私は、米国の次の世界覇権国が中欧の小国オー ストリアなのではないかと考え始めている。馬鹿げた考えと笑う人もいる かもしれない。しかし、第二次世界大戦はプロイセンを中心とするプロテ スタントドイツを崩壊させる一方でオーストリアとバイエルンというカトリック ドイツの中心地が西側に温存されるという点で、オーストリアに非常に 有利なものであったと考えられる。 ヒトラーがオーストリア出身でミュンヘンで政治活動を開始していること から考えると、ヒトラーはオーストリアの意を受けてドイツに送り込まれた 工作員であったとすら考えられるのだ。そして、現在のドイツ首相はヒトラー の娘との噂のあるメルケルであり、フランスの大統領は亡命ハンガリー 貴族の息子であるサルコジである。 独仏という欧州を牛耳る二大国が、オーストリア・ハンガリー二重帝国の 出身者に支配されている、とも考えられるのだ。 しかし、小国オーストリアには、欧州統一の中核に相応しい経済力も 政治力も軍事力もない。その小国オーストリアがなぜ米国の次の世界 覇権国になれるのだろうか? その答えは、オーストリア・ハンガリー二重帝国の歴史にあると思われる。
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- ◆EU(欧州連合)・ヨーロッパ総合スレ6◆
847 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2007/10/06(土) 01:19:35 ID:nS9CaWpv -
他の欧州の大国が軍事力を武器に成立したのとは異なり、二重帝国は 主に王族の婚姻によって領土拡大を成し遂げたという特色がある。 無論、ポーランド分割戦争に代表される領土獲得戦争も行っているが、 同様にポーランド分割に参加したプロイセンがカトリックのポーランド人を 迫害したのとは異なり、二重帝国ではポーランド人の文化・言語・宗教が 尊重された。帝国内部での民族対立は常に存在したが、それにも関わらず 各民族の参加する議会政治が実行され平和が保たれたことが重要である。 各民族の文化が尊重された結果、ユダヤ人に対する迫害もロシアなどと 比較して少なかったとされることも特筆すべきであろう。 このように、皇帝の元で民族対立を激化させずに議会制民主主義により 平和を実現するという二重帝国の存在は、戦争を煽ることにより儲ける という国際金融資本にとっては叩き潰すべき敵であったと想像される。 19世紀後半以後、二重帝国の皇族には暗殺や不慮の死が相次ぐ。 その代表的なものが、セルビア人過激派によって実行されたサラエボ での皇太子夫妻暗殺であろう。私は、これらの事件は全て国際金融資本 によるものであると想像している。 しかし、国際金融資本によって実行されたと思われる二度の世界大戦で 欧州が廃墟になったことの損失を考えると、二重帝国が民族対立を回避し 平和的繁栄を実現したという歴史は非常に魅力的である。 私は、二重帝国の復活を願い、それを滅ぼした国際金融資本に対する 怨念を持つオーストリア人やハンガリー人に加えて、多民族国家で平和を 実現したという実績が欧州諸国の人々に評価され、それによってオーストリア が欧州で国家規模に見合わない巨大な政治力を持つに至ったと想像する。
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- ◆EU(欧州連合)・ヨーロッパ総合スレ6◆
848 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2007/10/06(土) 01:21:11 ID:nS9CaWpv -
そして、オーストリアは第二次大戦後の欧州を理念によって支配しており、 米国の世界覇権崩壊後に欧州が覇権を受け継ぐ事に伴って世界覇権が ウィーンに移動しつつあるのだと想像する。つまり、現在のEUとはオースト リア・ハンガリー二重帝国の理念の復活の元に、ドイツ・フランスの二大国 が二重帝国を形成した状態なのだ。 この「世界覇権国オーストリア」シナリオを前提に考えると、ユーゴスラビア 紛争は非常にわかりやすい。 ユーゴスラビアはセルビアが中心となった南スラブ人の国家であったが、 第一次世界大戦でオーストリアの皇太子夫妻を暗殺したセルビアの民族 主義は二重帝国の平和にとって非常に危険なものである。 従って、セルビア民族主義を徹底的に叩き潰すために、オーストリアに よってユーゴスラビア紛争が計画・実行されたのだ。いわば、第一次世界 大戦に対する復讐、第一次世界大戦の戦争責任に対する処罰と言える かもしれない。 紛争の期間中、セルビア陣営は常に悪者扱いされてきた。そして、セルビア の覇権の元に形成されたユーゴスラビアは解体され、言語や宗教を同じく するモンテネグロまで分離独立したことでセルビアは小国に落ちぶれた。 セルビアの将来を見限って、言語や宗教で近い関係にあるブルガリアの 大学に進学するセルビア人高校生も国境沿いで出始めているという。 「大セルビア主義」を唱えるセルビア民族主義は根絶されつつあり、 バルカン半島に於けるオーストリアの優越が明瞭になりつつあると思われる。 EU加盟問題でも、既に加盟済みのスロベニアに加え、クロアチアの加盟 交渉が始まっており、近い将来の加盟は確実だろう。セルビアの加盟は モンテネグロやマケドニアより後回しになるかもしれない。
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- ◆EU(欧州連合)・ヨーロッパ総合スレ6◆
849 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2007/10/06(土) 01:22:03 ID:nS9CaWpv -
しかし、バルカン半島にはセルビア民族主義の他にオーストリアにとっての 重大な敵が存在すると思われる。それは、かつて二度に渡ってウィーンを 包囲したオスマントルコの後継国家であるトルコと、トルコによってイスラム化 されたボスニア人・アルバニア人である。ボスニア人の文化にはトルコの影響 が色濃く残っており、彼らは「イスラム化」されたというよりも「トルコ化」された と言うべきかと思われる。 ボスニアとアルバニアは、いわばトルコが欧州内に持つ文化的飛び地であり、 ロシアの沿ドニエストル共和国やカリーニングラードと似た状態とも言える。 今後トルコが大国化するならば、彼らはボスニアやアルバニアという橋頭堡を 利用して再びバルカン半島に勢力を伸ばし、ウィーンを包囲するかもしれない。 欧州にはトルコ系移民労働者が多数存在しており、彼らがトルコ政府に呼応 して活動する危険すら考えられるのだ。 EUがトルコに対してEU加盟交渉という形で事実上内政干渉しているのは、 トルコを敵視するオーストリアやその他のバルカン諸国の総意ではないか。 ユーゴスラビアをEUに取り込む前に紛争が必要であったのだとすれば、 トルコ問題を解決するためには別の戦争が必要になるかもしれない。 恐らくそれはキプロス・ギリシャとトルコの間で戦われ、セルビアやブルガリア、 ルーマニア、ロシア、ウクライナなどの東方正教会諸国がギリシャ側に参戦 することでトルコは完敗することになるだろう。 そして、トルコに親近感を持つボスニアやアルバニアの人々は、欧州とトルコ の二者択一の選択を迫られ、トルコ側に付いた人々と東方正教会勢力の間 でも戦争が起きるかもしれない。 その場合、オーストリアや独仏は建前上は中立を主張するが実際にはセル ビアを含む東方正教会勢力を支援するか、あるいは公然と東方正教会を 支援することだろう。そして、ボスニアやアルバニア、コソボのイスラム教徒 から親トルコ勢力が一掃されることになるだろう。
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- ミャンマー(ビルマ)情勢総合 2
598 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2007/10/06(土) 21:33:15 ID:nS9CaWpv - 要はインフレのせいで生活状況が悪化しているわけだが、
そもそも、そのインフレ自体がロスチャイルドによって人為的に 引き起こされたものなので。
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- トルコ共和国(土耳古)
242 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2007/10/06(土) 22:07:47 ID:nS9CaWpv - 見るに忍びない韓国人のトルコ片思い
http://www.enjoykorea.jp/tbbs/read.php?board_id=teconomy&nid=3205644
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- ●米軍のイラン攻撃開始は4月6日に決定●
252 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2007/10/06(土) 23:35:36 ID:nS9CaWpv - http://www.asyura2.com/bigdata/up1/source/3788.jpg
イランの大統領が、フリーメーソンのサインをしている件について。
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