- ★★★コンゴ民主共和国★★★
669 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2007/10/06(土) 18:26:44 ID:CGE2Ms+B - 数千人が帰国-UNHCR
国連統合地方情報網(IRIN)2007年10月4日ナイロビ http://www.irinnews.org/Report.aspx?ReportId=74641 国連難民高等弁務官(UNHCR)によれば、少なくとも43,000人の難民が1月から10月の間に コンゴ民主共和国(DRC)に帰国したという。しかし、依然310,000人が周囲の国に留まっている。 ほとんどは、東部の南キヴ州、北東部の赤道州、そして南部のカタンガ州への帰国者である、 とUNHCRのコンゴ民主共和国へ、或いはコンゴ民主共和国からの帰国者の数をまとめた報告書。 「この年、成功裡にコンゴ難民が帰国出来たのはUNHCR現地職員の尽力によるものだ。彼等は 例えば北キヴのバラカのような孤立した場所の困難な状況でもよくやった」 UNHCRコンゴ民主共和国代表エウセベ・ホウンソコウは10月4日首都キンシャサで述べた。 カタンガ州南部のモバでの暴動が8月はじめになければ「もっと多くのコンゴ難民が帰国出来た」 と彼は付け加えた。 8月1日、デモ参加者が国連監視団を襲撃し4名を負傷させ、幾つかの国連とNGOの事務所を破壊した。 デモ参加者は、'90年代の国内の暴力を逃れたバニャムレンゲとして知られるツチ族難民のグループの 帰国計画に抗議したものといわれる。 コンゴ民主共和国UNHCR対外調整官ジェン・ヘセマン氏によれば、モバでのデモはカタンガ州への 帰国活動を行き詰まらせている。 「UNHCR事務所への群衆の襲撃後、職員をモバから退避せざるを得なかった。 モバの全ての活動は停止した。ともあれ、職員はカタンガへ戻り、タンザニアからカレミエ地方 への帰国計画を10月11日に再開させる予定だ」 モバへの帰国計画の再開前に、街の市民社会やリーダーによりいっそう慎重に折衝を行う必要があると、 彼は付け加えた。
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670 :続き[]:2007/10/06(土) 18:27:50 ID:CGE2Ms+B - 「国全体が混乱状態でも、特に最近の北キヴの様な人道的にも酷い状態であろうとも、
難民は比較的安定した場所ならば帰国可能である」 この二年間、南キヴ、赤道州の様々なエリア、そしてカタンガが主な帰国者の目的地となっているという。 「例えば、西ヨーロッパ程の大きさのこの国には、1,500平方kmの厚い熱帯雨林があり、危機的状況に ある北キヴと赤道州やカタンガ州を結ぶ道路はない」 この10月3日付けの報告書で、UNHCRは既に帰国している者に加えて、更に23,000人の帰国を 援助することができるとしており、2007年で66,000人の帰国を見込んでいる。 「地方行政官による受け入れ体制や、帰国者への環境の改善が、我々の帰国促進努力に追い打ちをかけている。 政府は全てのコンゴ人の帰国を促進すると表明し、これにより更に多くの帰国を援助することができる」 と、ハウンソコウ氏。 UNHCRの報告によれば、コンゴ難民はタンザニアが最大で104,048人。続いて、ザンビアが56,337人。 ルワンダが45,780人。コンゴ共和国が32,558人。そしてブルンジが26,135人である。 ウガンダのコンゴ難民は27,797人であるが、8月と9月のコンゴ国軍と、国軍を離脱した司令官 ローラン・ンクンダ将軍との戦闘を逃れて流入した人数は含まれていない。 UNHCRは、同じ時期にコンゴ民主共和国から各国へ帰国した難民の人数も示しており、5,316人がアンゴラへ、 5,262人がルワンダへ、3,764人がスーダンへ、11人がブルンジへ、それぞれ帰国している。 [この報告は必ずしも国連の見解を反映するものではありません]
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671 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2007/10/06(土) 18:33:49 ID:CGE2Ms+B - スマン
ホウンソコウ氏=ハウンソコウ氏
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