トップページ > 国際情勢 > 2007年10月01日 > APuvQNV/

書き込み時間帯一覧

時間01234567891011121314151617181920212223Total
書き込み数00000000000100005230031015



使用した名前一覧書き込んだスレッド一覧
名無しさん@お腹いっぱい。ロックフェラー財団総帥デビッド・ロックフェラー

書き込みレス一覧

ロックフェラー財団総帥デビッド・ロックフェラー
434 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2007/10/01(月) 11:28:07 ID:APuvQNV/
http://72.14.235.104/search?q=cache:Mx5ZJ4T7zYwJ:gendai.net/%3Fm%3Dview%26g%3Dsyakai%26c%3D020%26no%3D5366+%E5%89%8D%E7%94%B0%E6%99%83%E4%BC%B8+%E6%97%A9%E8%B5%B7%E3%81%8D&hl=ja&ct=clnk&cd=1
ロックフェラー財団総帥デビッド・ロックフェラー
435 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2007/10/01(月) 16:24:38 ID:APuvQNV/
『読書について 他二篇 ショウペンハウエル』
この本は 思索 著作と文体  読書について
の三篇からなっており、その大半を著作と文体に費やしている。

思索では
多読は精神から弾力性をことごとく奪い去る。
自分の思想というものを所有したくなければ、その最も安全確実な
道は暇を見つけしだいただちに本を手にすることである。
第一級の精神にふさわしい特徴は、その判断がすべて他人の世話に
ならず直接自分が下したものであるということである。
というように述べており、ただ自ら考え抜いた精神と

読書によって作られた精神には大きなひらきがあると言っている。

著作と文体では

すぐれた文体たるための第一規則は、主張すべきものを所有することである。
単純さは常に真理の特徴であるばかりか、天才の特徴でもあった。
というような文体や著作がどうあるかを語っている。引用については私も同意する。
文を書く際には何を書きたいのかが最も重要であると思う。
それは文を書く意味はほとんどの場合、他人に伝えることが目的だからだ。
もちろん自分自身に語ることもあるが、それでも何を言いたい、
書きたいのかははっきりさせておかないと文としてなりたっていないと思う。
一方で
ドイツ人の真の国民性は鈍重さである。歩行、挙措動作、言語、論じ方と話し方、理解の仕方と考え方、
すべてがこの鈍重さを物語っている。 (中略) とにかくこのような文章を書いてドイツ人はご満悦なのである。
そのうえ、さらに気取りと誇張を加味し、ものものしい厳粛な文章にしあげることに成功すれば、
著者として、いよいよしびれるような喜びに浸るわけである。天よ、読者に忍耐力を与えたまえ。
というように、この時代に溢れているくだらないとする作家などをコケ下ろしていた。
ロックフェラー財団総帥デビッド・ロックフェラー
436 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2007/10/01(月) 16:39:18 ID:APuvQNV/
この時代の作家らの問題点について多く触れていたが、少しドイツ語の問題なども多く理解できなかった。
しかし著者が現在の世界を見ればどうだろうか?著者にとっては蛆のように溢れている愚物をみて、
卒倒するんじゃないだろうか。最後に収められているのが読書についてで

読書は、他人にものを考えてもらうことである。
ほとんどまる一日を多読に費やす勤勉な人間は、しだいに自分でものを考える力を失っていく。
読んだことをさらに後で考えてみなければ、精神の中に根を下ろすこともなく、多くは失われてしまう。

私にとってとても痛い言葉だ。しかし、これからもっと本を多く読んでいこうと思っている
私が一冊目にこの本を選んだことは間違いではなかった。

著者は読書という行為を批判しながらも、その意義も認めている。
一つは真の文学を読むべきだとしていること。特に古典を薦めている。
私はあまり古典を読まない。なんとも情けない話だが、古典は読むのが本当に疲れる。
しかし何百年という年月に耐えてきた本を読まないのはもったいない。
もしかするとその本はまさに永遠に生き続けるかもしれない。
そのような本には必ず真理のようなものが存在するのだろう。
そしてもう一つは独自の素材を取り扱っているもの。
上記の真の文学は素材もそうだが、その形式の価値も優れていると述べている。
だが独自の素材を扱っているものは(その人でなければ述べられないことを述べているようなもの)
読むに値するというようなことを述べている。
そしてもちろん両者ともにしっかりと感じ、味わい、考えることが前提である。
ロックフェラー財団総帥デビッド・ロックフェラー
437 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2007/10/01(月) 16:44:30 ID:APuvQNV/
私がこのごろ良く考えることに、人によって同じものに対して
感じるレベルの違いがとても大きいんだな、ということだ。
ありきたりなことなんだが、切に感じるようになってきた。
感じる深さ、感じる方向性、感じる長さ、いろんなことが違う。
多くのものを深く感じるということが全てにおいて良いとは思わない。
おそらくそういう人は精神が擦り切れてしまうのだと思う。

しかし何も感じない精神、何も感じない人生はなんとも・・・。
なんとも言えないぐらいになんとも言えない。
自分が擦りきれてしまわないだけ耐え、何か学び、生きたい。
本を一冊読むにしても、何か感じれるだけ感じて、考えられるだけ深く考えてみたいと思う。

I need 感性

もちろん著者の意見も参考にして、あまり愚物とやらに時間はかけないで
おこうとも思うが著者と違って私は自信がない、オプティミストである。
基本的に全てのものに、本に意義があると考えている私なので
愚物と断定することができる本はあまりなさそうだが
もし出会えたのなら、やっと出会えたと思い喜んでさっさと別の本を読むことにしたい。

ロックフェラー財団総帥デビッド・ロックフェラー
438 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2007/10/01(月) 16:45:21 ID:APuvQNV/
哲学者ショウペン・ハウエルも言っています。

我が国の現在の書籍、著作の大半は、読者のポケットから金を抜き取ること以外に目的がなく、
著者と出版者と批評家は、そのために固く手を結んでいる。・・・(中略)・・・むしろ我々は、
愚者のために書く執筆者が、つねに多数の読者に迎えられるという事実を思い、
つねに読書のために一定の短い時間をとって、その間は、比類なく卓越した精神の持ち主、
すなわちあらゆる時代、あらゆる民族の生んだ天才の作品だけを熟読すべきである。
彼らの作品の特徴を、とやかく論ずる必要はない。良書とだけ言えば、誰にでも通ずる作品である。
このような作品だけが、真に我々を育て、我々を啓発する。(ショウペン・ハウエル「読書について」より)


ロックフェラー財団総帥デビッド・ロックフェラー
439 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2007/10/01(月) 16:49:12 ID:APuvQNV/
知性とは

投資家たるもの、より多くを学び、より多くを体験しなければならない。
本ばかりを読んでいると馬鹿になるとドイツの哲学者ショウペン・ハウエルが言っている。
「読書は思索の代用品にすぎない」と。思索こそが最も大切な事であるという事だ。

しかし私は恐れながらも異を唱える。

思索と体験、知識が三位一体となって初めて知性となると私は思うのだが、あなたはどう思うのだろうか?

思索・体験・知識どれが欠けても知性たりえない。
この諺は知性と通じる所があるのではないか?思索だけでは知性とならないのだ。
まあショウペンハウエルはこの部分はあえて説明しなかったのかもしれない。

投資において、良質のパフォーマンスを得ようとするのならば
思索と体験、知識は三位一体とならなければならない。
知性を高めてこそアウトプットする投資選択眼は研ぎ澄まされるというものだ。

本やネットというのは思索の代用品というのは先に述べた通りだが、
さらにクリティカル・シンキングのように思索自体をテクニカルに検証したり、
知識を得たり、疑似体験を得る為に有効なツールとなりうる。

本とは人類の成功と失敗を記した膨大な臨床実験のデータである
これを活用しない手はない。

本を読むものは擬似的に人生を何度も体験できる。
成功を望むのなら、成功談・失敗談数多く読み、思考技術に関する本を読むといいだろう。
またそれだけではなくより多くの経験を得ると良い。
さらに定期的に散歩する時間をとっておくと良い。
思索には欠かせない時間となるはずだ。一人旅も楽しく為になるだろう。
ロックフェラー財団総帥デビッド・ロックフェラー
440 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2007/10/01(月) 17:11:49 ID:APuvQNV/
情報は良質のワインと同じである

それに気がつかない者達は極めて不当な扱いを受ける人生になるだろう。
情報を握るもの者と握らない者の差は極めて大きい。驚く事にビジネス本を読み漁り、
金持ちとなった成功者もビジネス本は役に立たなかったという者までいる。
これは明らかに勘違いである。情報は実用段階に移行するまで熟成を必要とし時間がかかるのだ。
優れた知識という良薬は効き目が遅いという事を決して忘れてはならない。
しかも獲得した知識を自覚しにくいという演出上の致命的な欠陥を持っている。
だからこそ益々知識は軽視される。 しかしその事実に目を向けた者の繁栄は約束されるであろう。
富を掴む第二の原則 情報を制する者は富を得る

情報とはとてつもない物だと理解せよ。

この世の中に想像もできないほどの宝の山があって、それが身の回りに溢れているのは
ご存知だろうか? その財宝は、まったく無料で道端に落ちている時もあるし、
ある時は人を介して手に入る、多くはサイトや本を介して手に入る。 お分かりであろう、そう情報である。
多くの人達は情報を舐めている。その価値を知らない。全く分かっていない。
そう全くだ。これについて数冊の本が書けるほどの思いを私は持っている。
想像して欲しい、我々の社会はとてつもない建造物を建て、鉄の塊である飛行機を空に飛ばし、
自動車は大地を駆け巡り、光は暗闇を消し去り永遠の昼となった。
そして今宇宙にたどり着き、ネットワーク通信網は世界に張り巡らされ、
女性達の煌(きらびやか)なファッションで男達を魅了する。


ロックフェラー財団総帥デビッド・ロックフェラー
441 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2007/10/01(月) 17:52:41 ID:APuvQNV/
貴方は今までに、この先人達の知恵から何度命を救われたのだろうか?考えた事はあるだろうか?
なぜ飢えずにいられるのだろうか?なぜ暖かい家に住めるのだろうか?病気にかかった時、
なぜ医師たちはあなたの命を救えるのだろうか?飛行機を飛ばしたり、大きなビルを建てるには、
情報なくしてそれは不可能である。飛ぶ仕組みを知らずして飛行機を作る事はできない。
当然であろう?ではなぜ私達は情報を軽視するのだろうか?

答えとして情報には即効性がないからだ

そう決定的に即効性が欠けている。新たなる知識を身につけても実践に生かすには
時間がかかりすぎ、多くの人達はその驚くべき驚愕の効果を本能的に軽視してしまう。
スペースシャトルを打ち上げられるのに、私達はなんで情報の有益さに気がつかないんだろうか?
ここに徹底した社会の歪み(ゆがみ)が存在する。

「本を読むのは面倒くさい」 「お金を出すのが勿体無い」「そんな時間はない」
そういう意見が多いのではないだろうか? ではそもそもなんで本を読む時間がないのだろうか?
なぜ本を読む以上に面倒くさい仕事を、毎日こなしているのだろうか?
なんでお金を出すのが、勿体無いほどお金がないのだろうか?
自覚のない事が、一番恐ろしい。世の中の事など我々はほんの少ししか知らないのだ。
数%の世の中しかしらないで残りの90%以上の事を理解できるだろうか?
知らないで済む問題ではない。私達は家族を養う責任があり、最善を尽くす必要がある。
数パーセントの中から導き出された答えは常に誤りだらけではないだろうか?
なぜ生活が厳しいか、なぜ豊かになれないか、その答えはここにある。

ロックフェラー財団総帥デビッド・ロックフェラー
442 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2007/10/01(月) 18:22:42 ID:APuvQNV/
情報収集の要は良質の情報を徹底して入手する事にある。
費用なんてまったく気にするなという事である。たかだか数十万円の為に情報入手をけちる必要は無い。
たかだか数十万円というのは貧乏な学生の立場の人にも言えることだ。
それだけ情報というのは価値がある。情報こそ人類の英知であり、先人達の残していった遺産なのだ。
キリスト教のカトリックはヨーロッパを支配した。彼らが持っていたのは金ではない
彼らは、情報を独占していたのである。独占した情報を使い。
絶大な権力、富、女性、名声を獲得したのである。情報は、目に見えない。
見えないからこそ、誰も欲しがらない、有難がらない。構造的に極めてバリュー(割安)なのである。
それに比べ金なんぞただの交換・流通の手段に過ぎない。一度手に入れても必ず消え去るのが富の定めである。
我々は、眼の前に見える事を重視しすぎる傾向がある。富を掴もうと思う者はこの人間の特性をとくと理解しなければならない。
金(マネー)は欲望に密接しており目に見える。見えるからこそ、誰もがそれを追い求める。
構造的に現金は極めて割高なのである。情報を制してこそ金も力を持つ。
しかしながら、読者が情報に金をつぎ込まない行動にも一定の理解を示す。
なぜならば、世の中には金だけ取り、ろくでもない情報を売る業者が多数存在しているからだ。
情報を選別することのできない大多数の人間は常に苦い思いをさせられ、
ついには情報に金を出す行動を制限するのが最適と思いこむようになったというわけだ。
しかし今一度情報について真剣に考えるべきである。本当に情報について優位性を持とうと思えば、
信頼できるところから有料で買うのは非常に合理性がとれた行動であろう?
その基本原則に今一度立ち返るべきである。







ロックフェラー財団総帥デビッド・ロックフェラー
443 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2007/10/01(月) 18:33:58 ID:APuvQNV/
ヒトラー政権下、多くの善良なユダヤ人達は収容所で命を落とした
多くの人々は、そのおかれた環境が、危険な状況と理解していなかった
しかしユダヤ人知識層や金持ち達は、暗雲をいち早く察知し、海外に亡命し命を取り留めた。

アルベルト・アインシュタイン 物理学者 1879年〜 1955
ユダヤ人のアインシュタインも、いち早く暗雲を察知し亡命した一人だ

ネイサン・マイヤー・ロスチャイルド 銀行家 1776年〜1836年
ナポレオン率いるフランス軍とイギリス軍の衝突。
ワーテルローの戦いで「イギリス軍勝利」との情報を掴んだ
そして彼は、悲壮感に包まれたイギリスの社債を、バリューな価格で買占め巨万の富を得た。

ウォーレン・バフェット 投資家 1930年生まれ 現在75歳
証券分析の祖ベンジャミン・グレアムから「価値より安く買え」
という教えを学び、推定5兆円という巨万の富を築く

貴方は文字数にして10文字20文字という情報が、
生死を判断したり億の金を生むというのをご存知であっただろうか?
情報とは量ではなく、質なのだ。

ロックフェラー財団総帥デビッド・ロックフェラー
444 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2007/10/01(月) 18:35:19 ID:APuvQNV/
我々は、誰が良質の情報を提供してくれるか、真剣に考える必要がある。
投資先を選ぶ以上に神経を使う必要がある。投資の結果はどこから学んだかで、
極めて大きく左右される。[省略] しかし情報を得る為には「値段に躊躇せず買う」という
ルールを自分で作っている。たとえ数万円の本でも平気で買う。
読書した数と成功はある程度は比例するし、力量のあるサイトオーナーのコラム
は多少金を出しても読むというスタンスだ。9割型の情報はゴミである。
しかし残った1割の情報に宝がある。それだけで十分に得る所が大きい。

はっきり言おう。数十万円〜数百万円程度は捨てる覚悟で投資するべきだ。
情報とは金の源であり、力である。無駄遣いはダメだ。しかし投資になる
金遣いならどんどん使うべきだ。最も大事なのは、安く買うことではない。

情報投資の本質は、価値ある情報をいかに効率よく入手するかにある。
投資の世界は数千円や数万円を節約したとか、そんな世界ではないのだ!
正しければ億の金を当然の如く手に入れ、間違っていれば全てを失う。
そんな世界なのだ。そんな世界でお金をケチって何になるのだろうか?

0円?1000円?1万円?10万円?図書館を使えばタダ?

情報の値段なんてどうでもいいのである!良い情報かどうか!?
それが全てである!勝つ為には本気で良質の情報を探さなければならない。
繰り返す。無料か有料かそんな事はどうでもいい事だ。

ロックフェラー財団総帥デビッド・ロックフェラー
445 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2007/10/01(月) 21:03:28 ID:APuvQNV/
http://www.s1s1s1.com/top.html 性欲成功
ロックフェラー財団総帥デビッド・ロックフェラー
446 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2007/10/01(月) 21:44:17 ID:APuvQNV/
多くの金持ちが共有する概念「バリュー消費」

バリュー消費を身につけると、豊かなのにガンガンお金が溜まっていく。
ラットレースの人生は急激に変化し、投資家という人生を歩む大きな前進となる。
高い物はいい物だといういままでの体験が、それを価値あるものと錯覚してしまったからだ。
賢い売り手はこの心理をかっこいいブランディング戦略と結びつけて実行してくる。
消費者はそれを価値あるものとして認める。値付けとは極めて恐ろしいものである!
こんな値付けをする連中に振り回されていては、あなたはますます貧乏になり、カモになるだけである。

そしてこういうビジネスは自覚があるなしに関わらず、非常に横行している。
なぜならば皆価値を調べようとしないからだ!皆価値を調べようともしないなら、
好き勝手に値段を付けた連中が儲かるという事である。
価値を調べるにも人の意見を聞く、テレビのスイッチを入れる。
それは広告なのである。その広告はあなたにこう告げる。

「非常に価値があります。これは大変お買い得です。
 高品質です。100年の伝統です。ヨーロッパからやってきました」

私は何も高いものは買ってはいけないなんていうつもりは、全くない。
「ただし効用を考えてみましょう」という事である。

効用の意味がお分かり頂けただろうか?つまり、「お金の価値とは使い道で決まる!」という事だ。
そもそも物の価格を比較する事で、価値付けをするという行為は極めて危険であると指摘しておく。
相場に騙されず自らの価値観で価格を判断しそれよりも安ければ買うという行為を繰り返せば賢い消費者になれる。

なにも、高級品を買ってはいけないと言っているのではない。
私だって高級車は欲しいし、無駄の極みハーレーダビットソンを買おうか悩んでいる。
ただし、注意して欲しいのは、一般的に私達は付加価値に金を払いすぎる傾向があるという事だ。

http://www.zyoutou.com/report/value.htm
ロックフェラー財団総帥デビッド・ロックフェラー
447 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2007/10/01(月) 21:54:55 ID:APuvQNV/
バリュー消費を実践して富を得る

欲しいと思うものを買うな。必要なものだけ買え
マーカス・カトー

バリュー消費の真髄は効用の最大化である。
効用さえ大きければどれだけ値段が張ろうと良い買物であり、
逆に効用が無ければどれだけ値段が低くても悪い買物である。
そして効用の高い代替品が安く手に入るのなら、それを躊躇せず買う事だ。
分かりやすい例として極端な例を出す。水と空気は無料あるいはそれに近い。
しかしこれが安価に手に入れる事ができないとしたら!?
空気や水がとても高価なものであれば、家を売り借金をし買い求めるのではないか?

そうでなければ死んでしまう!

つまり空気と水は、とんでもなく価値あるものだが、
供給があるから安いだけである。つまり言いたい事は、値段と価値なんて
世の中で全くといっていいほど一致していないという事である。
もちろん需要と供給の原則で値段が決まっているわけだが、
そんな世間一般の値付けはバリュー消費家にとってなんの関係もない事だ。

http://www.zyoutou.com/report/value2.htm
ロックフェラー財団総帥デビッド・ロックフェラー
448 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2007/10/01(月) 22:05:45 ID:APuvQNV/
「逆」読書法 日下公人著

読書法ではなく、「逆」読書法を日下さんが記した本。
なかなか面白いことが書いてあった。どのような本であっても、
著者を崇め奉り、内容を鵜呑みにするのではなく、対等な立場だと思って読むとよい。

・共立女子大学の鹿島先生の「人生反比例法則」、"男×クルマ=1"。
 貧弱な男ほど立派なクルマに乗りたがり、立派な男は平気で小さな、見栄の悪いクルマに乗る。(38頁)

・マーシャルの『経済学原理』のみならず、原典というのは総じてやさしい。(44頁)

・いい本というのはひと言でいえるメインテーマを持っている本で、
 しかも声高な決めつけをせず、実証例がたくさんある本ということになる。(100頁)

・本を読んだとき習慣にしておくといいのは、「著者はこの本を書くまえにどんなことが胸につかえていて、
 書き終わって何がすっきりしたんだろう」と考えてみることです。(156頁)

少しエッセンスを書き出してみよう。
1原典ほどやさしい入門書はない(入門時には、入門書ではなく原典を読め!)
2お堅い本より、ユーモアのある本のほうが内容が濃い
3偉人に逆切れして読んで見よ


※このページは、『2ちゃんねる』の書き込みを基に自動生成したものです。オリジナルはリンク先の2ちゃんねるの書き込みです。
※このサイトでオリジナルの書き込みについては対応できません。
※何か問題のある場合はメールをしてください。対応します。