トップページ > 国際情勢 > 2007年08月01日 > PGKIB05k

書き込み時間帯一覧

時間01234567891011121314151617181920212223Total
書き込み数0000000000000000001023006



使用した名前一覧書き込んだスレッド一覧
名無しさん@お腹いっぱい。トルコ共和国(土耳古)
仏蘭西】 フランス共和国 【Republique francaise
イスラエル情勢総合スレ Part2
【フリーメーソン】ユダヤの陰謀【イルミナティ】10
オーストラリアとニュージーランド
     レバノン     

書き込みレス一覧

【フリーメーソン】ユダヤの陰謀【イルミナティ】10
667 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2007/08/01(水) 18:46:40 ID:PGKIB05k
セオドール・ローザックは、次のように述べている。第二次世界大戦後世代の
米国の保守派は、ヨーロッパファシズムの脅威にさらされて米国に移住した
亡命インテリの思想的影響下に落ちた。これらの亡命インテリの主たる者は、

(1)フリードリッヒ・ハイエク (2)レオ・シュトラウス (3)ハンス・モーゲンソー
(4)エリック・フェーゲリン (5)ルートヴィッヒ・フォン・ミーゼス (6)カール・ポッパー
(7)ハンナ・アーレント (8)リチャード・パイプス (9)ヘンリー・キッシンジャー
(10)アイン・ランド

これらの亡命インテリは、米国のリベラル派に攻撃を集中した。
これらのヨーロッパからの亡命インテリの大部分が、ユダヤ人であった。

敗戦後、日本人が注入されたイデオロギー。それは実は、前出の如きヨーロッパ
からの亡命ユダヤ人インテリの思想であった。ここで、ローザックは名前を示して
いないが、前出の他に「フランクフルト派」の面々を忘れるべきではないだろう。

つまり、敗戦後六十年余。日本人の思想と感覚は、無自覚的、無意識的に、
米国を通じてすさまじい勢いでユダヤ化されたわけである。

これらの亡命ユダヤ人インテリの一部は、米国のアカデミズムの中に、
強固な立場を確立した。従って、必然的に、続々とその系統の弟子たちが
増殖していく。その中の代表的な実例が、シカゴ大学、シカゴ学派である。

シカゴ大学は、二十世紀の初頭からロックフェラー財団の圧倒的な支配下
にある。政治的ネオコン勢力の源泉としてのレオ・シュトラウスは、長期に
亘ってシカゴ大学政治哲学教授の地位にあり、シュトラウス学派が米国の
政治哲学、政治学の学界を制圧した。

経済学、経済政策に於けるシカゴ学派の強大な影響力については、
多言を要しないであろう。

ここで、ローザックが指摘している事実について、日本人は完全に無知である。
オーストラリアとニュージーランド
998 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2007/08/01(水) 20:08:26 ID:PGKIB05k
オーストラリアのファンドが、アメリカの住宅バブル崩壊の余波を受けて
壊滅状態という噂。
仏蘭西】 フランス共和国 【Republique francaise
434 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2007/08/01(水) 20:13:46 ID:PGKIB05k

もう5千人以上のフランス人たちが、SECU (フランス社会保障制度)から脱退したと
言われています。1994年の欧州指令の論理的帰結として、2001年の政令以来、
国内法上も可能となっています。それを確認する判例も各地の下級審、あるいは
行政裁判最終審である国務院から出ています。

ただ、一方で、莫大な資金の国家統制を守りたいフランス政府、SECU当局、そして
利益に預かる労働組合、他方で、競争力の差からEU域内相互参入により打撃を
受ける側となるため、この国家護送船団の美味しい国内市場を守りたい国内保険
会社など、ほぼ全ての関係者が、国民にこの事実をひたすら隠し続けています。
最近になってようやく一部のマスコミがこそこそと伝えるようになって来ました。

初めの1ユーロから民間保険会社と自由に契約出来ます。(今のところイギリス、
ベルギー、デンマークなどの保険会社がフランス向けに商品を出しています。)

今までの実績によると、SECU と同じかそれ以上のサービスを受けるのに支払う
社会保障費は半分以下になります。いかにSECUの効率が悪いかが分かります。
それに加えて、論理的帰結として、CSG 及び CRDS の支払い義務も無くなります。
この点については、社会保障金庫 からの確認書も出ています。

SECU 脱退、民間保険会社との一本化契約を従業員に勧めている会社では、
社会保障費の雇用者負担分と被用者負担分を支払い給与に還元しています。
もっとも、これに対する側面攻撃は熾烈です。(数年前に報道されたバッファロー
グリルの狂牛病牛肉騒ぎの裏には、脱SECUを打ち出したクリスチャン・ピカール
同社社長への圧力工作があったのでは、とも言われています。)

1945年にスタートした SECU がいかに共産全体主義イデオロギー押し付け
の制度であり、フランス凋落の根底となってきたかを出来るだけ多くの方々に
分かっていただきたいと願います。怖がらずに勇気を持ってこの神話と決別
すれば、収入に関係無く今まで以上のサービスをより安くより公平に享受する
ことが出来ることをお伝えしたいのです。
イスラエル情勢総合スレ Part2
123 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2007/08/01(水) 21:07:38 ID:PGKIB05k
イスマイル・ハニヤ氏が首相のハマース政府が、いままで滞っていた
公務員と治安要員に対して給与を支払い始めた。これは注目に値する
出来事だ。というのは、既にマハムード・アッバース議長はハマース
政府を認めておらず、ファイヤード氏を首相とする新内閣を設立して
いるからだ。

今回、イスマイル・ハニヤ氏が率いるハマース政府が、公務員と治安
要員に対して給与の支払いを始めたということは、マハムード・アッバ
ース議長との関係修復を、完全に拒否したということであり、今後は
統一政府結成の呼びかけがあっても応じないのではないか。もちろん、
ハマース政府が給与を支払う対象は、ファタハ政府が給与を支払った、
ファタハ支持の治安要員や公務員は除かれるということだ。

そこで気になるのは、ハマース政府がどこからその資金を得たかと
いうことだ。常識的には、イラン政府やイランの財団が考えられるが、
それだけではあるまい。サウジアラビアをはじめとする、湾岸アラブ
諸国政府からの資金援助もあるものと思われる。

ここでも、アラブは複雑な構造を見せているということだ。つまり、
反米の立場を採るハマース政府に対して、湾岸の親米諸国が資金を
提供している、ということだ。
トルコ共和国(土耳古)
213 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2007/08/01(水) 21:10:43 ID:PGKIB05k
イスラエルの知人(トルコ問題専門家)から、彼が書いた次のような内容
の論文が送られてきた。あるいはネット上に掲載されていることから、
日本人のなかにも目を通している人がいるかもしれないが、やはりそれは
少数派であろうから、ここでその論文の要旨をご紹介することにする。

今月の22日にトルコで行われた選挙結果について、「世俗派が結局の
ところ政治的革命をすることに失敗した。トルコは福祉国家になった。」
と評している。

トルコ社会の経済はブラック・マーケットが全体の40パーセントを
占め、金持ち層はますます金持ちになり、貧乏層はますます貧乏になる、
という状況が続いてきた。イスラーム系政党(=福祉政党)は、この
貧富の差を埋める活動をして、国民の支持を増やしてきたというのだ。

イスラーム系政党が支持を拡大したもうひとつの理由は、EUがトルコの
加盟を認めなかったことにもあるとしている。結果的にトルコのエリート
層の中にも、EUへの参加に意味を見出さない者が増大してきているのだ。
トルコがEU加盟に動き始めた頃は、トルコ国民の80パーセントがEU
加盟を希望していたが、最近では30パーセントの国民しか、EUへの
加盟を希望しなくなっている。

さてトルコの世俗主義を代表し、かつ守護者の立場にあるトルコ軍は、
今後どのような行動に出るであろうか。エルドアン首相が選挙での勝利と、
法改正の後に、ギュル外相を大統領に擁立するとなれば、不測の事態が
起こる可能性もあろう。しかし、それとは別に、現体制はイスラエルとの
関係を、緊密な状態に維持するものと思われる。

この論文はきわめて意味深長な内容であることを、強調しておきたい。
いまイスラエルにとって、トルコは非常に微妙な関係にあると同時に、
重要な国にもなっているのだから。
     レバノン     
597 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2007/08/01(水) 21:16:51 ID:PGKIB05k
昨年の夏に起こったレバノンのヘズブラとイスラエルの戦争は、レバノン
側に大きなインフラへの被害と、多数の死者が出したものの、イスラエル
の敗北という評価が一般的だ。

それは、イスラエル国内へのミサイル攻撃があり、一定の被害が生まれた
ことと、イスラエル民間人、兵士の両方に死者を出したことによろう。
そうした状態は、過去のイスラエルとアラブとの戦争では発生しなかった
からだ。言ってみれば、イスラエルは精神的な意味において敗北し、
物質的な意味においては勝利したということであろうか。

さて、その実態はというと、いままであまり明らかにされてこなかった。
ヘズブラ側のリーダーであるナスラッラーは、当時、ヘズブラ側には
イスラエルのテルアビブにも届くミサイルを所有していたから、テルアビブ
攻撃も可能だった。つまり、イスラエル全域がヘズブラの攻撃ターゲット
になっていた、と語っている。

そうしたイスラエルに対する恫喝とも取れる発言を受けてか、エルサレム
ポストはヘズブラの将校のチャンネル10でのインタビューを紹介すること
によって、ヘズブラ側も厳しい戦いを強いられていたことを紹介している。

この将校は、チャンネル10とのインタビューの中で、「もし戦闘があと
10日続いていたら、われわれは降参していただろう。」と語っている。
それは、イスラエル側の反撃がすばやかったことが一因だというのだ。
ヘズブラ側がミサイルを発射して数分以内に、イスラエルの戦闘機が
飛来し、ミサイル・ランチャーが破壊されていたということだ。
このヘズブラの将校は、そのことから民間住宅地域からのミサイル発射は、
民間人の被害が増大するにつれて、難しくなっていったとも語っている。

この将校が語っていることは、事実であろうと思われるが、インタビュー
をイスラエルのエルサレムポストが、ことさらに取り上げたことに意味
があると思えてならない。イスラエル国内で軍に対する信頼回復と、
イスラエル国民に対する自信回復が始まっているということであろうか。


※このページは、『2ちゃんねる』の書き込みを基に自動生成したものです。オリジナルはリンク先の2ちゃんねるの書き込みです。
※このサイトでオリジナルの書き込みについては対応できません。
※何か問題のある場合はメールをしてください。対応します。