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名無しさん@お腹いっぱい。【Deutschland】 ドイツ [DREI]

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【Deutschland】 ドイツ [DREI]
365 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2007/05/21(月) 22:38:19 ID:M2oKl07p
「カネ使い派手で傲慢」ロシア巨額マネー欧州流入
ttp://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/europe/51991/
■出所不明の金欧州にとってロシアは、最近まで「(ひともうけできる)『約束された市場』で、地下資源を
欧州に提供するだけの従者」(独誌シュピーゲル)だった。だが、原油価格高騰で
それまでの対外債務を完済したばかりか、国内の金余り現象で、投資先を求める
ロシア・マネーが一気に欧州へ流れ出した。
ロシア国営の天然ガス企業ガスプロムはドイツ国内に子会社を設立。2010年までに
海底パイプラインなどを使ってドイツのガス必要量の30%強を送り込む計画だ。
プーチン大統領の友人が頭取を務めるロシア国営の対外貿易銀行も、欧州3カ国の
企業が合併した欧州航空防衛宇宙会社(EADS)の株5%を取得するなど欧州企業への
投資は拡大している。
資源ビジネスなどで成功したロシアの富豪の動きも活発だ。ロマン・アブラモビッチ氏(40)による
英名門サッカーチーム「チェルシー」買収や、「ロシア随一の女性富豪」として有名なルシコフ・
モスクワ市長の妻(43)によるオーストリア西部のゴルフ場買収などは有名だ。
ただ、ロシアの有力国会議員が言うように「欧州は怪しげな者たちにとってカネを安全に
保管する場」だけに、カネの出所には疑念がつきまとう。
ロシアのマフィアに詳しいドイツ人ジャーナリスト、ユルゲン・ロス氏(61)は「ロシアの
マフィアは冷戦後、密輸入に手を染め、1995年以降は売春やディスコ経営、今は
旧ソ連国家保安委員会(KGB)の後継機関である連邦保安局(FSB)の了解を得て
資源ビジネスに携わるケースが多い」と語る。
【Deutschland】 ドイツ [DREI]
366 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2007/05/21(月) 22:42:59 ID:M2oKl07p
■国をあげてPRこうしたダーティーなイメージを払拭(ふっしょく)しようとロシア政府も躍起になっている。
独誌フォークスによると、ロシア政府は最近、世界的に有名な米PR会社「ケッチャム」と、
数百万ユーロのPR契約を結んだ。また、欧州全域で見られるロシア系テレビ局「ロシア・
トゥデイ」もPRに力を入れる。ガスプロムが昨秋、独サッカーチーム「シャルケ」と
1億2500万ユーロのスポンサー契約を結んだのも、将来の独ガス市場直接参入を
にらんだものといえそうだ。
こうしたロシアの進出ぶりにベルリンの不動産会社社長、オイゲン・シュノア氏(65)は
「冷戦が終わった今、独露2国はリラックスした関係になるべきだ」と強調する。一方、
あるバーデンバーデン市議(62)は「ロシアの怪しげな者たちは、国から一歩も
出るべきでない。正直な方法でカネを稼いだ者だけを歓迎する」と語る。
ドイツ外交評議会のアレクサンダー・ラー研究員(48)は「欧州向けのガスを突然止めたり、
政治や秘密警察がビジネスと手を組むなど、悪しきイメージの原因はロシア側にある。
ビジネスでも、法律家を伴わずに政治的影響力という『ハンマー』を用いて相手を脅すなど、
ロシアと西欧の間には“共通言語”がないようにもみえる」と指摘。ロシアが欧州で
受け入れられるためには、多くの課題があることを強調した。
【Deutschland】 ドイツ [DREI]
367 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2007/05/21(月) 23:31:36 ID:M2oKl07p
ttp://401k.jiji.com/401k/t-news/back_t-news/070519-1.html
ファンド規制、米独そっぽ
=市場不安定化招く恐れも―G8財務相会合=
 
ヘッジファンドの透明性向上策を話し合った主要8カ国(G8)財務相会合は
19日、米国とドイツの見解の相違が埋まらないまま閉幕した。具体策をめぐる
突っ込んだ議論はできず、両国間のきしみが再び表面化。主要国が政策協調で
足並みを乱せば、逆に金融市場の不安定化を招きかねない。

◆「イナゴ」への警戒感
ドイツは今年、G8議長国として、ヘッジファンドの監視強化を一貫して主張
してきた。背景には、資金力に物を言わせるファンドへのドイツ特有の価値観がある。
2年前、ロンドン証券取引所の買収をドイツ取引所が提案した際、大株主の
英ヘッジファンドは提案撤回を要求。逆に大幅な増配を求め、取引所首脳を
辞任に追い込んだ。これを機にドイツではファンドに対する警戒感が一気に
高まった。
当時の政権与党首脳は「よそ者」のヘッジファンドの強欲ぶりを指して
「イナゴ」と表現。その後、イナゴは同国でファンドの代名詞となった。
日本の財務省幹部も、ドイツのかたくなな姿勢について「ファンドを海外から
来た怪しいものと受け止める国内事情がある」と話す。


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