- イスラエル情勢総合スレ Part2
92 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2007/05/21(月) 18:36:37 ID:Ak37GJix - ttp://www.stratfor.com/products/premium/read_article.php?selected=Situation Reports&sitrep=1&id=288833
Israel: Israelis Would Support Attack On Iran May 18, 2007 16 32 GMT イスラエルの世論調査: イランとの外交交渉が破綻すれば、アメリカのイラン攻撃を支持するとの意見、71% イスラエルのBar-Ilan大学が5月17日に発表した、国民の世論調査に拠れば: ・外交交渉破綻時の、アメリカのイランへの攻撃を支持=71% ・安全保障の為に、アメリカとの親密な関係が必須=91% ・アメリカのイラク戦争は正当化できる=59%
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- イスラエル情勢総合スレ Part2
94 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2007/05/21(月) 22:56:21 ID:Ak37GJix - パレスチナのガザ地区では、パレスチナ人同士の殺し合いが続いている。
このためすでに先週だけでも50人以上ものパレスチナ人が、パレスチナ 人の銃弾によって死亡し、その何倍ものパレスチナ人が負傷している。 ハマスの幹部の一人が、この惨状の中で語った言葉が、実にパレスチナ人 らしい。「パレスチナ人同士で殺し合いが起こっているのは、欧米諸国が 経済制裁したためだ、そこにはイスラエルの陰謀が働いている。そのような 現状をアラブ諸国は見て見ぬ振りをしている。」と評したのだ。 彼の論法によれば以下のようになる。 :パレスチナ人同士が殺し合いをするようになったのは、欧米諸国が 経済援助をしてくれないために、経済状態が悪化したことが原因だ。 :欧米諸国が経済援助を止めたのは、イスラエルの陰謀によるのだ。 :パレスチナの経済的苦境を、アラブ諸国は見て見ぬ振りをしている。 :パレスチナ人同士が殺し合いをすることになった原因は、欧米と アラブとイスラエルにあってパレスチナ人にはない。 実にばかげた論理としか言いようがない。パレスチナ人同士が殺し合いを するようになった理由は、マハムード・アッバース議長が率いるファタハが、 大金を持っているにもかかわらず、イスマイル・ハニヤが率いるハマース 政府を追い落とすために、資金を出そうとしないことに原因があるのだ。 しかもファタハは、イスラエルとの間でどんどん妥協し、自分たちの立場を 外部から補強しようとしている。そのことを放置していたら、エルサレムも 西岸もやがてはイスラエルによって完全に押さえられてしまう、という不安 がハマース側にはあり、それにもかかわらず、妥協を続けるマハムード・ アッバース議長とファタハに、ハマース側は我慢がならないのだ。
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- イスラエル情勢総合スレ Part2
95 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2007/05/21(月) 22:58:29 ID:Ak37GJix - パレスチナ人はこれまで以下のような論法を使ってきた。
:イスラエルに対する闘争は、エルサレムを奪還するためのものだ。 :したがって、世界中のムスリムには、エルサレム奪還闘争をしている、 パレスチナ人の闘争を支援する義務がある。 :この崇高な闘争を支持しないムスリムは、ムスリムとはいえない。 この単純な論法は、単純ではあるが故に反論の余地がない。そのため、 これまで長い間アラブ諸国をはじめ、世界のイスラム諸国はパレスチナを 支持する側に回ってきたのだ。そればかりか、世界中のムスリムの反政府 闘争には、常にエルサレム問題やパレスチナ問題が取りざたされてきている。 ビンラーデンが率いるアルカーイダの闘争も然りだ。 すべての責任を外部や他者に押し付け、自分の側を正当化する無責任な パレスチナ人の論法が、イスラム世界で存在し通用する限り、原理主義 の運動は止むことはないだろうし、パレスチナの独立もありえないだろう。 パレスチナ人の手中には、世界中で通用する「エルサレムの解放」 「パレスチナの建国」「パレスチナ難民の帰還権」という、小切手を いやおうなく切らせる魔法の呪文があるのだから。それがある限り、 パレスチナ幹部たちは、パレスチナ国家樹立を真剣には考えないだろう。 彼らが考えるのは、いかにしてその魔法の呪文を唱える権利を、 パレスチナ人の間で自分たちだけが独占するかだ。
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- 【UK】イギリス政治総合スレ【UK】
736 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2007/05/21(月) 23:09:38 ID:Ak37GJix - ブレア首相夫妻が、首相引退後、カトリック教に改宗するそうです。
同性愛問題などを巡って崩壊しつつある英国国教会コミュニティですが、 その末期的症状を象徴するような話です。
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