- ★的を「得る」とか「役不足」を誤用する馬鹿 22★ [無断転載禁止]©2ch.net
179 :名無氏物語[sage]:2018/04/17(火) 00:34:22.00 ID:FeKX9f5c - >>178
ならぬよ(嗤)。 「得」に「成功する」と云ふ意味は漢和兩方に於て存在しない(嗤)。
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185 :名無氏物語[sage]:2018/04/17(火) 08:14:29.16 ID:FeKX9f5c - >>182
「的を射る」は慣用句。 「的を得る」は慣用句でも何でもない(嗤)。 「馬の耳に念佛」が「馬の耳に説ヘ」でも構はぬと云つてゐるやうな者である。
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186 :名無氏物語[sage]:2018/04/17(火) 08:25:28.04 ID:FeKX9f5c - >>182
禮記に「正鵠を得」は無く、漢語に「得正鵠」は存在しない。 禮記の「不失正鵠(正鵠を失せず)」は(正鵠を失はず)では無い。 「失」とは「うしなふ」では無く「それる」と云ふ意。 「失正鵠」の對義語は「中正鵠(正鵠にあたる)」である。
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188 :名無氏物語[sage]:2018/04/17(火) 08:56:20.63 ID:FeKX9f5c - >>182
『三省堂国語辞典 第7版』が「的を得る」の誤用論を履へしたからと云つて、何うして其が正當なりと云へるの歟。 同じ三省堂の辭書である『現代新国語辞典 第4版』や『大辞林 第3版』では『三省堂国語辞典 第7版』と同じ見解は示してゐない。 此の『三省堂国語辞典 第7版』の一例のみを以て何うして「的を得る」が正當と云ひ切れるの歟。 「的を得る」と云ふ表記の正當性を主張するには餘りにも根據が貧弱である。
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