- 漢字が日本語をほろぼす
259 :名無氏物語[]:2012/10/06(土) 18:29:15.38 ID:hi2MW8CO - 「漢字を正確に書く力が衰えた」約7割 文化庁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120925-00000005-rbb-sci RBB TODAY 9月25日(火)9時15分配信 ■「漢字を正確に書く力が衰えた」約7割…11年前と比べ増加 携帯電話や電子メールなどの普及による情報交換手段が多様化するなか、「漢字を正確に書 く力が衰えた」と感じる人が約7割に上ることが文化庁の「国語に関する世論調査」より明らかに なった。 同調査は、1995年より毎年実施し、日本人の国語に関する意識や理解の現状について調査し、 国民の国語に関する興味・関心を喚起するためのもの。2012年2月〜3月に全国16歳以上の男 女3,474人を対象に個別面接調査を実施し、2,069人の有効回答を得た。 携帯電話や電子メールなどの普及により、日常生活に影響を与えていることについて思い当た ることがあるか尋ねたところ、もっとも多かったのが「漢字を正確に書く力が衰えた」(66.5%)、 次いで「手紙やはがきは、あまり利用しないようになった」(57.2%)、「手で字を書くことが面倒臭 く感じるようになった」(42.0%)「口頭で言えば済むことでも、メールを使うようになった」(29.5%) という結果だった。 2001年度調査と比べると、多くの項目で選択する人の割合が増加している。とくに「漢字を正確 に書く力が衰えた」を選択した人は25ポイント、「手紙やはがきは、あまり利用しないようになった」 を選択した人は16ポイント増加している。また,「電車の中など公共の場所でも、自分だけの世界 を作れるようになった」を選択した人の割合は、前回から約2.5倍に増加した。 今回の調査で、選択した人の割合がもっとも高かった「漢字を正確に書く力が衰えた」について、 年齢別に見ると、20代〜50代で7割台となっており、2001年度には2割台だった16〜19歳と60歳 以上でも、それぞれ、48.7%と55.6%となっている。
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