- 古文漢文板の質問スレ
625 :名無氏物語[sage]:2011/12/20(火) 04:33:03.91 ID:njYg9Efi - 李朝時代に編さんされた「武芸図譜通志」
むこうのひとが倭から伝わったって言うはずがないと思うが、なぜわざわざそんな初歩的なことを聞いた?
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628 :名無氏物語[sage]:2011/12/20(火) 05:28:52.31 ID:njYg9Efi - >朝鮮に剣技は伝わっていないと断ってあります。
>問題は新羅から倭に伝わったと言っているのか、倭から新羅に伝わったと言っているのか。 言ってることおかしくね?
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630 :名無氏物語[sage]:2011/12/20(火) 05:46:53.71 ID:njYg9Efi - 君の言ってることがわけわからんのだが。
朝鮮に剣技が伝わっていない、ということは 倭から新羅に剣技が伝わってきたという選択肢はない、ということだろ なぜ質問した
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632 :名無氏物語[sage]:2011/12/20(火) 06:09:05.40 ID:njYg9Efi - 町々荊軻の呂(さと)の若し
彼あるとき軻の九族を誅す、九族の衆多く、里を同じくして処る、その九族を誅し、一里まさに尽くされんとす、 好く事を重ねば、すなわち町々と言うなり。 ということでは? 町々という言葉の意味は荊軻の故郷に起こった故事のようなことだ。 彼?はあるとき、荊軻の親族すべてを殺そうとしたが、荊軻の親族たちはとても多くて、 住んでる町を同じくしていて、そこに住居していた。そこで荊軻の親族を殺そうとするには 一つの里すべてを殺しつくすことになり、つづけてこのような行為に参加したものは、町々と言った。 ということでは?
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634 :名無氏物語[sage]:2011/12/20(火) 06:19:53.92 ID:njYg9Efi - >>631
何が言いたいかさっぱりわからないんだが。 別に文章には勤勉だから、倭に伝えたとは書かれてないだろ 新羅は日本の隣の国にあるから、きっとその舞や剣やその他の器物は 必ず相伝の術があるはずなのだが、今は考察するほどのことはできない。 とにかく今は、黄倡カをもって本国剣の由来起こりの原因とする 程度のことしか書いてないと思う
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635 :名無氏物語[sage]:2011/12/20(火) 06:28:20.83 ID:njYg9Efi - >>633
自分はフィーリングで読んでるだけなのであまり信用されても困ります 間違いぐらいします
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640 :名無氏物語[sage]:2011/12/20(火) 06:56:19.38 ID:njYg9Efi - >>636
前後の背景が分からないからなんとも言えないが 李朝(江戸時代)当時、朝鮮の剣と日本の剣はちがうし、日本には剣舞の術はない。宮中の儀式にはあるかもだが。 そこをもって朝鮮の剣術が日本のそれと同根であると考えるのはおかしいと思われ。 花郎、黄倡カもよくわからないが 名前からして、花やかな、宮廷で歌を歌ったりしてた役職だろう、武芸に関わりがあったとしても儀式的なものの 可能性が高いよ 黄倡カの故事、百済王を剣舞で魅了して隙を見て殺害したという故事をもって 花郎が武芸に関わった組織で、黄倡カがのちの武芸が起こった淵源であるかのような思想のありかたは 中国的な歴史観からはありなのかもしれんが、 当時の日本の武術も黎明期であるのだから、それが新羅に伝わったことはまずないし 新羅のそれがつたわったとして日本にどれだけ影響を与えたかといえば皆無としか言いようがない。 ただ、この文章に関して作者が何を意図しているかを考えるならば 李朝時代には剣術はもう伝わっていなかったが、新羅に剣術があったとされているから 日本のそれもきっと新羅の影響を受けているだろうから、それをまねるが、本国の剣術の祖は黄倡カだよ と言ってるってこと。 新羅から日本に伝わったか、新羅、日本両国に伝わったものの淵源は同じか、違いはあるかもしれないが 文脈として、上の解釈であることは変わらないんじゃない?
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