- 日本刀スレ 伍拾玖代目
228 :名前なカッター(ノ∀`)[sage]:2014/12/16(火) 00:00:34.66 ID:M9tSId53 - >>224
鈴木何某とやらのとんでも本から? 戦闘距離は長・中・短距離と移行するから、 弓>槍>刀>短刀と使用頻度になるのは当然の理屈だよ。 城中などの建築物内では刀の使用頻度は上がるだろうに。 殆ど使わなかったなんてこたぁ無い無い。 いかに新刀以前の刀に誉れ傷が多い事か。
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229 :名前なカッター(ノ∀`)[sage]:2014/12/16(火) 00:06:54.38 ID:M9tSId53 - 余談だけど、ルイスフロイスの記述から
「日本に騎馬戦は無かった」と高らかにおっしゃる方を偶に見かけるけど、 鉄砲が伝搬したり、足軽制度が普及した戦国期は戦術が大きく変化した時期だから、 断定するのは疑問符が残る。というのが自論です。 太刀拵えの佩き方見ると、自分にはあれは 「馬上での抜刀を前提にした拵え」にしか見えません。 馬を傷つけないよう、馬上の揺れでも抜けるよう腰から距離をとる拵えと思います。
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242 :名前なカッター(ノ∀`)[sage]:2014/12/16(火) 23:30:45.69 ID:M9tSId53 - >>230
遠から近の戦闘は多から少に移行する。 それを考えればわかると思うが? それと、革着けたくらいでは馬は傷つくよ。 要は腰からの距離と、自由に鞘が動くということ。 何かに跨って、吊るした時点の抜刀と、ベルトに挿した状態での抜刀を 試してみると、こちらもわかる。
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243 :名前なカッター(ノ∀`)[sage]:2014/12/16(火) 23:44:07.91 ID:M9tSId53 - >>230
追加。 弓が源平の頃からの武芸百般の一番重要な位置づけなのは、ご存知だよね。 また、長柄の武器が室町前期までは隆盛だったことも。 刀=サブウェポン説は、サブウェポンをどう捉えるかの大小はあれど、 賛成だよ。ただ、戦闘で殆ど使われなかったは有りえない。 鈴木何某の本は「恩賞のためにしか意味が無い」とか、とんでも説過ぎる。 弓、長柄、刀と、距離や状況によって満遍なく使われる。だから、鎧通しは存在するし、 有効な武器なんだよ。 実際に誉れ傷のある刀は多い。そこを無視しているか、知りもしないんだろうね。 あの鈴木何某は。
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