- 【研ぎ/研磨/ 砥石/sharpening】35ストローク目
749 :検証家[sage]:2014/11/10(月) 03:38:40.91 ID:sv4OwUXF - ↑ >邪魔なだけだな。検証家くんらしいなw
そのとおり。そこにアイデアがある。キッチンでデッドスペースになっている部分にコレを付ける。 既に試作して半年以上経っていて毎日のようにコレを使っている(幅が狭いので粉末コーヒースティックやインスタン焼きそばのタレの開封に) 毎日使っていて、スパッと切れる快感が変わらない。その置き場所と操作感と、切り終えた端を収納するポケットに特徴がある 新製品コンテストや助成金のこともあり、行政関係者とその話はしている。2ちゃんで詳細は書けない。 最大の特徴である「刃の形状」が意匠で出せるか、新規性ありとして特許扱いにするか、で悩んでいる。 現状の刃は製作に手間がかかり再研磨ができない。当然使い捨てになり予備の刃をワンタッチで交換できるようにはするが ユニークな刃が「切れる快感」の元なので、この工業所有権をどうするか決めかねている。 これも200〜300ある新製品のアイデアのひとつ
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- 【研ぎ/研磨/ 砥石/sharpening】35ストローク目
750 :検証家[sage]:2014/11/10(月) 04:06:22.96 ID:sv4OwUXF - こういうアイデアもVE的な手法でロジカルに生成したものだ。
いままでコーヒー粉末スティックをハサミで開封していた。これには両手が必要だ。 片手でできないか。つまりハサミを持たないでも開封できないかを命題にした 解決案は、袋を持った手を駆動源とするか電動化である (足踏みもあるが除外) キッチンバサミは食材が付くとべたっとして切れ味が落ちる。洗うといいが、刃に汚れが付いたままでも切れ味の落ちない形状はないか考えた。 ハサミ式 シャーリング式 丸刃式(ピザカッター)などは全てダメ。 幼児でも片手マヒの老人でも障害者でもワンタッチで安全に開封できないか模索した結果数種類の刃を試作して現状のユニーク刃に行き着いた ある機構を付けることで絶対に指を挟まずに切ることができる。(この安全策も特許出願の可能性があり純メカニカルで実現できる) 実はこれはブリスターパックの開封にも使える。最近のブリスターは強固になっている。万引き対策もあり(中身だけ盗る) 開封しづらい。悩んだのはステープラーを巻き込んだときの刃のダメージである。これは検討中。 スレチがちなのでこの辺で止めるが、刃に関した話題ということで。
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752 :検証家[sage]:2014/11/10(月) 19:37:12.15 ID:sv4OwUXF - ↑ 例えるなら普通の爪切りの刃の幅を数センチに拡張したイメージ。ただし刃は上側のみで下は凹になっていて窪みに刃が入る。
シャーリングのように少し斜めに刃がついていれば端から切っていくと負荷がなくスムーズにきれる。しかしその方法は採らない。 あくまで刃は凹に平行で負荷は深さ方向に分散させる仕組みになっている。ここがミソ。 絶対に指を切らない仕組みは簡単で刃のスキマを狭くすればいい。普通の爪切りは爪は入るが指は入らない。それと同じ。 ところが実際にそのスキマでやると作業性が悪い。1センチほどはあけたい。指は入るが指は切らない、禅問答のような矛盾をメカニカルに解決した。 邪魔なこの開封器をどこに置くか。それはキッチン棚の真下。この装置は5〜7センチに収まる。ここがデッドスペースになっている。 レトルトやインスタント食品の粉末袋を開くときの無造作な動作を思い出してほしい。振って下の方に中身を纏めないと 開封時にこぼれてしまう。その状態のまま棚の下の装置の部分に差し込むとスパット開封され、捨てる部分は回収部へ落ちる。 イラつく開封作業が「気持ちよくスパッと」できる。これ以上は書けないが、机上論でなく実践してデバッグしている。 私のカキコはエラソーなのが特徴だが、実際にやっていることを書いているのでどんな質問でも明快に答えることができる スレチが問題だが。
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