トップページ > 刃物 > 2014年10月30日 > 1j1PG837

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名前なカッター(ノ∀`)
64
日本刀スレ 伍拾玖代目

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日本刀スレ 伍拾玖代目
64 :名前なカッター(ノ∀`)[]:2014/10/30(木) 01:39:12.24 ID:1j1PG837
>>33
>言うほど骨董的価値とやらで値段があがってるわけじゃないだろ。
骨董の世界はいろいろな理屈をつけて、高額化を目指してきた。
お宝とするための作為だ(希少な価値を作り出す)。
絵画や彫刻の様な芸術品(美術品)は群を抜く(つまりそれだけに希少な)
独創的な美が認められれば、高額なお宝となる。
一方焼き物や刀の様な実用品は、センスある熟練職人の作品間に、群を抜く
ものはまずないし、それらの上級品でさえ数も膨大にある。
この中でどうやって後に高額な骨董になるものをでっち上げていくか。
格付けによるブランド化がまずなされた。
日本刀スレ 伍拾玖代目
65 :64[]:2014/10/30(木) 18:59:28.94 ID:1j1PG837
平安末から鎌倉へと武家社会になるほど、刀は武家の喜ぶ贈答品になって
いった。
贈答する刀は高級品のものと思われたいためにもブランド化が望まれた。
足利義満などはその典型だ。
信長はさらに茶器などのべらぼうな価格底上げをやって、元手の安価な
褒美なのに、一国に値する名物茶器と言うところまででっち上げに成功した。
秀吉はそれに習い、刀特に正宗の極端底上げを本阿弥家を使ってやった。
江戸時代はそれがますますひどくなる。
つまり骨董刀の極端価格底上げの典型が正宗で、後は推して知るべし。


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