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検証家
【研ぎ/研磨/ 砥石/sharpening】33ストローク目

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【研ぎ/研磨/ 砥石/sharpening】33ストローク目
342 :検証家[sage]:2014/04/19(土) 20:47:10.41 ID:O4DsE8CO
>>334 の製品はユニバーサルモーター(整流子タイプ)なので周波数は関係ない 直流でも動く(勧めはしないが)
120V仕様を100Vで使うと約3割ほどパワーが落ちる。しかし元が元気すぎなので、このくらい落ちた方が刃物にいい。

安いので買っても後悔はしないだろうが、あまり使い道はない。まずガイド類が邪魔になってくる。全体を固定しないと使いずらい。
用途が意外に限定される。どうしてそれが言えるかというと、私はベルトグラインダーは3種持っていて用途に応じて使い分けているが
このハンディタイプは刃物は粗取りするぐらいしか使わない。。理由は速度が速すぎるとのベルトの精度が悪く
繋ぎ目でバタつくため。例えるなら通販のジューサーで、何かと使えそうで結局棚にしまっておくパターン。

では薦める機種はというと、常用しているのがこのタイプ トライパワー TR-231EB ベルトディスクサンダー↓
http://www.p-tools.com/trypower/tr-231eb.html

ただしこのままでは使いものにならない。ベルトは3Mの良質な物に替える。ガイド類はすべて取りはらう。(補助輪と同じ余計なお世話)
大事な点はベルト裏側のガイド板を短く切ること。ベルトの張力だけで刃に押しつけるように改良する。これをしないと暴れて精密な刃が付かない
(ベルトの上から照明が連動で点くくように改造した。照明は大事なので別途LEDライトを付けた方がいい)

モーター側面の改造の仕方もあるが要請があれば書く。このままではブレが大きくて使えない
私はこれを改造し逆転スイッチを付けた 一日に何度となくお世話になる。比率ではハンディベルトグラインダーが5%
このベルトグラインダーが90% 横置きの日立製ノーマルベルトグラインダーが5% ぐらいと圧倒的にこれが便利で応用が効く。
【研ぎ/研磨/ 砥石/sharpening】33ストローク目
344 :検証家[sage]:2014/04/19(土) 21:11:00.52 ID:O4DsE8CO
因みにバーキング・ナイフメーキング・マシン基本セットは\44万もする。
私が買ったのはホムセンで新品ナント\5000  (随分前なので今はほとんど置いてる店はない)

ベルトは#240が最も細かいがこれのみでいい。使用して疲れてきたころが刃物にいい。局部的な凸が取れマイルドタッチになる。
鋏はほとんどコレで研いでいる。研削しながら指でベルトの裏を押して当たりを微調整をするのもヨシ (危険なようだが問題なし)

刃物とは違うが部品のバリ取りはコレを使っている。モーター側面の円盤はバイトを手で持って回転させたまま面ブレを取る
耐水研磨紙800を大体の円に切って取り付ける  回転させながら裏側から円盤のエッジに沿ってカッター刃を当てると
きれいに円形に切れる(裏技)  面ブレを無くした研削面は気持ちがいい。 紙に替え青棒やピカールで仕上げ研磨もできる 応用浩
【研ぎ/研磨/ 砥石/sharpening】33ストローク目
346 :検証家[sage]:2014/04/19(土) 23:34:28.09 ID:O4DsE8CO
あれ?  ↑の下の3行がそれなんだが。

少し詳しく書く。円盤型の研磨機(サンドペーパーを取る付けるタイプや電着ダイヤも)はどれも面ブレがでていてマトモな物がない。

回転させながら凸部を取れば振れがなくなる。と分かっていても具体案が浮かばないはずだ。
イメージとしては木工旋盤で木を回転させながらノミを当てる感じだが、相手は金属(アルミか亜鉛合金)なのでそう簡単にはいかない
何種類かの方法は

1 旋盤用突っ切りバイトを重い金属(なんでもいい Vブロック等)に接着剤で貼り付け慣性質量を大きくし
  手で持って加工する。細かな反動は重量がカバーする。仮の台を作ってそれに置いてやるとなおいい

2 軸と円盤をルーズにして、その隙間にエポキシをいれゆっくり回転させ面を取りながら固定するまで待つ
  これは円盤の電着ダイヤ型包丁研磨機として売られているのを改造したときに使った技。

3 マイクログラインダーに超硬製工具を付けて円盤を回転させながら削る。超硬でなくてもGC円盤砥石でも可
  接触面積を小さくし、少しずる削るのがコツ

これらは青いマジックインクを塗り、除去具合を見ながらやるといい。
市販のディスクグラインダーの砥石接続面、 両頭グラインダのフランジ  丸ノコ刃の取り付け面に応用できる。

ただダイナミックバランスが取れていないといつまでやっても面ブレは少し残る。(静的に完璧でも動的では振動がでるということ)
ここでその取り方は高級技になるので書かないが、簡単に言えばナットを接着剤で貼り付けて振動の最小点を見つけるといい


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