- 尖がる心【<剣鉈について語れ=】非服従の魂3
26 :名前なカッター(ノ∀`)[sage]:2014/02/27(木) 00:32:37.71 ID:d8m0O978 - マジに永代タタラ法以前の日本では古鉄を中国から輸入して原料に
また貿易だけでなく倭寇は鍋や釜など鉄製品を略奪し、九州、瀬戸内地方の鍛冶屋へ 中国の記録には倭寇は鍋を好むとあるらしいw 古い鉄製品の中に、日本では産出しない磁鉄鉱が含まれる物があり、それらを裏付けているとか。
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39 :名前なカッター(ノ∀`)[sage]:2014/02/27(木) 14:10:24.80 ID:d8m0O978 - >>33
そういった考えは非常に重要だよ ある物を作るのに、その時代にはどのくらいの作業量を要し それを今の貨幣価値にするとどのぐらになるか ただ、どんな時代でも労働者は自分の作った商品の値段とは関係なく 生きて子供を育てるだけの最低の報酬しか得られないw 一般論だが、中世の商工業は座によって独占の権利を得ていたが、縛られてもいた また、それぞれの職能集団は自分たちの権利を守る為に、荘園地主であり武力を持つ寺社と繫がっていた 中世は地方勢力がやたらと関を設けて、通行税を取っていたが、 それぞれの職能集団は自分たちの信仰する寺社の発行する鑑札で関銭を払わなかったり安くさせた。 鍛冶の神様は今では島根県安来市に総本社のある金屋子神社だが 昔は、イザとなれば僧兵が押しかけるような力のある神さんしかバックにはしないw 金属関連は稲荷神社を信仰し、庇護と納税の関係にあった 能「小鍛冶」では小鍛冶=刀鍛冶の氏神である、稲荷明神の化身が三条宗近の合鎚を打ち、小狐丸が出来上がる。 職人集団は棟梁と呼ばれるリーダーが率いており、刀鍛冶は寺社や権力者に集団ごと属していた。 渡りの農鍛冶でも座の規制はあり、氏子支配と言う形で信仰と繫げて職能集団の支配は及んだと思われる? 鞴祭りは支配と団結を示す物だったのだろう? 余談ながら、江戸では鞴祭りにはミカンを撒く慣習があり、紀伊国屋文左衛門はこの祭りに合わせ嵐を突いてミカンを運び大儲けw
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41 :名前なカッター(ノ∀`)[sage]:2014/02/27(木) 21:37:52.06 ID:d8m0O978 - 今日は終日雨で罠の見周りにもいけず、ここでバカを晒しているが、もう一つワルサをしている。
残欠で狩猟刀を何本か作っているのだが、錆が酷すぎて磨きにするのを諦めた一本をタンニンで黒く染めて黒焼風にならないか試している。 日本茶を煮立てて酢を入れた物に浸し、時々出しては台所のスチールウール?で磨いた 今の所、所謂ガンブルーに近くはなってはいるが、もっと黒くしたい 一晩漬けたら真っ黒になるのかな 明日が楽しみw >>40 市場価値と品物本来の価値とは違う 原価積み上げ方式の方が正しい 市場でその価格が通用するかしないかはまた別問題である 「判る奴だけが買ってくれ」と言うスタイルがあっても良いではないか それで生活できるかどうかは保障の限りでは無いがwww
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