トップページ > 刃物 > 2010年11月16日 > zy+Po6wS

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新刀&新々刀スレ其の2

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新刀&新々刀スレ其の2
80 :自分もやってみた[sage]:2010/11/16(火) 16:40:38 ID:zy+Po6wS
平成の刀は昔の刀と比べ、比較にならない程綺麗です。自分の為にのみある刀で神話も伝承も無い刀です。
出所不明の事件現場に残る安売刃物を考えてみて下さい。なんと最近は枝切りバサミです。
子供の守り刀として、短刀など昔の刀を買ってみるのは納得の行く事です。
古物商が扱う刀と現代刀を比べれば、同価格の現代刀ははるかに安っぽいです。
昔の良刀が100万とすれば、同じ質の現代刀は、300万前後で買えます。
昔の刀を愛して買い続け、資産家をやめた人を何人も知っています。
100万円以上の新々刀は、 ほとんどが男の浪漫です。由来も鑑定書も本物の浪漫には無意味です。
昔の本物は研ぎ師が特に喜んで仕事をしますから、どんな刀なのか考えてみて下さい。
昔の通人の多くは、古物商をやり負かして買うのが粋でした。落語等にこうした話はいくらでもあります。さしあたって落語のネタはフィクションで、信じる人はわりと莫迦でした。

有望視されている刀匠の、比較的求めやすい刀を買い、刀匠の成長を共に楽しむという方もいらっしゃいます。
なかなか粋な方だと思います。でも人間の寿命は数百年もありませんから平成からの伝説は最後まで鑑賞できません。平成には武士もいません。
国宝刀を扱う研ぎ師によれば、現代刀の最高ランクの刀匠は、刀が最も隆盛を極めた新刀時代の最高峰に匹敵すると言います。じゃあ古刀の立場はなんなんでしょうか?

昔の鋼が良いと言う話をよく聞きます。それは国宝級の刀の写しを研究する時に、刀匠が気にするレベルのもので、だから日刀保玉鋼は昔の玉鋼に優るとも劣らない質の良いものが未だに作られていません。
つまり刀商からマニアが古い刀を買う事は現代刀匠関係者の力不足で、技術の衰退を意味します。



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