- 三国志・戦国時代のきのこ
146 :しいたけお[]:2012/06/07(木) 22:13:30.70 ID:6eH9vefz - >毒キノコを食らい、やがて死ぬでしょう。
曹操、呂蒙、潘璋…。三人とも関羽の幻覚を見て死んでいきました。 みんな毒キノコのしわざなんですね。わかります(><) ホウ統先生のセリフはここぞというときに一度、言ってみたいものですw
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147 :しいたけお[]:2012/06/07(木) 22:16:34.46 ID:6eH9vefz - >>138
「神農黄帝食禁」をインターネッツで調べ中…。原文がいまだ見つけられませぬw とりあえず、下記wikiを読んだかぎりだと「経方」の項に分類されているから 神農本草経と同じく漢方医療について書かれた本らすい? http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%84%E5%B8%9D そして↑「神僊」の項には「黄帝雑子芝菌」という書の名前が。 芝菌…、つまり霊芝にキノコ!しかも十八巻!! 黄帝陛下はキノコの本、十八巻を部下に書かせていた?ようです。 「黄帝雑子芝菌」が「神僊」に分類されているということは 黄帝の時代、BC2500の大昔からキノコ信仰はあったみたいだね〜。
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148 :しいたけお[]:2012/06/07(木) 22:24:13.19 ID:6eH9vefz - さてさて、話を無理やり三国志に戻すと、この黄帝という御仁と張角にはいくつかの共通点が。
まず、黄帝の「黄」と張角が率いた黄巾党の「黄」。二つとも五行説「土」のイメージカラー。 黄巾党の「黄」は五行思想による王朝交替説にのっとってつけられたというトリビアがあります。 黄帝の「黄」もネット知識ですが、五行説由来と考えて良いそうです。 そしてもうひとつ、黄帝は「道家」「神仙」「医学」に通じており(さっき、知ったw)、 かたや張角にもそれらとの関わりを示す「太平道」「于吉」「南華老仙」「病気治療」というキーワードが! おそらく、張角は黄帝を意識、自身を黄帝になぞらえているところがあったんだと思われまする。
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149 :しいたけお[]:2012/06/07(木) 22:27:22.80 ID:6eH9vefz - そんでここからキノコ的な妄想でござる↓
張角が黄帝とかいう超古代の皇帝を信奉していたとするなら、 黄巾党でのキノコの扱いも相当なことになっていたのではないだろうか? 「黄帝雑子芝菌」に習って、「黄巾雑子芝菌」なるものがあったやもしれない。 張角は病人らをあまねく治療。信徒を増やし数十万の勢力を築いていった。 「神農本草経」にある霊芝の効果はありえないくらいのチート。まさに天の奇跡。 張角が行った不思議な治療の正体に、もしかしたら霊芝も関わっていたのでは。 張角三兄弟は霊芝の産地をなんらかの手段で抑えていた? __ /~,,..::::::::..~"'ヽ \∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧/ (,,"ヾヽ ii ィ';;^',) < 結論。つまり、 `⌒"l l⌒" .< 黄巾の乱は黄菌の乱だった!! |( ゚д゚) /∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨\
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150 :しいたけお[]:2012/06/07(木) 22:28:33.83 ID:6eH9vefz - 転載。
「神農本草経」における霊芝の効果 (赤芝)胸部を養い、心気を益し、知恵を高め、物忘れしない。長く飲めば身は軽やかになり老いず、寿命が延びる (黒芝)背中の曲がりを治し、利尿作用があり、腎を養う。賢くなる。長く飲めば身は軽やかになり老いず、寿命が延びる。 (青芝)目によく、肝臓を養い、精神の安定をもたらす。長く飲めば身は軽やかになり老いず、寿命が延びる。 (白芝)咳を静め、肺を養う。鼻から口にかけて通りが良くなり、意志が強くなる。長く飲めば身は軽やかになり老いず、寿命が延びる。 (黄芝)腹部を養い、脾臓を良くする。精神が調和し、安定する。長く飲めば身は軽やかになり老いず、寿命が延びる。 (紫芝)耳によく、また、関節にも良い。精気を養い、筋骨を強くし、顔色を良くする。長く飲めば身は軽やかになり老いず、寿命が延びる。 ttp://www.rokkaku-reishi.jp/database/honzou12kusa.htm
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151 :しいたけお[]:2012/06/07(木) 22:39:18.08 ID:6eH9vefz - 書き忘れ。
「神農本草経」の成立時期は後漢〜三国頃。 霊芝の効果は宗教じみていると思うw 久々にID真っ赤でござる><
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