トップページ > 懐かし洋画 > 2013年02月13日 > dQXluqL2

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無名画座@リバイバル上映中
 ●アマデウス● 

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 ●アマデウス● 
192 :無名画座@リバイバル上映中[sage]:2013/02/13(水) 22:22:04.46 ID:dQXluqL2
absolveってのはキリスト教的な「赦す」だよね。
戯曲のほうは"you can pray me, and I forgive you"だけど、映画では変えたんだね。

サリエリは自分が神に許されなかった、と思ったわけでしょ。
でも凡庸で悩み苦しむ人たちにだって許される権利がある、と思ったんじゃないの。
だから神は許さないかもしれないけれど、代わりに自分が許そうと言ったのでは。

サリエリの懺悔を聞いて許しを与えるために来た神父に向かって
自分は許される側じゃなくて許す側なんだよ、と嘲ったという解釈もありうるかもしれないけど。
 ●アマデウス● 
195 :無名画座@リバイバル上映中[sage]:2013/02/13(水) 23:47:17.40 ID:dQXluqL2
>神はモーツァルトを殺し私を生かし、そうして32年間、自分の音楽を人々が忘れていくのを見続けさせるという拷問を私に課した。
この部分です。
神は彼にとって最も辛い拷問を与えた、という意味で
つまりサリエリは神に許されなかったと思っていたんじゃないかなと思ったんだ。

ただその許されなかったのが何に対してかというと、自分もちょっと曖昧で
神に復讐しようとしたことに対してかもしれないし、もしかすると凡庸であるがゆえに犯した罪(嫉妬とか)を神に許されなかったということかもしれないし。
言葉にしてみると難しいですねw


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