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茶漬けちゃん ◆Xg3Icw0ZxU
名無しさん@お腹いっぱい。
【GP】 競輪グランプリ2010を予想する 【立川】
【死亡】各競輪場の売上報告その8【寸前】

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【GP】 競輪グランプリ2010を予想する 【立川】
79 :茶漬けちゃん ◆Xg3Icw0ZxU [sage]:2010/12/23(木) 01:01:10 ID:0cPU5qFW
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【茶ヅ競】競輪GP2010は市田の勝利
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/keirin/1292410554/
【死亡】各競輪場の売上報告その8【寸前】
278 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2010/12/23(木) 01:08:25 ID:0cPU5qFW
さて、今日は日本の競輪の勉強をしましょう。

丁半博打の期待リターンは-5%だったのですが、競輪の期待リターンは何%か分かりますか?
なんと-25%です。
1万円賭けると、平均的には7500円しか返ってこない計算です。

しかし、-25%と言う数字がどれほど強烈なものなのかピンと来ない人も多いと思います。
世界で最も成功した投資家で、資産が5兆円もあるウォーレン・バフェットの過去40年間の年平均リターンが20%ちょっとです。

ちなみに資産が5兆円もあると銀行の利子だけで、毎月自家用ジャンボジェット機が買えたりします(笑)。
日本のサラリーマンの生涯賃金が3億円だとすると、
すでに日本のサラリーマン1万6千人が一生働いても稼ぎきれないようなお金を持っていると言うことになりますね。

複利の効果は強烈ですから、毎年20%のリターンと言うのは実はとてもすごいことなのです。

元手を100万円で初めても、毎年20%増やせたら20年で40倍の4000万円弱になっていることが分かります。

ところで、この20%のリターンと言うのは1年間のリターンです。
しかし、JKAが開催する競輪は、たったの3分間のレースで-25%と言う強烈な負のリターンを実現してくれます。

世界一金持ちの投資家バフェットの平均リターンを逆さまに回すとどうなるのか、ちょっと考えて見ましょう。
【死亡】各競輪場の売上報告その8【寸前】
280 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2010/12/23(木) 01:51:17 ID:0cPU5qFW
場外車券発売場、競馬の通称ウインズ(←名前がギャグですね)とかに行けば、
ニコチン中毒の将来に何の希望も見出せない小汚い親父が車券を握り締めながら
TV画面を食い入るように見つめている様子を観察することが出来ます。
このゲームの参加者はそれぞれ思い思いの選手にお金を賭けます。
レースが始まる数分前に投票は締め切られオッズが計算されます。
JKAはどの車が勝っても、集まった金額の75%が支払われるようにオッズを決めるのです。

要するに、JKAは集めた金額の25%を毎回無リスクで、タダでさえ金がなくて困っている親父から収奪できるわけです。
丁半博打の場合、胴元は寺銭を貰えるので長期的に見ればほとんど確実に儲かりますが、
それでも客がめちゃくちゃ運がよければ損する可能性も僅かにあります。
ところがJKAはどの車にいくら賭けられているかを見てからオッズを決める「遅出しジャンケン」方式なので、絶対に損することがありません。
しかも、丁半博打の寺銭が実質5%なのに、その5倍の25%も強欲にもっていくのです。
これはものすごくおいしいビジネスです。

【死亡】各競輪場の売上報告その8【寸前】
281 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2010/12/23(木) 01:53:51 ID:0cPU5qFW
それでは、この25%のすごさを別の角度から見てみましょう。
簡単なシミュレーションをするために、状況を次のように簡略化します。
100人の親父がサラ金とかから調達した100万円を各自持って、朝早く競輪場にやって来たとしましょう。
この親父たちは毎回、全ての金額を賭けるとします。
また、この親父たちは全員友達同士なので、スッテンテンになっても運良く勝っている親父から無利子でお金を貸してもらえるとします。
また、今日、競輪をやる人はこの100人だけだとしましょう。
今日は日曜日なので全部で12レースあります。

さあ、第1レースです。
100人の親父が所持金を全て賭けるので、合計1億円の金額がこのレースに賭けられたことになります。
運良く何人かの親父が的中させ、それ以外の親父がスッテンテンになります。
しかし、親父同士の友情でスッテンテンになった親父には無利子でたまたま勝っている親父からお金が貸し出されます。
結局、JKAは75%を配当するので、第1レースが終わった後にすべての親父の所持金を合計すると7500万円になっているはずです。

第2レースです。
スッテンテンになった親父も借金をしてまた全額を賭けます。
JKAは毎回75%を配当するので、第2レース終了後の親父の所持金を合計すると7500x0.75=5625万円になっているはずです。

以上を第12レースまで繰り返すと、100人の親父の所持金合計はいくらになっているのでしょうか?
答えはなんとたったの317万円です。
1億円もあった元本の97%をたった1日でJKAに収奪されてしまったのです!

しかし、競輪って言うのは、本当に良く出来たビジネス・モデルですね。
国家権力というのは、なんとも羨ましいものです。


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