トップページ > 自己啓発 > 2017年09月29日 > CMdpx2CA

書き込み順位&時間帯一覧

9 位/34 ID中時間01234567891011121314151617181920212223Total
書き込み数0000000000000000000020002



使用した名前一覧書き込んだスレッド一覧
名無しを整える。
鬼和尚の仏教勉強会 悟りの真実 2 [無断転載禁止]©2ch.net

書き込みレス一覧

鬼和尚の仏教勉強会 悟りの真実 2 [無断転載禁止]©2ch.net
840 :名無しを整える。[sage]:2017/09/29(金) 20:44:04.24 ID:CMdpx2CA
ブッダのことば(スッタニパータ)
第2 小なる章、1,宝

222 ここに集まった諸々の生きものは、地上のものでも、空中のものでも、すべて歓喜せよ。そうしてこころを留めてわが説くところを聞け。

223 それ故に、すべての生きものよ、耳を傾けよ。昼夜に供物をささげる人類に、慈しみを垂れよ。それ故に、なおざりにせず。かれらを守れ。

224 この世または来世におけるいかなる富であろうとも、天界における勝れた宝であろうとも、われらの全き人(如来)に等しいものは存在しない。この勝れた宝は、目ざめた人(仏)のうちに存する。この真理によって幸せであれ。

225 心を統一したサキヤムニは、(煩悩の)消滅・離欲・不死・勝れたものに到達された、──その理法と等しいものは何も存在しない。このすぐれた宝は理法のうちに存在する。この真理によって幸せであれ。

226 最も勝れた仏が讃嘆したもうた清らかな心の安定を、「ひとびとは(さとりに向かって)間をおかぬ心の安定」と呼ぶ。この(心の安定)と等しい者はほかに存在しない。このすぐれた宝は理法(教え)のうちに存する。この真理によって幸せであれ。

227 善人のほめたたえる八輩の人はこれらの四双の人である。かれらは幸せ人(ブッダ)の弟子であり、施与を受けるべきである。かれらに施したならば、大いなる果報をもたらす。
この勝れた宝は<つどい>のうちにある。この真理によって幸せであれ。

228 ゴータマ(ブッダ)の教えにもとずいて、堅固な心をもってよく努力し、欲望がなく、不死に投入して、達すべき境地に達し、代償なくして得て、平安の楽しみを享けている。この勝れた宝<つどい>のうちにある。この真理によって幸せであれ。

229 城門の外に立つ柱が地の中に打ち込まれていると、四方からの風にも揺るがないように、諸々の聖なる真理を観察して見る立派な人は、これに譬えられるべきである、とわれは言う。この勝れた宝<つどい>のうちにある。この真理によって幸せであれ。

230 深い智慧ある人(ブッダ)がみごとに説きたもうた諸々の聖なる真理をはっきりと知る人々は、たとい大いになおざりに陥ることがあっても、第八の生存を受けることはない。この勝れた宝は<つどい>のうちにある。この真理によって幸せであれ。

(´・(ェ)・`)つ
鬼和尚の仏教勉強会 悟りの真実 2 [無断転載禁止]©2ch.net
841 :名無しを整える。[sage]:2017/09/29(金) 20:54:45.95 ID:CMdpx2CA
225
ブッダ説いた教え(法)が最高の宝
四聖諦という教え(法)。
1、 生きることは苦である。
2、 苦の原因は渇愛である
3、 苦の原因をなくすことで、苦をなくすことが出来る。
4、 苦をなくす方法。
この教えがあるから、苦をなくすことが出来る。だから、宝。

苦の原因をなくすこと、すなわち渇愛を滅尽して、確かに苦がなくなった体験、実証した境地。それを悟りといい、解脱とも言う。また苦が滅尽した境地、涅槃とも言う。
禅定は、煩悩の滅尽、離貪、不死の境地。

226
滅尽定=涅槃の境地
すべての煩悩をなくしている、ブッダの褒め称える禅定。
すべての煩悩をなくした悟りの禅定。
これを間のない、瞬間の悟りの禅定。
無間定と言われる。
涅槃に到る禅定は最高。最高の宝

227
勝宝である仏陀の弟子たち、サンガを紹介
八輩四双の人々
@ 預流道、
A 預流果
B 一来道
C 一来果
D 不還道
E 不還果
F 阿羅漢道
G 阿羅漢果

228.
生命は、生きること、死ぬことで悩み苦しんでいる。
阿羅漢達は欲から離れ、不死の境地達した。
仏陀の教えに基づいて励めば、不死の境地に達することができることを、。阿羅漢達は実証した。
阿羅漢達はサンガのリーダー。だからサンガも優れた宝。

229
不還果、一来果、預流果も勝宝。人々に幸せをもたらす宝。

「ヤティンダキーロー」とは、インドラ神の柱と言われる城門の前に立てられている標柱。これは地中深く埋めて立てられ、四方から吹くどんな風にも揺らがない。揺らがない物の象徴です。
揺らがない人、「預流果」のこと。仏陀の教えの中心である「四聖諦」を正確に観察して、確信している。この確信があるから揺らがない。彼らは涅槃への道、最高の幸福への道であることを理解している。
四聖諦を学び、実践すれば、揺らがない確信を持てる。迷い悩む多くの人々の中にいて、確信が持てることは幸せの第一歩。

230.
預流果、三種類。
第一種の人は、その人のただ一つの人生だけで、一来果、不還果、阿羅漢になる人。
第二種の人は二回か三回生まれ変わり、そして涅槃に到る人。
第三種の人は七度神(天)と人間に生まれ変わりを繰り返し、最後に苦の終息に到る、すなわち涅槃に到る人。第三種の人は極七返生者とも言います。しかし、何れにせよ、最後は涅槃に到る。
預流果、すなわち涅槃への流れに乗った人。
深淵な智慧で語られた四聖諦は理解するのは難しい。預流果はそれを実践し、真理あることを明らかにした。
四聖諦が揺るがない、不動の確信になっている。
たとえ途中でどんなに怠けることがあっても、七回も人生を繰り返すことがあっても、最後はすべての煩悩を捨て、心を清らかにして涅槃に到る。

(´・(ェ)・`)つ


※このページは、『2ちゃんねる』の書き込みを基に自動生成したものです。オリジナルはリンク先の2ちゃんねるの書き込みです。
※このサイトでオリジナルの書き込みについては対応できません。
※何か問題のある場合はメールをしてください。対応します。