- 【SUZUKI】ハスラー&フレアクロスオーバー209台目【軽SUV】
86 :阻止押さえられちゃいました[]:2021/03/06(土) 13:56:16.47 ID:xTz8KARb - スズキの鈴木修会長が引退へ 最後は「ありがとう。バイバイ」 「中小企業のおやじ」「忙しくて死ぬ暇もない」名言残し
https://www.j-cast.com/kaisha/2021/03/05406346.html?p=all
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87 :阻止押さえられちゃいました[]:2021/03/06(土) 14:00:00.59 ID:xTz8KARb - スズキがダイハツと異なるのは、スズキが軽自動車だけでなく、スイフトなど小型車にも強く、さらに新興国のインドでトップシェアの地位を築いたことだ。
鈴木修氏は自らを「中小企業のおやじ」と呼び、80歳を過ぎてなお「忙しくて死ぬ暇もない」と漏らすほど、経営トップとして精力的に活動していた。 最近でも「ハスラー」がフォロワーを生むなど軽市場をリードしている。そんな鈴木氏は、本社所在地の浜松市に根付く「やらまいか(やってやろう)精神」を体現した経営者と言える。
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100 :阻止押さえられちゃいました[]:2021/03/06(土) 21:10:25.17 ID:xTz8KARb - とはいえ、鈴木氏率いるスズキはこの間、すべて順風満帆だったわけではない。当初、スズキは米GMグループだったが、GMは2006年、スズキへの出資比率を従来の20%から3%に引き下げ、2008年に資本提携を解消した。GMの経営不振が原因だった。
そこでスズキは2009年、独VW(フォルクスワーゲン)と包括提携で合意するが、経営の独立性をめぐって激しく対立。スズキから見ると、VWとの提携は対等でなく、乗っ取りに近かった。このため鈴木氏は提携解消を目指したが、VW側と折り合わず、2015年、国際仲裁裁判所(ロンドン)の決定によりようやく解消(VW出資分の買戻し)に漕ぎ着けた。
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105 :阻止押さえられちゃいました[]:2021/03/06(土) 22:55:02.17 ID:xTz8KARb - しかし、VWとの間には、こんなエピソードが残っている。資本提携に向け浜松市を訪れたVWのエンジニアたちがスズキの竜洋テストコースでスズキ車に試乗したところ、その完成度の高さに驚いたという。VWはスズキの技術力を高く評価したからこそ、支配力を強めようとしたのだった。
その後、鈴木氏は2019年にトヨタ自動車と資本提携で合意する。これは鈴木氏が経営トップを務めた40余年間で最大の功績であり、後世への遺産となるのではないか。VWとの包括提携を破棄した後、スズキは孤立状態だったが、結果的にトヨタと組むことで落ち着いた。
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