- 【HONDA】 ホンダ N-BOX vol.47
890 :しあわせの黄色いナンバー[sage]:2014/01/25(土) 23:18:26.18 ID:UTNi/vEf - ◆強いだけじゃなく、錆びにくいハイテンを採用、
新日鐵住金の 1.2GPa めっきハイテン! http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1304/26/news060.html 新日鐵住金は2013年4月24日、同社が開発した1.2GPa級の強度を持つ 合金化溶融亜鉛めっき高張力鋼板(1.2GPaめっきハイテン)が、スズキ「スペーシア」 (スペーシアは、N BOXより110kg軽い)に採用されたと発表した。 合金化溶融亜鉛めっき鋼板とは、防さび効果のある亜鉛を鋼板の表面に溶融めっきした後に、 再加熱して合金化した鋼板のことである。 車体下部に配置されるフロアサイドメンバーのように、防さび加工が必要な骨格部品などに用いられている。 今回、スペーシアに採用された1.2GPaめっきハイテンは、強度と成形性を両立させる最適な微細金属組織を、 めっきプロセスを考慮した成分設計と製造プロセスの高度化によって実現した。 ●溶融亜鉛めっき鋼鈑の耐用年数 http://www.jlzda.gr.jp/mekki/pdf/youyuu.pdf 使用環境、使用期間によって異なりますが、亜鉛は鉄の10〜25倍の耐食性。 都市工業地帯:53年 田園地帯:110年 海岸地帯:45年 *耐用年数は亜鉛付着量550g/m2の場合で、めっき皮膜の90%が消耗するまでの期間 常時海水飛沫を受けたり、海塩粒子濃度の月間平均値が1mg/dm2/dayを超えるような特殊海岸地帯で も亜鉛めっき鋼材は5〜10年の耐用年数が期待できます。 しかしながら、台風時や特別の高波時にのみ海水飛沫を受けるような場所も含めて、 ほとんどの海岸地帯における長期間供用時の年間腐食減量は10〜20g/m2であると推定できます。 このことは通常の大型めっき鋼材(亜鉛付着量550g/m2)では、25〜50年の耐用年数があること を示しており、亜鉛めっき方法は一般的な環境下と同様に海岸地帯においても非常に経済的で かつ信頼性の高い防食方法といえます。
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