- リズム音痴とフェイク出来ないやつはカラオケいくな
589 :選曲してください[]:2023/05/23(火) 22:14:44.76 ID:HZg6ezM9 - >>586
声帯は自由だけどメリハリがないなぁ 強調するとこ強調しないと それこそリズムだワ
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- オケ板民のなんでもつぶやき所 💚5
148 :選曲してください[]:2023/05/23(火) 22:23:16.02 ID:HZg6ezM9 - 彼の名はええねん カラオケ板のクソコテと名高い彼には誰にも言えない秘密があった それは彼は潜入調査員であるということ 要するにスパイ、今年に入ってからとある組織の監視を行っていた そして彼は酷く今回のミッションに手こずっていた
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150 :選曲してください[]:2023/05/23(火) 22:31:15.09 ID:HZg6ezM9 - 「手持ちはこれだけか」
財布の中には50円玉と五円玉しか入って無かった 彼は金欠だった スパイとしての報酬は高いがそれを上回る浪費癖が彼にはあった 「今日のぽんぽこはこれでいいか」 彼がそう言うと背負っていたギターケースからおもむろに取り出したのは直径1メートルにも及ぶ黒い銃。 ビルの屋上は寒かった。早く仕事を終わらせて帰りたい、その事しか彼の頭の中には無かった。
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152 :選曲してください[]:2023/05/23(火) 22:58:13.62 ID:HZg6ezM9 - 結論から言うとその日ターゲットは現れなかった。
シャワーを浴び終えた彼はうまい棒4本をガツガツと一気に食べた。 カレンダーには明日の日付の所にベッタリと黒ペンでドクロマークが描かれている。 「きっと明日は大丈夫さ」 いつもより念入りに彼は銃の手入れをした。彼の手は少し震えていた。
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153 :選曲してください[]:2023/05/23(火) 23:11:05.66 ID:HZg6ezM9 - ミッションは失敗した。その日くまちゃんはまた現れなかった。
彼はその日家の方向とは違う電車に乗った。家に帰ると組織に消されるからだ。 「逃げないと…」 財布の中は2円しか入って無かった。 電車のドアが閉まる瞬間、見知った顔、見知った革ジャン、組織の人間がホームに出てくるのが見えた。 「後始末を俺の知り合いに任せるかフツー…」 ギターケースの中を確認する 魔法石の残りはあと2つだけだった それとボロボロのドラえもんの太鼓、行方不明の妹の形見だった。
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155 :選曲してください[]:2023/05/23(火) 23:29:18.87 ID:HZg6ezM9 - 「5階建ての鍵盤」
革ジャンの男の声だ。発車を待っていた電車に轟音と共に風穴が空く。 「おいおいこんなとこで楽器魔法、使うなよ あとお前今日も革ジャンなんだな」 ギターケースの中の魔法石を握りしめいつでも詠唱できるようにしているが出来ればこの場面は逃げたい。時間を稼ぐためにも彼は話しかける。 「お前にゃ人間の心はねーのかよ というか100円貸してたよな 返せよ 今金欠なんだ」 「悪いなお前が死ねば100円はチャラだ それより高いギャラも組織から貰えるしな」 革ジャンの男は手に持つ電子ピアノをこちらに向けて来た。 第二波が来る、までは覚えてるが何故か彼は知らない天井で目を覚ました。夢じゃないはずだ。 「起きた?」 目を覚ますと何故かターゲットであるはずのくまちゃんがそこにいた。
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- リズム音痴とフェイク出来ないやつはカラオケいくな
598 :選曲してください[]:2023/05/23(火) 23:57:15.45 ID:HZg6ezM9 - フェイク練習したり洋楽覚えたりミックススレより何故かミックス習得に近いスレ
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