- 【全部地声】換声点を超えないように歌う
14 :選曲してください[sage]:2020/01/15(水) 10:12:31.22 ID:EFwNgG2t - 換声点を超えないように歌うって意味無くないかw
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- 【換声点】息と共鳴の考察【克服】
1 :メロスピ ◆GlRYibcDNY [sage]:2020/01/15(水) 11:54:42.39 ID:EFwNgG2t - mid2域での換声点付近において、チェストから意識を外し息の支えと頭部共鳴のイメージを利用して高音域へ繋がる発声を考察するスレです。
各種説明では声楽寄りの定義を使用しますが、持論が大分多くなります。 【換声点とは】 声楽的にはパッサッジョと言われ、個人差はありますが大体入口から何音かに掛けて換声点の範囲があります。 私の場合は大体mid2D#〜mid2Gです。 ここで胸声(甲状披裂筋が優勢の声)と頭声(輪状甲状筋が優勢の声)のバランスを整えられなければ、その後頭声を使用した高音に移れないということです。 当然換声点の出口である最終音が1番難しい音になります。 【息と頭部共鳴】 息の支えとはベルヌーイの定理による声門閉鎖の力を利用した支えです。 チェストを抜いた頭声というのは支えが無くなり非常に頼りない声になるため、息を適量、適速流し閉鎖をしっかりコントロールする必要があります。 発声には結果としてチェストの要素も当然含まれますが、あくまで意識的にチェストを無視するということです。 最小のチェストボイスだけを使用するイメージでも良いかと思います。 >>2へ続く
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- 【換声点】息と共鳴の考察【克服】
2 :メロスピ ◆GlRYibcDNY [sage]:2020/01/15(水) 11:55:50.38 ID:EFwNgG2t - 【発声イメージ】
この練習は胸から鼻辺りまでの存在を一切無視することが重要になります。 イメージは個々で変わると思いますが、あくまで私はこんな感じで出しますという参考例です。 1、頭頂からスタートし、喉を広げながらしっかりとお腹や腰まで空気が流れるイメージ吸う。 2、吸った息を横隔膜を利用して留める。この時頭頂には吸った時に生じた何らかの感覚が残っているのが望ましい。 3、頭頂に残った何らかの感覚付近から声を出す。この時普段のようにチェストが強い状態であれば、1か2を見直す。 4、息で閉鎖された声が出たら、頭に向かって息を流し続けるイメージで声を支える。 バランスを整えるための練習として、チェストから意識を外し息と頭部共鳴で換声点を歌うのがこのスレの目的です。 この練習により重く高音に繋がらない声の原因であるチェスト過多が解消出来ると思います。 尚、元からの声が軽い人や、基礎練習不足の人にはあまり意味の無い話しだと思います。
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- 【換声点】息と共鳴の考察【克服】
3 :メロスピ ◆GlRYibcDNY [sage]:2020/01/15(水) 11:59:14.61 ID:EFwNgG2t - 考案から数日やってて良い練習になりそうな感じがしたからメモと成長記録代わりにスレ立て。
あと他に高音発声は出来るんだけど調子に左右されたり、換声点でうろちょろされるとキツいような重い声の人が居たら効果の程を試して欲しい。 普段の声から頭声で喋る意識付けが重要だと思う。
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- 【換声点】息と共鳴の考察【克服】
4 :メロスピ ◆GlRYibcDNY [sage]:2020/01/15(水) 12:24:34.98 ID:EFwNgG2t - 成功したらこれをメロメロメソッドと名付けよう。
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