- カラオケ 原曲のキーへの拘り
924 :選曲してください[sage]:2011/02/11(金) 06:23:31 ID:zjL1kcPT - >>921
つまりあなたは調性感覚がどういう物かを理解していないし >>598のリンク先 >我々に最もなじみのものである西洋調性音楽では、調性構造がこのような音高コンテクストをなしており、 >長調や短調などの音階の中での音の位置づけや音の動きが、音楽の本質であると言える。 >従ってこうした音高コンテクストの中で音の関係をとらえることが、音楽を理解するための基本的前提であり、 >個々の音の絶対音高は音楽的には重要ではない。 を読んで理解するだけの知性もない ということを必死でアピールしたいのかな? >>625によれば >動物は「人間と違って」調が変わると同じ音型でも同じメロディと認識できないそうな ということだが、たしかに馬や鹿なら >キーが違うと別の曲だと感じる のも頷ける話ではあるな まあ自分が馬鹿だってことを一生懸命主張する自体は別に構わないけど 返ってくるのが冷笑だけだってことは理解しといてね
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929 :選曲してください[sage]:2011/02/11(金) 09:49:45 ID:zjL1kcPT - 相対音感
音高の相対的な位置関係が理解できる ある音ともう一つの音を聞いたときどのくらい高さが違うかわかる ある音を基準としたときに、鳴っている音の音程のズレを認識するために重要 伴奏の音に合わせて歌う、といった場合にはこちらが必要になる 絶対音感 音高の絶対的な位置が理解できる 自分の脳内にだけ鳴っていて他人には聞こえない音と、実際鳴っている音を比べてどのくらい高さが違うかわかる 脳内だけにある基準音と、誰にも聞こえる実際鳴っている音の音程のズレを認識するために重要 伴奏の音に合わせず自分の記憶の中だけにあって他人には聞こえない音に合わせて歌う、といった場合にはこちらが必要になる 絶対音感を突き詰めると、世界で最も優れたオーケストラのひとつであるウィーン・フィルの楽団員がロリン・マゼールを評して 「やつはアメリカのオーケストラの4400Hzで育った人間だから(445Hz前後が基準音の)ウィーンフィルを振ると不快感に耐えられないのさ。 だから最近うちを振りたがらないんだよw」 と嘲笑したような能力を発揮することができる 素晴らしい
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930 :選曲してください[sage]:2011/02/11(金) 09:51:21 ID:zjL1kcPT - おっと。4400Hzはタイプミス
440Hzが正しい。申し訳ない
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932 :選曲してください[sage]:2011/02/11(金) 10:04:44 ID:zjL1kcPT - >>931
基準音さえ与えられれば、という註釈つきで >・曲を聴いただけで楽譜に書き起こせる は相対音感でも同程度には可能だよ >・相対音感と比べて暗譜が簡単 も同様 というか後者はむしろいわゆる「写真記憶」のほうが有用な場合が多い デミトリ・ミトロプーロスのエピソードをひくまでもなくね
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934 :選曲してください[sage]:2011/02/11(金) 10:32:33 ID:zjL1kcPT - >>933
絶対音を基準に音を判別する人でも、ちゃんと訓練を積めば、たとえば 「自分の覚えている音から1全音下げて歌えばいい」と前提条件を設定することで 脳内でリアルタイムに音を変換して歌うことは可能 というかそういう芸当が可能になるのが絶対音感の利点といえば利点 相対音感なら伴奏聞けば特になにも考えず自然に合わせられるけどね とはいえ、たとえば絶対音感を持ってる人間でも、ある程度の訓練さえ積んでいれば (つまりこれを音楽的素養と呼ぶわけだが)まったく相対音感を持たない、ということは あまりない。(相対音感を用いる方が簡単なことにも絶対音感を適用する癖はあることが多いが) 相対音感と絶対音感は排他的関係にあるわけではなく、適切な教育なり訓練さえ積めば両立しうるものと考えるべき その辺わかってない連中が山ほどいるのは事実だがw
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935 :選曲してください[sage]:2011/02/11(金) 10:39:21 ID:zjL1kcPT - ゴメン、訂正
「自分の覚えている音から1全音下げて歌えばいい」 というのはどちらかというと相対音的な発想だな 絶対音でやる人はたとえば 「A-B-C」というメロディを1全音下げる場合 脳内で「G-A-B♭ と歌えばいいんだな」と瞬時に変換して その音を脳内で鳴らしながら歌う、というのが正しいかな
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