- 五体不満足・第14刷
83 :(*゚Д゚)さん[]:2011/12/02(金) 23:04:49.87 ID:iCgfDfGr - "RECOOLO"を発表し、活動再開したロックバンドLUNA ZEAが25日、東京ドームでコロコロ限定ライブを敢行した。
本ライブはインディーズ時代にも複数回行われている。 ボーカルのZETTOモデルの特注電動車椅子(およそ156万円)に乗るものしか入場できない高額な参加コストにも関わらず、目黒鹿鳴館(現在は閉鎖)をソールドさせるなど当時のシーンで伝説となっていた。 ライブ中は参加者が数十キロの重さのコロコロごとダイブするために怪我人が続出。 ついに死者が出たために封印された"曰く付き"のライブでもある。 今回は全席指定のドームでの開催のため、大きな混乱は生じないと主催者側は見込んでいたが、それは甘かったようだ。 早朝からコロコロに乗ったファンがドームに集結。 愛知県から来た電動車椅子技術員の西田さんは「私の作ったコロコロがこんなに集まる日が来るなんて夢のようです」と、当時の何百倍も大きくなった会場に感動を隠しきれなかった。 会場ではボーカルのZETTOと一心同体になりたいとの思いから五体満足な四肢を自ら電動ノコギリで切断する過激なファンの姿も多く見られた。 イニ美さん(仮名)は、「文字通り手も足も出ない身体になってようやくスタートライン。ZETTOの書く詞を、曲を本質的に理解することが許されるの」と話し、止血準備を終えると目の前の木を伐採するかのように平然と自らの四肢を切り落とした。 辺り一帯は切断された四肢が大量に散乱し、異臭が漂い、救急車のサイレン音が絶え間なく鳴り響き、白いドームの外壁が赤黒く染まるこの世とは思えない凄惨な光景となった。 あまりの惨状に警察から中止要請が入るものの、ZETTOは「ファンが勝手に切ったのさ〜僕は関係ないのさ〜」と我関せずのスタンスで警察を手玉に取った。 結局ライブは一時間遅れで開演。 五体満足な身体への渇望を歌った代表曲「DEZIRE」では、「♪激しく胸が張り裂けそうさ〜」の合唱がドームを包み込んだ。
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