トップページ > 生活全般 > 2017年03月21日 > WYoPxwm8

書き込み順位&時間帯一覧

38 位/1136 ID中時間01234567891011121314151617181920212223Total
書き込み数0000000010000000001000125



使用した名前一覧書き込んだスレッド一覧
おさかなくわえた名無しさん@無断転載は禁止
ネットで拾った変な画像133枚目 [無断転載禁止]©2ch.net
ネットで拾った恋な画像134枚目 [無断転載禁止]©2ch.net
面白いコピペを貼り付けるスレ 97 [無断転載禁止]©2ch.net

書き込みレス一覧

ネットで拾った変な画像133枚目 [無断転載禁止]©2ch.net
962 :おさかなくわえた名無しさん@無断転載は禁止[sage]:2017/03/21(火) 08:22:58.29 ID:WYoPxwm8
http://i.imgur.com/movrn7B.gif
ネットで拾った変な画像133枚目 [無断転載禁止]©2ch.net
967 :おさかなくわえた名無しさん@無断転載は禁止[sage]:2017/03/21(火) 18:45:01.95 ID:WYoPxwm8
http://i.imgur.com/IjNRY4L.png
ネットで拾った恋な画像134枚目 [無断転載禁止]©2ch.net
826 :おさかなくわえた名無しさん@無断転載は禁止[sage]:2017/03/21(火) 22:47:40.28 ID:WYoPxwm8
||‖|||⊥⊥、||‖‖
||‖|/無職:ヽ|‖‖
||‖/::_ノ八\_::\|‖
|| /::((・))::((・))::ヘ  ‖  「ジャアアアアアアアアアアップ」
|||:::⌒(_人_)⌒:::  |
|| ::::|トェェイ|::::||  
||ヘ   | |   /‖
||‖>ヘ ヒェェイ ノ  < ‖
||r'  `ー-´   ヽ
______________
    <○√  <○√
父→  ‖     ‖←母
     くく     くく
面白いコピペを貼り付けるスレ 97 [無断転載禁止]©2ch.net
45 :おさかなくわえた名無しさん@無断転載は禁止[sage]:2017/03/21(火) 23:14:37.53 ID:WYoPxwm8
第1章 異世界来訪。
#1 死亡、そして復活。

「というわけで、お前さんは死んでしまった。本当に申し訳ない」
「はあ」
 深々と頭を下げるご老人。その背後に広がるは輝く雲海。どこまでも雲の絨毯が広がり、果てが見えない。で
も、自分たちが座っているのは畳の上。質素な四畳半の部屋が(部屋と言っても壁も天井もないが)雲の上に浮いている。ちゃぶ台に茶箪笥、レトロ調なテレビに黒電話。古めかしいが味のある家具類が並ぶ。
 そして目の前にいるのは神様。少なくとも本人はそう言ってる。神様が言うには、間違って僕を死なせてしまったらしいが、死んだという実感がいまいち自分には無い。
 確か下校中、突然降り出した雨に僕は家路を急いでいた。近くの公園を横切って近道をしようとした瞬間、襲ってきたのはまぶしい光と轟音。
「雷を落とした先に人がいるか確認を怠った。本当に申し訳ない。落雷で死ぬ人間もけっこういるが、今回のケースは予定外じゃった」
「雷が直撃して僕は死んだわけですか…。なるほど。するとここは天国?」
「いや、天国よりさらに上、神様たちのいる世界……そうじゃな、神界とでも言うかな。
人間が来ることは本当は出来ん。君は特別にワシが呼んだんじゃよ、えーっと……も…もちづき…」
「とうや。望月冬夜です」
「そうそう望月冬夜君」
 神様はそう言いながら傍のヤカンから急須にお湯を注ぎ、湯呑みにお茶をいれてくれた。あ、茶柱立ってる。
「しかし、君は少し落ち着き過ぎやせんかね? 自分が死んだんじゃ、もっとこう慌てたりするもんだと思っていたが」
「あまり現実感が無いからですかね? どこか夢の中のような感じですし。起こってしまったことをどうこう言っても仕方ないですよ」
「達観しとるのう。あまりに大物じゃ…神としてもここまで大物だと恐れ入るわい」
 さすがに15で死ぬとは思っていなかったが。ズズズ…とお茶を飲む。美味い。
「で、これから僕はどうなるんでしょうか? 天国か地獄、どちらかに?」
「いやいや、君はワシの落ち度から死んでしまったのじゃから、すぐ生き返らせることができる。ただのう…」
 言いよどむ神様。なんだろう、何か問題があるんだろうか。
面白いコピペを貼り付けるスレ 97 [無断転載禁止]©2ch.net
46 :おさかなくわえた名無しさん@無断転載は禁止[sage]:2017/03/21(火) 23:18:55.30 ID:WYoPxwm8
「君の元いた世界に生き返らせるわけにはいかんのじゃよ。すまんがそういうルールでな。こちらの都合で本当に申し訳ない。で、じゃ」
「はい」
「お前さんには別の世界で蘇ってもらいたい。そこで第二の人生をスタート、というわけじゃ。納得出来ない気持ちもわかる、だが」
「いいですよ」
「……いいのか?」
 言葉を遮って僕が即答すると、神様がポカンとした顔でこちらを見ている。
「そちらの事情は分かりましたし、無理強いをする気もありません。生き返るだけでありがたいですし。それでけっこうです」
「…本当にお前さんは人格が出来とるのう。頭も信じられんほどよい。勉強はあまり好きではなかったようじゃが。
あの世界で生きていれは大人物…英雄や世界一の金持ち、いわゆる偉人になれたろうに…本当に申し訳ない」
 しょんぼりとする神様。僕はいわゆるおじいちゃん子だったので、なんだかいたたまれない気持ちになる。そんなに気にしないでいいのに。
「罪ほろぼしにせめて何かさせてくれんか。ある程度のことなら叶えてやれるぞ?」
「うーん、そう言われましても…」
 一番は元の世界での復活だが、それは無理。で、あるならば、これから行く世界で役立つものがいいのだろうが…。
「これから僕が行く世界って、どんなところですか?」
「君が元いた世界と比べると、まだまだ発展途上の世界じゃな。ほれ、君の世界でいうところの中世時代、半分くらいはあれに近い。まあ、全部が全部あのレベルではないが」
 うーん、だいぶ生活レベルは下がるらしいなあ。そんなとこでやっていけるか不安だ。何の知識もない自分がそんな世界に飛び込んで大丈夫だろうか。あ。
「あの、ひとつお願いが」
「お、なんじゃなんじゃ。なんでも叶えてやるぞ?」
「これ、向こうの世界でも使えるようにできませんかね?」
 そう言って僕が制服の内ポケットから出したもの。小さな金属の板のような万能携帯電話。いわゆるスマートフォン。


※このページは、『2ちゃんねる』の書き込みを基に自動生成したものです。オリジナルはリンク先の2ちゃんねるの書き込みです。
※このサイトでオリジナルの書き込みについては対応できません。
※何か問題のある場合はメールをしてください。対応します。