- インチキ臭いマッサージ器−3
76 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2012/06/05(火) 13:04:49.21 ID:KaIZc0AS -
梅安さんところも暇だろ。うちも暇だ。 だいたい鍼なぞは既にこれといって金の使い道がない子育ても一段落した健康志向の高い中年以降が たまに利用する。そんなもんだったからな。 それか、難病で何年も苦しみ、藁にもすがる思いで鍼に託す人(大概期待に応えられない) 年金も介護制度も医療も保険も怪しくなった現在、鍼マニアかつ本当の金余りしか やらないだろうよ。 梅安さんもアトピーだ鬱だといってあの手この手で流失を補おうとするも、潮の流れに逆らってバタバタやってるだけで 結局流され、徒労感で打ちひしがれるだけだろう。 既に一日10人切る日もあるだろ。彼のところでさえ・・・
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82 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2012/06/05(火) 16:30:16.46 ID:KaIZc0AS -
何?鬱が治るって?原因は?これ読め、ヒントがある。 (ヒストレスヴィラからの脱出) 人生に絶望した主人公がひとりになりたくて旅に出た話。 遠い星のヒストレスヴィラという村を出はずれて森の中の、けもの道をどんどん奥へ行き小さな川の岸で孤独を楽しんでいると、 一ヶ月位たったある日、村の郵便屋が友人からの手紙を持ってくるんです。 内容は預けておいた株券が暴騰して大儲けした話 新しい事業を始めたので代表取締役になって欲しいということ 恋人がよりを戻して欲しいと言ってること 落とした金が出てきた話 こんないいことばかりの手紙を読んだら誰だって里心がつきますね。 大体こういうシチュエーションになってからが面白くなるんですよね。 森を出てヒストレスヴィラの駅まで戻ってくるわけですね。
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83 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2012/06/05(火) 16:30:25.78 ID:KaIZc0AS - テンクマ行きの汽車に乗るのに切符を買おうとしたら切符は三年前に最後の切符を売ってから一枚も無い
切符は印刷屋に頼んであるから取りに行ってくれという 印刷を急がせると今度は卓上輪転機が壊れて修理するには二、三日は掛かるらしい おまけに汽車の運転手が弁当を忘れたので隣の駅から引き返したので汽車は来ない。 おう、段々いらいらしてきますよね。 でも更にこれが続くんですよね。 手動車は無いのかと尋ねると裏庭で雨ざらしになっているのがあるから修理してくれるという。 ところがその晩にタンブラマという虫の大群に手動車のタイヤを食われてしまうんですね。 予備のタイヤはない 他に乗り物はないかと尋ねると手作りの飛行機があるという 試運転をすると木の梢に引っ掛かり機体は前半分と後ろ半分に分かれて前半分は天高く飛んでいってしまう もうイライラしますよね。
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84 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2012/06/05(火) 16:30:44.78 ID:KaIZc0AS - 「ひょっとすると、あんたたちも他所からやってきて、この村から出られなくなってしまったんじゃないのかい」
こんな質問もしたくなりますね。 「そういえば、そんなような気がする」
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86 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2012/06/05(火) 18:19:18.45 ID:KaIZc0AS - ケンメリと梅安がもし同人物だったら、俺は逆に尊敬するわ。
ただものじゃない。超人の域だ。
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