トップページ > 東洋医学 > 2012年01月12日 > K2Eu9803

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にゃがの
鍼灸師、柔道整復師、就職開業絶望、貧困資格15

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鍼灸師、柔道整復師、就職開業絶望、貧困資格15
923 :にゃがの[]:2012/01/12(木) 13:33:00.45 ID:K2Eu9803
>>919
少し詳しく書いてみると
筋紡錘は筋肉の緊張に関与していますが、この筋紡錘は交感神経の
影響を受けやすいものです。そして姿勢を維持する抗重力筋は、
無意識化でも姿勢を保持するために、常に筋緊張のバランスを
細かくとっています。その為、抗重力筋には筋紡錘の数が多い。

で、精神的ストレスなどでは副腎へ影響を及ぼし、交感神経過緊張
状態を引き起こします(ストレス学説)。

これが、抗重力筋である姿勢保持筋がストレスに特に反応する一因です。
胸鎖乳突筋や僧帽筋が脳神経からの直接支配というのも重要です。

これらがあると、単独の筋肉だけでなくその緊張は力学的に他の筋肉へも
緊張が波及していきます。

その他、緊張によって筋肉への血流が不足し、酸素不足でエネルギーを
産生しなければならず、無酸素状態でのエネルギー産生は有酸素でエネルギー
を産生するときと違い、非常に効率が悪く、疲労物質も多くできてしまいます。
そうなると、疲労物質も血流が悪いために代謝が遅れ、さらに疲労物質により
血管が収縮→さらに血流悪化という悪循環が起こります。

ストレスからの交感神経緊張→姿勢保持筋緊張&血管収縮、姿勢不良による血流悪化→筋の栄養不足
→酸欠でのエネルギー産生→疲労物質、発痛物質増加→さらなる筋緊張、血流悪化

このサイクルができあがります


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