トップページ > 創作怪談 > 2022年04月01日 > XRSVf1vI

書き込み順位&時間帯一覧

1 位/1 ID中時間01234567891011121314151617181920212223Total
書き込み数0000000000000000001000001



使用した名前一覧書き込んだスレッド一覧
モトグマ キョー佳
お前らが本当に体験した恐怖体験談を話せ

書き込みレス一覧

お前らが本当に体験した恐怖体験談を話せ
31 :モトグマ キョー佳[aaaan]:2022/04/01(金) 18:21:07.67 ID:XRSVf1vI
俺が体験した話
夏休みの朝練後に特別棟でひとり、洋式便器で大をしてたんだが(人が大勢いる所では大が出来ないタイプの人間だから、学校からだいぶ離れた所にあるトイレにいる)、その日は珍しく男子2人がトイレに入ってきた。
話し声を聞くには2人とも俺が敬遠する、クラスのパリピ連中(aとbとする)であったが、俺はなんでこいつらがこんな不便な所にあるトイレに来たのかと、疑問に思った。
しかし、その疑問はaの一言で一瞬に解決する。
a「おい、この周りだったら人いねーよな」
人に見られないようなことをしにここへきたのだと。そう確信した。
b「流石にな。大も誰も入ってねーし。」
俺は今、鍵をかけ忘れていたことに気づく。出そうになったお通じをなんとか引っ込めてこのまま彼らが出ていくことを待つことにした。
a「じゃあ大丈夫か。早く入れ」
そういうと、別の靴音がコツコツとゆっくり大きくなって、止まる。
「本当に.........ごめんなさい」と、女子らしき声がすすり泣くように語った。
声でわかる。同じクラスのパリピとよくつるんでいたc子だった。
「いや許さねーよカス」
「マジででっけー声出したらホンマにしばくからな」

こんな感じの会話が続くと、そのあとは30分近く、c子は辱めを受けていた。
俺は物音ひとつ立てずにやり過ごした。
次の日から卒業するまで彼ら3人は、クラスでは何事もなかったかのようにつるんでいた。
あのときのc子はaとbに何を許して欲しかったのか未だにわからない。
俺はバレなかったという安堵感と同時に、助けてあげれなかったという後悔が今も脳内に根強く残っている。


※このページは、『2ちゃんねる』の書き込みを基に自動生成したものです。オリジナルはリンク先の2ちゃんねるの書き込みです。
※このサイトでオリジナルの書き込みについては対応できません。
※何か問題のある場合はメールをしてください。対応します。