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18 :名無しさん@3周年[]:2018/06/14(木) 06:18:03.37 ID:WEnFcXuh - 1日3杯以上コーヒーを飲む女性は……
厚労省の研究班(主任研究者:津金昌一郎 国立がんセンター予防研究部長)は、40〜60歳代の女性約5万9000人に対して、 15年間追跡調査を行い、コーヒーを飲むのが週に2日以下というグループに対して、毎日3杯以上飲むというグループでは、 子宮体がんになるリスクが約6割減少していたという結果が得られたことを発表しました。 ちなみに、毎日1−2杯というグループでも子宮体がんのリスクが、約4割減少していました。 この研究班は、喫煙や食生活とがんの発生との関連を大規模な調査で研究しているグループですが、今までにも、 コーヒーを3杯以上飲む女性のグループは、週に2日以下のグループと比較して、浸潤結腸癌になるリスクが約4割に なるという研究結果を報告しています。 同じ研究班の調査結果で、肝臓がんとコーヒーとの関係に関するものがあります。この結果では、男女を問わず、 コーヒーを飲む習慣がない方に比べ、肝臓がんのリスクは毎日1〜2杯飲む方では、約半分に、毎日5杯の方では 約1/4に減少することが報告されています。 いずれも、信頼できる機関から発表されているデータですので、コーヒー党でない方にとっても、気になるデータ かも知れませんね。 まずは冷静に考えましょう 実は、話をひっくり返すようですが、今回のような調査結果の他に、「コーヒーが膀胱がんのリスクを上げた」 という結果や、「血圧が上がる」「胃が荒れる」という健康への悪影響を示唆する結果が報告されているのも事実です。 また、たとえば、肝臓がんの原因であるC型肝炎に罹患しておられる方は、肝機能の影響もあり、コーヒーの飲用 を控えている可能性があるということや、喫煙の有無についての影響が完全に排除できているのかということなど、 調査の対象となる母集団に様々なひずみがないのか、ということもよく考えなくてはなりません。 https://news.infoseek.co.jp/article/allabout_29746/
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