- ☆忘れられないSEX 2回戦☆
790 :なまえを挿れて。[sage]:2014/11/22(土) 05:46:58.22 ID:l1BTHXvt0 - 部屋へ案内され、茶を啜り、ひとりごちると、やはりまずは明るいうちに絶景露天風呂だ。
館内、道中と誰ともすれ違うことなく混浴露天風呂に到着すると、そこには男女別の入り口があった。 浴衣を乱雑に籠に入れ、手ぬぐい一つ持ち風呂へ入る。 旅館HPで見たより全体はいくらか狭いが、それでも人が一度に50人は入れそうな奥行きのある広さ、そして絶景はホンモノだ。 柵や仕切りがないため露天に浸かりながら遠くの山々を180度以上見渡せる。 陽が傾き、冷たくなり始めた空気に、程よい湯加減。 しばしその贅沢なシチュエーションに時を忘れた。 しかしほどなくして、ここが混浴であること、もう一組宿泊者がいることが思い出された。 『もうそろそろ夕刻だし、夕食前に大露天に入りそうなもんだが』 何かしらの期待というよりも、単にどんな人なのかが気になり、相当な長湯となっていた。 が、15分ほど浸かっていても誰か来るどころか、鳥の囀りとかけ流される湯音以外は何も聞こえず・・・ なんとなく寂さと怖さを感じた俺は上がることにした。 ろくに体も拭かず浴衣を羽織り、適当に帯を結び、履いてきたトランクスは丸めて手に持ったまま。 母屋へ戻ろうと扉を開けると! 暖簾の間から見える3Mほど離れた正面に、旅館の浴衣と丹前を着た、可愛い、いや綺麗な、三十前後と思しき女性がいた。 突然扉が開きビックリしたのだろう、彼女は目を丸くして一瞬立ち止まった。 正直言うと、俺は顔を見る前に、彼女の胸元を見てしまった、いや、否応にも目についてしまったといったほうが正しい。 緩く合わされた浴衣の胸元からは、一目でノーブラ、そして巨乳とわかる真っ白な谷間が覗いていた。 俺は一瞬にして股間が疼くのを自覚した。
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