- 「北斗の拳」外伝アイデア集 [無断転載禁止]©2ch.net
566 :100戦士[]:2020/01/11(土) 07:43:01.48 ID:Pf/65spJ - 続きだよん♪(^ー^)b
●当時のイギリスでは、ウインザー公(エドワード8世)もロイド・ジョージ首相もリッペンドロップ駐独大使も 揃ってヒトラーを支持していたが、チャーチルは断固拒否し批判し続けていた。 チャーチルは「歴史が諸君の間違いを証明する。何故これほどの確信を持てるのか。この私が歴史を書くからだ」と言った。 ●英仏はチェコスロバキアの同盟国であったにも関わらず、ミュンヘン協定に調印してズデーテン地方をヒトラーに差し出した。 イギリス国民はチェンバレン首相を「戦争を回避した英雄」と讃え、歌まで作った。チャーチル1人が反対し批判していた。 ●その後ヒトラーは裏切りを続け、1939年9月1日にはポーランドに侵攻。英仏はここでやっと宣戦を布告する。 イギリスの世論も変わり、チェンバレン首相は世論に屈する形でチャーチルを閣僚に呼び戻した。 政治家は疎んじたが、チャーチルは民衆を味方につけた。 ●1940年5月10日。この日、ヒトラーは仏蘭ベルギーへの西欧侵攻作戦を開始し、チャーチルはイギリスの首相となった。 ●チャーチルの演説には野党議員も涙し、有能な議員が次々とチャーチルの下に集まった。 ●フランスはドイツに敗れ、占領された。 チャーチルは、ダンケルクでの救出作戦「ダイナモ作戦」を決行。33万人の救出に成功した。 ●1940年8月12日、ドイツは、メッサーシュミットによるイギリスへの「鷲の攻撃作戦」を開始。 イギリスはスピットファイヤで応戦し、お返しにチャーチルはベルリンを空爆した。 ヒトラーは更にお返しで、ロンドンへの「電撃爆撃」を開始。 2か月続いたこの大空爆で、10万発の爆弾と100万発の焼夷弾がロンドンに投下された。 ●しかしチャーチルは、「ヒトラーは『イギリス魂』が分かっていない」と言ってのけた。 ロンドン市民は「ロンドンは動じない」を合言葉に、普段通りの生活を送った。 震え上がるものと考えていたヒトラーは計算が狂った。ここから形勢は逆転する。 ●最新鋭のレーダーを装備してドイツの爆撃機を1400機撃墜。 スピットファイヤがメッサーシュミットを次々撃破し、制空権を取り戻した。ヒトラーにとっては「初の敗北」だった。
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