- 「北斗の拳」外伝アイデア集 [無断転載禁止]©2ch.net
155 :100戦士[]:2019/03/21(木) 01:38:05.26 ID:d4yQ9STV - 「考察」の続きだよん♪(^ー^)
●密教の教典はサンスクリット語(梵語とも言う)で書かれている。 インドのサンスクリット語はラテン語やギリシャ語と共通のルーツを持つ言語で、中国語とは文法・発音・イントネーションがまるで違う。 空海は長安に到着後、インド出身の僧からサンスクリット語を学び、僅か3か月でマスター。 中国語もサンスクリット語も使いこなす空海は恵果和尚に見込まれ、密教の奥義を授けられた。 ●774年に今の香川県で生まれた空海。空海の先祖は、外洋船で日本に来る渡来人を支配下に置く、地方の豪族だった。 なので空海は中国語や韓国語が飛び交う環境で育ち、自然に中国語を覚えていった。 日本語と中国語を使いこなした空海の様なバイリンガルは、脳の使う領域が広い。脳は使えば使うほど新たな神経回路が作られる。 だから空海はサンスクリット語もマスター出来たのである。北斗一門も密教だからサンスクリット語は必須。 ●「アーッ」と唱え続ける密教の瞑想法「阿字観」をやると、自律神経が安定してリラックス出来るんだそうだ。 空海はこれで船酔いを防いだ。 ●船が難破し漂着した時に、検分に来て訝しむ中国の役人を説得する為、空海は中国語で状況説明の「名文」をしたためた。 中国人が熱を入れて読まずにはいられないほどの、後世に残る名文なんだそうだ。
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