トップページ > 伝統武術 > 2017年12月07日 > lv2xo1iH

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名無しさん@お腹いっぱい。
嶺井美穂ちゃん選手 [転載禁止]©2ch.net
近藤亜美ちゃん選手

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嶺井美穂ちゃん選手 [転載禁止]©2ch.net
293 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2017/12/07(木) 23:43:23.99 ID:lv2xo1iH
「いい人」と「いい選手」は、必ずしもイコールではない。1対1の勝負では、時として「相手を殺(あや)めてでも勝つ」という黒い感情が必要になる。善良な者、
クールな者が畳の上で人格を変えるのは、教えられて身につくほど生やさしい作業ではない。
先日行われたグランドスラム(GS)東京大会で、私が指導する100キロ級の飯田健太郎(19)=国士舘大1年=は7位だった。若さに似合わず冷静に試合を
運べる聡明(そうめい)な選手だが、闘志を内に秘めたまま試合を終えた観がある。
優勝した韓国選手との準々決勝は、延長戦で2つ目の指導を取られての負け。内容で引けを取ったわけではない。わずかでも優位を訴えようとする相手に比べ、
「何が何でも」という押し出しが欠けていた。
国士舘高時代に個人や団体でタイトルを手にした早咲きの俊英で、2月のGSパリ大会では、シニアの有力選手を破って優勝した。一昨年秋から全日本男子の
強化指定も受けている。
飯田の入部でわが国士舘大柔道部も引き締まった。練習に取り組む姿勢は真摯(しんし)で、悪評を聞いたことはない。4年生の中には「あいつを見ていると
応援したくなる」との声もある。「いい人」の典型ともいえる飯田に、「相手を殺めてでも」という変節を教え込むのは至難だろう。
実力はすでに大学のレベルを超えているものの、他の学生と同じ意識、同じ練習、同じ生活では強化選手の一人で終わってしまう。「お前たちとは違う」とい
う強烈な自負があっていい。
大学のOB会に出ると、先輩方からは「学生時代の桂治の方がすごかった」との言葉をいただく。井上康生さんという巨人の背中を追っていた私は、周囲に狂気の
沙汰と思われようと、練習の量も中身も高いハードルを自分に課したという自負がある。先輩方の評価は、勝つために私がたぎらせた執着心の残像かもしれない。
それを思うと、飯田はまだ押し出しが足りない。練習の密度も試合の中身も「こいつはすごい」「どうやっても勝てる気がしない」と周囲を黙らせるものが欲しい。
2020年東京五輪まで2年半余り。飯田が五輪代表をどれだけ実感を伴う目標として思い詰めるか。私も「金メダルを取らせる」という思いをどこまで燃やせるか。
選手と指導者、双方の思いが一致しなければ実を結ぶはずもない。
選手の人生を預かることは、指導者にとってこの上ない重圧との闘いでもある。私を頼り、選んでくれたからには大成させたい。まずは「いい人」からどう衣替えさせるか、
思案している。

【鈴木桂治 柔のすゝめ】「いい人=いい選手」にあらず
http://www.sankei.com/sports/news/171207/spo1712070024-n1.html
近藤亜美ちゃん選手
294 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2017/12/07(木) 23:49:12.85 ID:lv2xo1iH
今大会は、どの試合も保守的になる事がなく、強気に行けたのが勝因です。久々に自分らしい「前に出る柔道」で、最後(優勝)まで行けました。
ここ最近の国際大会では頂点に立つ事ができず、今大会は挑戦者。プレッシャーがこんなにも無い試合は久々で、肩の荷が下りるということは
この事なんだというくらい、楽しく柔道ができました。久しぶりに笑って終われて良かったです。やっぱり金メダルは良いですね。
今大会に向けた思い
リオデジャネイロ五輪と、2017年ブダペスト世界柔道選手権大会(以下、世界選手権)で敗戦し、「この階級に私の居場所はあるのだろうか」と、
今日の柔道グランドスラム東京まで、ずっと考えていました。
負けている姿を無様にさらすのが私は嫌です。優勝が出来なかったらとか、そこまで明確には決めていませんでしたが、ある程度の「覚悟」を決めて今大会に臨みました。
結果は優勝。ここで勝った事で、「私にもまだ次のチャンスがある」という確認が出来たので、本当に良かったです。
準々決勝:渡名喜風南との対戦
世界選手権で直接対決は無かったものの、世界選手権で金メダルを獲得した渡名喜選手(帝京大学)には、「リベンジしたい」という気持ちが物凄くありました。
そこを越えないと次にも進めません。
昨日(12/1)の抽選結果を見て、準々決勝で必ず対戦するだろうと予想もしており、渡名喜選手への対策も考えていました。
対策は2つ程ありましたが、実は2つとも失敗。自分の考えていた対策とは違う形で決まりましたね。そういう時もあります(笑)。リベンジが出来て本当に良かったです。
気持ちの変化
銅メダルで終えた世界選手権終了後から、練習の取り組み事体は変えていません。ただ、とにかく世界選手権のビデオを見ました。
出場した日本代表選手と私の違うところは、いったい何処だろうと。自分の階級である48kg級だけでなく、他の階級の52kg級〜沙羅ちゃん(朝比奈沙羅)の78kg超級まで。
勝った人というのは挑戦者、フレッシュな人が優勝していました。自分が初めて世界選手権で優勝した時のようで、気持ちの部分で変化はありましたね。
今後に向けて
今大会で優勝できたのは、本当に良かったと思います。しかし、今大会の優勝で、世界選手権の代表に選ばれたわけではありません。
出場が決定しているわけではありませんが、今後も国際大会や世界選手権代表選考会を兼ねた全日本選抜柔道体重別選手権大会があります。
この試合でひとつずつ結果を残し、世界選手権代表を掴みたいです。そして再び、世界選手権で金メダルを獲りたいですね。

優勝選手インタビュー 女子48kg級 近藤亜美
http://www.judo-ch.jp/result/gs_tokyo/2017/winner_interview/women_48/


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