トップページ > 伝統武術 > 2017年10月03日 > u0uCiAve

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名無しさん@お腹いっぱい。
嶺井美穂ちゃん選手 [転載禁止]©2ch.net

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嶺井美穂ちゃん選手 [転載禁止]©2ch.net
126 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2017/10/03(火) 01:47:21.32 ID:u0uCiAve
「集中力」を意識して臨んだ世界柔道選手権大会
2017年5月に行なわれたアジア柔道選手権大会では、5位という悔しい思いをしました。試合ではポイントが先行していたにもかかわらず、逆転負け。
敗因は集中力不足ですね。そこで、今大会は「最後まで集中力を切らさないこと」を意識して臨みました。
大会直前のアクシデント
実は大会の2週間前に、胃腸炎にかかっていました。それで筋肉が衰えてしまい、力が強い海外の選手に振り回されてしまう場面がありましたね。
しかし、そういうコンディションだったからこそ集中力を維持することができたのかもしれません。結果的にはプラスになりました。
準決勝までの試合を振り返って
初戦はその日の自分の調子が計れるので、足技、寝技の感触を確かめました。それで最終的に足技から寝技の合わせ技で試合を決められたので、
とても良いスタートを切ることができたと思います。
その勢いのまま2回戦に臨んだのですが、相手が私のことを熟知しているブラジルの小山亜利沙選手で少し苦戦をしましたね。相手によく分析
されていることと「日本代表として負けられない」というプレッシャーもあり、気持ちが焦ってしまいポイントを先行されてしまいました。
ただ、先行されたことで逆に負けられない気持ちが増して「もう攻めるしかない」と。それからペースを取り戻し、なんとか勝利することができました。
準決勝の相手はIJFポイントランキング2位の実力者、カザフスタンのガルバドラフ選手。今まで3回対戦をしていて、この時点では1勝2敗と負け越して
いたので、「ここは何としても勝たなければ」と思っていました。最後まで強い気持ちで攻めに行けたことが、勝因に繋がったのかなと感じています。
因縁の相手に小外刈りで決めた優勝
決勝で待っていたのは、柔道グランドスラム東京2015・2016と、2年連続で負けているモンゴルのムンフバット選手。
その2大会両方で、「ムンフバット選手に対して小外刈りを決めたのにポイントにならなかった」という苦い経験をしていて、それがとても悔しかったんです。
「今度こそ小外刈りで勝ちたい」という思いを胸に、徹底的に技を磨いてきました。
その結果、残り30秒を切ったところで、ついに小外刈りでポイント奪取。ただ相手に投げられそうな場面もあったので、本当に紙一重の試合だったと思います。
優勝して感じたこと
世界柔道選手権大会(以下、世界選手権)で優勝して、「練習が実った」という達成感がありました。
あとは、指導してくれた先生方や一緒に練習してきた仲間、そして家族など、支えてくれた人たちへの感謝の気持ちは、改めて強く感じましたね。
今回しっかり「優勝」という形で結果を残せたことで、感謝の気持ちを伝えることができたと思います。
もちろん増地克之監督にも感謝をしています。決勝前には「チャンスをしっかり掴むか掴まないかで変わるぞ」という言葉をかけて頂き、気合いが
入りました。
これからの目標
まずは12月に行なわれる柔道グランドスラム東京2017での優勝が目先の目標です。それから2018年の世界選手権に繋げたいですね。
世界王者の証である赤ゼッケンを、なんとか保持しなければいけませんよね。
そこからはずっと勝ち続けて、そのまま東京柔道競技(五輪)に繋いでいきたいと思っています。今後も応援の程、よろしくお願いします。

優勝選手インタビュー 女子48kg級 渡名喜風南|2017年ブダペスト世界柔道選手権大会/国別団体戦
http://www.judo-ch.jp/result/wjc/2017/interview/tonaki/
嶺井美穂ちゃん選手 [転載禁止]©2ch.net
127 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2017/10/03(火) 01:47:37.28 ID:u0uCiAve
初 戦、準々決勝の試合を振り返って
2試合は一本勝ち、準々決勝は優勢勝ちで勝ち進むことができました。
初戦の相手は、ブラジルのメネゼス選手。対戦したこともなく、映像でしかメネゼス選手の戦い方を観られていなかったことに加え、どの大会でも
初戦はいつも緊張するので少し不安もありましたが、しっかりと投げ切ることができました。良い形で初戦突破ができたと思っています。
準々決勝の相手は、以前に一度対戦したことのあるクジュティナ選手(ロシア)。そのときには関節技で負けているので、今回は「ここが勝負だ」と
思っていました。先に指導を取られたときには少し焦りましたが、冷静に「投げれば勝てる」と自分に言い聞かせて、不利な状態からなんとか最後に
挽回することができましたね。
また、私は普段寝技をあまり使わないのですが、この世界柔道選手権大会(以下、世界選手権)に向けて寝技の練習を積み重ねてきたので、
実際の試合において寝技で勝てたことは、ものすごく収穫になったと思います。
自分にとっての自信となった、準決勝での勝利
準決勝は、2016年リオデジャネイロ柔道競技(五輪)の優勝者で、この世界選手権までIJFランキング1位だったケルメンディ選手(コソボ)。
この強敵との対戦があることは試合前から分かっていたので、先生と映像を何度も観ながら作戦を練っていました。
この試合も指導2を先取されましたが、ゴールデンスコア(延長戦)の時間内に指導2を取り返し、さらに内股すかしで優勢勝ちすることができました。
ケルメンディ選手は、私にとって倒したい相手であり、負けてもおかしくない相手だったので、今回勝つことができたのは、自分にとても自信が
付きましたね。
決勝の同門対決での思い
決勝は日本人同士の対戦。さらに、同じ了徳寺学園の角田夏実選手との対戦でした。
所属が同じということもあり、練習でも組み合うことがあるだけに、お互いの手の内も分かっています。集中し、「絶対、勝ちたい!」という気持ちで臨みましたね。
以前に試合では2回対戦したことがありました。そのうちのひとつは関節技での敗戦。「寝技に持ち込ませないようにしよう」ということは考えていましたね。
戦いを終えて
増地克之監督には、長時間にわたる試合もあったので「よく耐えたな」、「お前を選んで良かった」と言葉を掛けて頂きました。
この世界選手権で優勝したことで、IJFポイントランキングが1位にもなりましたが、多くの課題に気付けましたし、まだまだ強い選手は日本にも
海外にもいると思いますので、これからも挑戦する気持ちを忘れずに戦っていきたいです。
3年後の東京に向けて
東京柔道競技(五輪)出場という目標に向けては、良いスタートが切れたかなと思っています。
これからも、目の前にある試合でひとつずつしっかりと結果を出していきたいです。

優勝選手インタビュー 女子52kg級 志々目愛|2017年ブダペスト世界柔道選手権大会/国別団体戦
http://www.judo-ch.jp/result/wjc/2017/interview/shishime/


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