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96 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2017/03/21(火) 13:08:23.49 ID:HpsI78KS - 個人戦で女子52キロ級を制した夙川学院の阿部が、2冠を達成した。持ち味の攻める柔道を団体戦でも展開。決勝では組み手で圧力をかけ続け、
残り52秒で相手に四つ目の指導が言い渡されて、勝負を決めた。 世界選手権の代表入りも期待される1年生は、既に高校の中では抜けた存在になっている。「一番前で絶対取るのが役割だった。やっぱりチーム戦の 優勝の方がうれしい」と、エースの役割を果たせたことを喜んだ。 阿部、貫禄の2冠=全国高校柔道 http://www.jiji.com/jc/article?k=2017032000645 団体戦が行われ、女子は兵庫の夙川学院高が初制覇した。2月のグランプリ・デュッセルドルフ大会で52キロ級を制した阿部詩(うた、16)は先鋒(せんぽう) として全勝を飾る活躍で、最優秀選手に選出。4月の全日本選抜体重別選手権(福岡)に向けても「いい勢いで来ているので優勝したい」と弾みをつけた。 個人戦に続き“天才的な勝負勘”を発揮した。エース阿部は徹底的にマークされ、投げ技での一本勝ちこそ1試合のみにとどまったが、寝技や、相手の指導 を誘発するクレバーさで勝利を重ねた。 準決勝は、味方から「(寝技はやめて)立て」と指示が飛ぶ中でも、「狙えると思ったので」と独自の判断で相手の腕を取り、そのまま押さえ込みに移行して 一本勝ちしてみせた。 決勝では、阿部が指導4つをきっちり奪い、相手の反則負け(一本扱い)で先勝。中堅の岡田萌(2年)が引き分け、大将の吉峰芙母絵(1年)が優勢負け でしのぎ、1−1の内容勝ちで栄冠をもぎ取った。 勝負のカギは“作戦・阿部詩”だった。他校に比べて大将が体格で劣るため「ウチは前の2人で取らないとあかん」(松本純一郎監督)。使命感を燃やした エースは「自分が勝たないとチームが乗れない」と、大舞台でも普段同様のムードメーカーぶりを発揮。唯一の2年生で主将の岡田は「(阿部は)先鋒で いつも取ってくれる」と絶大な信頼を寄せ、「後輩だけど同期のように何でも話せる存在。最近シニアでも活躍してうれしいし、自分も頑張ろうという刺激になる」 と明かした。 小学生時代から指導を受ける松本監督を胴上げした阿部は「チームの優勝の方がうれしいし、今まで体験したことがない」と歓喜の表情。 兄・一二三(日体大)も達成していない大会2冠&MVPも獲得し、「自慢します」といたずらっぽく笑った。 阿部詩が団体初V導き2冠「体験したことないうれしさ」 MVP獲得「自慢します」 https://www.daily.co.jp/general/2017/03/20/0010018728.shtml 阿部詩(うた、16)を擁する夙川学院(兵庫)が初優勝。阿部は前日の女子52キロ級と合わせて高校1年では同大会史上初の2冠を達成し、 最優秀選手に選ばれた。男子は桐蔭学園(神奈川)が12年ぶり2回目の優勝を果たした。 女子団体戦優勝で涙に暮れるチームメートとは対照的に、阿部はいつものようにさわやかな笑みだった。「優勝した瞬間は今までにない感じ。 今までで一番うれしかった。個人戦よりもチーム戦の方がうれしい気持ちが強いですね」。一足先に国際大会で活躍している兄の一二三(ひふみ)も 高校時代に達成できなかった全国選手権2冠を、心から喜んだ。 この日は先鋒(せんぽう)を務め、決勝までの5試合でチーム最多の5勝。エースの働きを見せた。指導する松本純一郎監督(48)も「初日の個人戦で 優勝したら、翌日はガタガタになるのが普通。それぐらい個人戦はしんどいのに、彼女は先の世界選手権を見据えているから乗り越えられるのでしょう」と 絶賛。「ここは通過点、つまずいていられないという意識が出ている。精神面でも予想を上回るスピードで成長しています」と目を細める。 4月1日からは世界選手権選考会を兼ねる全日本選抜体重別選手権(福岡市)が開幕。「デュッセルドルフからいい波に乗っているので、このまま勢いに 乗って選抜でも優勝したい」と白星街道を走り続ける。 [柔道]夙川学院が高校女子団体戦で初V 阿部2冠で笑顔:スポーツ http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/sports/news/CK2017032102000137.html
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97 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2017/03/21(火) 13:08:42.05 ID:HpsI78KS - 女子は前日の個人52キロ級を制した阿部詩(うた)を擁する夙川学院(兵庫)が、決勝で大成(愛知)を破って初優勝を果たした。
阿部は5試合全てで勝利し、最優秀選手賞も獲得。今夏の世界選手権(ブダペスト)の選考大会となる4月の全日本選抜体重別選手権(福岡国際センター)に 向けて勢いをつけた。男子は、15年8月に部員が熱中症で死亡する事故を乗り越えた桐蔭学園(神奈川)が12年ぶり2度目の優勝を飾った。 兄の一二三(日体大)は神港学園時代に成し遂げられなかった個人、団体の2冠制覇。阿部は「自慢します。今までにないくらいうれしい」と満面の笑みを 浮かべた。個人戦同様に初戦の2回戦から先鋒(せんぽう)で勝ち続け、チームを勢いづけた。決勝はテーピングを施した状態で出てきたが開始から 攻め続け、相手の指導累積による反則で勝利。「この勢いで選抜も勝ちたいです」と2週間後の大一番を見据えた。 阿部詩 団体戦初Vもけん引 兄・一二三超え 個人&団体2冠 http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/03/21/kiji/20170320s00006000459000c.html 阿部詩大丈夫か!? 団体女子は個人戦52キロ級を初制覇した阿部詩(16)擁する夙川学院高(兵庫)が大成(愛知)を下し、初優勝した。 女子団体は3選手による点取り戦で、先鋒(せんぽう)の阿部は準決勝で左手親指を負傷したが、決勝も積極的な攻撃で相手の小林の反則負け(指導4つ)を 誘った。左手にテーピングを巻き、試合中も気にかけているようだった。「個人戦とは違って、団体戦の優勝は今までにないぐらいうれしい。苦手としている 寝技も試合で決まって、自信になりました」と笑みを見せた。 一方で、左手のけがについては「親指を突き指しました。大丈夫です」と回答。準決勝後に医務室に直行したが、病院での検査は「今から考えます」と不安を 口にした。 4月1、2日には今夏の世界選手権代表選考会である全日本体重別選手権(福岡)を控えている。2月のグランプリ・デュッセルドルフ大会でワールドツアー史上 最年少の16歳で制し、世界を目指す阿部にとって世界選手権出場は目標の1つでもある。 同校の松本純一郎監督は「決勝は本人が『行きます』と言った。うちでは、試合に出る、出ないの判断は本人が決めている。阿部は賢いので、けがの状態は 自分が一番分かっているだろうし、大丈夫でしょう。ただ、連戦の疲れもあるだろうから1、2日は休ませようと考えています」と話した。 これまでの成績から13日後に迫る全日本体重別選手権で優勝すれば、世界選手権の代表権獲得はほぼ確定する。「あと数日なので技術的なことよりも、 気持ちの面で相手に勝てるようにしたい。普段通りに試合を迎えたいです」と、阿部は淡々と次戦に向けて気を引き締めた。 男子は桐蔭学園(神奈川)が12年ぶりに優勝した。 阿部詩、突き指負けず団体初V 体重別選手権へ不安 - 柔道 http://www.nikkansports.com/sports/news/1795282.html
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98 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2017/03/21(火) 13:10:51.88 ID:HpsI78KS - 女子は夙川学院(兵庫)が初優勝を飾った。3選手の点取り戦で争われ、決勝で大成(愛知)に1―1の内容差で勝利した。
立役者は16歳の阿部詩(うた、1年)だ。2月のグランプリ・デュッセルドルフ大会女子52キロ級で国際柔道連盟が主催する「ワールドツアー」史上最年少 優勝を果たした勢いそのままに、19日の同階級で優勝。団体戦でも、先鋒で2回戦からの5試合に全勝する活躍で最優秀選手に選ばれ、「今までにない ぐらい、一番うれしいです。まだまだ課題はいっぱいあるんですけど、この2日間を通してちょっと成長できたかなと思います」と笑顔を浮かべた。 個人戦では3回戦敗退と不本意な結果に終わった63キロ級の岡田萌(2年)も中堅で3勝2分けと役割を果たし、大将で無差別級の吉峰芙母絵(1年)は 1―0で回ってきた決勝を優勢負けでしのぎ、逃げ切りに貢献した。選手から2度、胴上げされた松本純一郎監督は「前監督の吉岡(行正)さんに『日本一の チームを作って下さい』と言われ、(就任から)7年かかって全国優勝。やっと約束を果たせた。肩の荷が下りました」と感無量の面持ちだった。 夙川学院が女子団体初優勝!阿部詩「今までにないぐらい、一番うれしい」柔道高校選手権 http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20170320-OHT1T50280.html 阿部詩(うた)擁する夙川学院(兵庫)が大成(愛知)を1―1の内容勝ちで退け、初優勝。阿部は最優秀選手に輝いた。5人制勝ち抜き戦の男子は 桐蔭学園(神奈川)が大成(愛知)に1人残しで勝ち、12年ぶり2度目の優勝を決めた。 気持ちで5戦全勝 阿部が19日の女子52キロ級に続き、団体優勝も手にした。準決勝で左手親指を負傷したが、先鋒で2回戦から決勝まで5戦全勝と流れをつくり、 「自分が一番前で絶対取るという気持ちがあった。今までにないぐらいうれしい」と胸を張った。1年生での個人と団体の2冠は大会史上初。14年に 男子73キロ級を制した兄の阿部一二三(19)=日体大=も団体戦の優勝はなく「自慢します」と笑った。 夙川学院・阿部詩、兄・一二三超えの2冠「自慢します」 http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20170320-OHT1T50293.html 桐蔭学園は、大成のポイントゲッターで大将の東部を早く引きずり出すことを目指した。期待に応えたのが1年生の村尾。まず次鋒同士の一戦を制し、 続く中堅の大西には技ありを奪われながらも大内刈りで一本勝ち。副将にも勝ち、3人抜きで大将戦までたどり着いた。 ここから大成の大将、東部も3人抜きを果たしたが、最後の大将同士の一戦では消耗ぶりがありあり。桐蔭は関根が難なく優勢勝ちを収めて勝利を決めた。 高松監督から「本当によく頑張った」と褒められた村尾は、「団体戦の日本一は初めてなのでうれしい」と胸を張った。 桐蔭学園、狙い通り=全国高校柔道 http://www.jiji.com/jc/article?k=2017032000669 2月のグランプリ・デュッセルドルフ大会男子100キロ超級で優勝した影浦心(21=東海大)の弟の力(2年)擁する新田高(愛媛)が、3回戦で 国東高(大分)に敗れた。 男子団体は5人制勝ち抜き戦。169センチ、103キロと兄より一回り小さい中堅の力は、同じ中堅の中込に開始2分2秒で出足払いで一本。 次の副将泉川には僅差で負けた。「前に出ることができなった。気持ちも前に出ていなかった…。個人戦は出場できず、団体戦にかけていたので 本当に悔しいです」と肩を落とした。 前日19日には心からLINE(ライン)で「頑張れよ!!」とメッセージが届いた。目標とする選手を「お兄ちゃん」と言う力にとって、3回戦敗退は悔しい 結果となった。心が帰省すると組み手練習をする。「投げられる気がしない。お兄ちゃんと組んでもっと体も筋力アップもしないといけないと毎回思う。 やることはたくさんあります」と実力差を痛感している。兄弟の共通する好きな食べ物は肉だ。「たくさん稽古して、肉を食べて、世界で活躍できるような 強い柔道家になりたいです」と、自らを奮い立たせた。 新田・影浦力、団体戦3回戦敗退「本当に悔しい」 - 柔道 http://www.nikkansports.com/sports/news/1795314.html
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99 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2017/03/21(火) 13:11:12.42 ID:HpsI78KS - 3月13日、全日本柔道連盟は世界選手権の代表選考において、新たな制度を加えることを決めた。夏に行なわれる世界選手権と、年末に行なわれる
グランドスラム東京の両方で優勝した選手を、翌年の世界選手権代表に内定させることにした。 従来の選考は、4月の全日本選抜体重別選手権(重量級はその後の全日本女子選手権、全日本選手権も含む)後に発表されていた。その前に内定選手が 決まることはなかったから、もしグランドスラム東京で条件をクリアすれば、約4カ月早まることになる。 変更の意図は、代表になってから大会までのスケジュールがタイトであり、調整時間の短いという声が現場サイドから上がっていたことからだという。 従来、柔道の選考は複数大会を対象に行なわれてきた。グランドスラム東京や全日本選抜体重別選手権だけではなく、その間に行なわれる国際大会も 対象であり、いずれかの大会に出場するのが常だ。だから、4月を迎えた時点でコンディションがよくない選手もいた。 「合わせなければ一流ではないと思う。でも……」 「合わせなければ一流ではないと思います。でも、簡単ではないですね」 暗に調整の難しさをほのめかす言葉を聞いたこともある。対人競技であるがゆえに、ちょっとしたことで怪我も負いがちだし、減量も選手によっては かなりハードだ。 だから実績を持ち、直近の大会で好成績を挙げている第一人者であっても、調子を合わせきれずに全日本選抜体重別選手権で敗退するケースは少なくない。 一方で、全日本選抜体重別選手権が大きな選考の場であると考えているスポーツファンも少なからずいる。敗れた選手がなぜ選ばれるのか物議を かもすこともあった。 同一年に両大会を制覇したのは、すべて実力者。 選考対象大会である以上、いくつもの大会に照準を合わせざるを得ず、消耗していく。それを避けられるという点で、いち早く内定を得られる基準が できたことは、選手にとってはメリットになる。何よりも、腰を据えて、世界選手権を目指せることはプラスになるだろう。 そして新基準のハードル自体、決して低くはないものになっている。 前身の嘉納治五郎杯国際柔道大会から柔道グランドスラム東京に改称された2009年以降を見ると、同じ年に世界選手権とグランドスラム東京を制した選手は、 9名(10回)しかいない。 ○2009年:福見友子(48kg級)、中村美里(52kg級)、上野順恵(63kg級) ○2010年:西田優香(52kg級)、松本薫(57kg級)、 ○2011年:浅見八瑠奈(48kg級) ○2013年:高藤直寿(60kg級) ○2014年:近藤亜美(48kg級) ○2015年:羽賀龍之介(100kg級)、中村美里(52kg級) いずれも名だたる実力者たちだ。両大会優勝者の人数からしても、2つの大会を制するのは決して簡単ではないことが分かる。 ただ、明確な目標ができたことは励みにもなる。両大会を勝って内定を決めたいという意識が向上を促すことも考えられる。 東京五輪までこの選考でいくのか、別の方法を取るか。 もし、ハードルを越えて次々に代表内定者が出れば、これまで最終の代表選考対象大会であったことで関心を集めた全日本選抜体重別などへの関心が薄れ るということも考えられなくはないが、それはまた別問題だ。 今回の制度は、まずは2018、2019年の世界選手権を対象に導入され、東京五輪への選考時に、そのまま継続するのか、別の方法をとるのかなど、 あらためて検討される。 その成否は、世界選手権で選手たちが残す成績にもかかってくる。 日本柔道の改革、今度は代表選考。4月の全日本が“対象外”の試合に? http://number.bunshun.jp/articles/-/827664
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- 阿部一二三
137 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2017/03/21(火) 13:11:52.26 ID:HpsI78KS - 個人戦で女子52キロ級を制した夙川学院の阿部が、2冠を達成した。持ち味の攻める柔道を団体戦でも展開。決勝では組み手で圧力をかけ続け、
残り52秒で相手に四つ目の指導が言い渡されて、勝負を決めた。 世界選手権の代表入りも期待される1年生は、既に高校の中では抜けた存在になっている。「一番前で絶対取るのが役割だった。やっぱりチーム戦の 優勝の方がうれしい」と、エースの役割を果たせたことを喜んだ。 阿部、貫禄の2冠=全国高校柔道 http://www.jiji.com/jc/article?k=2017032000645 団体戦が行われ、女子は兵庫の夙川学院高が初制覇した。2月のグランプリ・デュッセルドルフ大会で52キロ級を制した阿部詩(うた、16)は先鋒(せんぽう) として全勝を飾る活躍で、最優秀選手に選出。4月の全日本選抜体重別選手権(福岡)に向けても「いい勢いで来ているので優勝したい」と弾みをつけた。 個人戦に続き“天才的な勝負勘”を発揮した。エース阿部は徹底的にマークされ、投げ技での一本勝ちこそ1試合のみにとどまったが、寝技や、相手の指導 を誘発するクレバーさで勝利を重ねた。 準決勝は、味方から「(寝技はやめて)立て」と指示が飛ぶ中でも、「狙えると思ったので」と独自の判断で相手の腕を取り、そのまま押さえ込みに移行して 一本勝ちしてみせた。 決勝では、阿部が指導4つをきっちり奪い、相手の反則負け(一本扱い)で先勝。中堅の岡田萌(2年)が引き分け、大将の吉峰芙母絵(1年)が優勢負け でしのぎ、1−1の内容勝ちで栄冠をもぎ取った。 勝負のカギは“作戦・阿部詩”だった。他校に比べて大将が体格で劣るため「ウチは前の2人で取らないとあかん」(松本純一郎監督)。使命感を燃やした エースは「自分が勝たないとチームが乗れない」と、大舞台でも普段同様のムードメーカーぶりを発揮。唯一の2年生で主将の岡田は「(阿部は)先鋒で いつも取ってくれる」と絶大な信頼を寄せ、「後輩だけど同期のように何でも話せる存在。最近シニアでも活躍してうれしいし、自分も頑張ろうという刺激になる」 と明かした。 小学生時代から指導を受ける松本監督を胴上げした阿部は「チームの優勝の方がうれしいし、今まで体験したことがない」と歓喜の表情。 兄・一二三(日体大)も達成していない大会2冠&MVPも獲得し、「自慢します」といたずらっぽく笑った。 阿部詩が団体初V導き2冠「体験したことないうれしさ」 MVP獲得「自慢します」 https://www.daily.co.jp/general/2017/03/20/0010018728.shtml 阿部詩(うた、16)を擁する夙川学院(兵庫)が初優勝。阿部は前日の女子52キロ級と合わせて高校1年では同大会史上初の2冠を達成し、 最優秀選手に選ばれた。男子は桐蔭学園(神奈川)が12年ぶり2回目の優勝を果たした。 女子団体戦優勝で涙に暮れるチームメートとは対照的に、阿部はいつものようにさわやかな笑みだった。「優勝した瞬間は今までにない感じ。 今までで一番うれしかった。個人戦よりもチーム戦の方がうれしい気持ちが強いですね」。一足先に国際大会で活躍している兄の一二三(ひふみ)も 高校時代に達成できなかった全国選手権2冠を、心から喜んだ。 この日は先鋒(せんぽう)を務め、決勝までの5試合でチーム最多の5勝。エースの働きを見せた。指導する松本純一郎監督(48)も「初日の個人戦で 優勝したら、翌日はガタガタになるのが普通。それぐらい個人戦はしんどいのに、彼女は先の世界選手権を見据えているから乗り越えられるのでしょう」と 絶賛。「ここは通過点、つまずいていられないという意識が出ている。精神面でも予想を上回るスピードで成長しています」と目を細める。 4月1日からは世界選手権選考会を兼ねる全日本選抜体重別選手権(福岡市)が開幕。「デュッセルドルフからいい波に乗っているので、このまま勢いに 乗って選抜でも優勝したい」と白星街道を走り続ける。 [柔道]夙川学院が高校女子団体戦で初V 阿部2冠で笑顔:スポーツ http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/sports/news/CK2017032102000137.html
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- 阿部一二三
138 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2017/03/21(火) 13:12:15.07 ID:HpsI78KS - 女子は前日の個人52キロ級を制した阿部詩(うた)を擁する夙川学院(兵庫)が、決勝で大成(愛知)を破って初優勝を果たした。
阿部は5試合全てで勝利し、最優秀選手賞も獲得。今夏の世界選手権(ブダペスト)の選考大会となる4月の全日本選抜体重別選手権(福岡国際センター)に 向けて勢いをつけた。男子は、15年8月に部員が熱中症で死亡する事故を乗り越えた桐蔭学園(神奈川)が12年ぶり2度目の優勝を飾った。 兄の一二三(日体大)は神港学園時代に成し遂げられなかった個人、団体の2冠制覇。阿部は「自慢します。今までにないくらいうれしい」と満面の笑みを 浮かべた。個人戦同様に初戦の2回戦から先鋒(せんぽう)で勝ち続け、チームを勢いづけた。決勝はテーピングを施した状態で出てきたが開始から 攻め続け、相手の指導累積による反則で勝利。「この勢いで選抜も勝ちたいです」と2週間後の大一番を見据えた。 阿部詩 団体戦初Vもけん引 兄・一二三超え 個人&団体2冠 http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/03/21/kiji/20170320s00006000459000c.html 阿部詩大丈夫か!? 団体女子は個人戦52キロ級を初制覇した阿部詩(16)擁する夙川学院高(兵庫)が大成(愛知)を下し、初優勝した。 女子団体は3選手による点取り戦で、先鋒(せんぽう)の阿部は準決勝で左手親指を負傷したが、決勝も積極的な攻撃で相手の小林の反則負け(指導4つ)を 誘った。左手にテーピングを巻き、試合中も気にかけているようだった。「個人戦とは違って、団体戦の優勝は今までにないぐらいうれしい。苦手としている 寝技も試合で決まって、自信になりました」と笑みを見せた。 一方で、左手のけがについては「親指を突き指しました。大丈夫です」と回答。準決勝後に医務室に直行したが、病院での検査は「今から考えます」と不安を 口にした。 4月1、2日には今夏の世界選手権代表選考会である全日本体重別選手権(福岡)を控えている。2月のグランプリ・デュッセルドルフ大会でワールドツアー史上 最年少の16歳で制し、世界を目指す阿部にとって世界選手権出場は目標の1つでもある。 同校の松本純一郎監督は「決勝は本人が『行きます』と言った。うちでは、試合に出る、出ないの判断は本人が決めている。阿部は賢いので、けがの状態は 自分が一番分かっているだろうし、大丈夫でしょう。ただ、連戦の疲れもあるだろうから1、2日は休ませようと考えています」と話した。 これまでの成績から13日後に迫る全日本体重別選手権で優勝すれば、世界選手権の代表権獲得はほぼ確定する。「あと数日なので技術的なことよりも、 気持ちの面で相手に勝てるようにしたい。普段通りに試合を迎えたいです」と、阿部は淡々と次戦に向けて気を引き締めた。 男子は桐蔭学園(神奈川)が12年ぶりに優勝した。 阿部詩、突き指負けず団体初V 体重別選手権へ不安 - 柔道 http://www.nikkansports.com/sports/news/1795282.html
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- 阿部一二三
139 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2017/03/21(火) 13:12:33.83 ID:HpsI78KS - 女子は夙川学院(兵庫)が初優勝を飾った。3選手の点取り戦で争われ、決勝で大成(愛知)に1―1の内容差で勝利した。
立役者は16歳の阿部詩(うた、1年)だ。2月のグランプリ・デュッセルドルフ大会女子52キロ級で国際柔道連盟が主催する「ワールドツアー」史上最年少 優勝を果たした勢いそのままに、19日の同階級で優勝。団体戦でも、先鋒で2回戦からの5試合に全勝する活躍で最優秀選手に選ばれ、「今までにない ぐらい、一番うれしいです。まだまだ課題はいっぱいあるんですけど、この2日間を通してちょっと成長できたかなと思います」と笑顔を浮かべた。 個人戦では3回戦敗退と不本意な結果に終わった63キロ級の岡田萌(2年)も中堅で3勝2分けと役割を果たし、大将で無差別級の吉峰芙母絵(1年)は 1―0で回ってきた決勝を優勢負けでしのぎ、逃げ切りに貢献した。選手から2度、胴上げされた松本純一郎監督は「前監督の吉岡(行正)さんに『日本一の チームを作って下さい』と言われ、(就任から)7年かかって全国優勝。やっと約束を果たせた。肩の荷が下りました」と感無量の面持ちだった。 夙川学院が女子団体初優勝!阿部詩「今までにないぐらい、一番うれしい」柔道高校選手権 http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20170320-OHT1T50280.html 阿部詩(うた)擁する夙川学院(兵庫)が大成(愛知)を1―1の内容勝ちで退け、初優勝。阿部は最優秀選手に輝いた。5人制勝ち抜き戦の男子は 桐蔭学園(神奈川)が大成(愛知)に1人残しで勝ち、12年ぶり2度目の優勝を決めた。 気持ちで5戦全勝 阿部が19日の女子52キロ級に続き、団体優勝も手にした。準決勝で左手親指を負傷したが、先鋒で2回戦から決勝まで5戦全勝と流れをつくり、 「自分が一番前で絶対取るという気持ちがあった。今までにないぐらいうれしい」と胸を張った。1年生での個人と団体の2冠は大会史上初。14年に 男子73キロ級を制した兄の阿部一二三(19)=日体大=も団体戦の優勝はなく「自慢します」と笑った。 夙川学院・阿部詩、兄・一二三超えの2冠「自慢します」 http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20170320-OHT1T50293.html
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- 柔道世界選手権代表選考に異議ある人の数→
101 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2017/03/21(火) 13:15:10.65 ID:HpsI78KS - 3月13日、全日本柔道連盟は世界選手権の代表選考において、新たな制度を加えることを決めた。夏に行なわれる世界選手権と、年末に行なわれる
グランドスラム東京の両方で優勝した選手を、翌年の世界選手権代表に内定させることにした。 従来の選考は、4月の全日本選抜体重別選手権(重量級はその後の全日本女子選手権、全日本選手権も含む)後に発表されていた。その前に内定選手が 決まることはなかったから、もしグランドスラム東京で条件をクリアすれば、約4カ月早まることになる。 変更の意図は、代表になってから大会までのスケジュールがタイトであり、調整時間の短いという声が現場サイドから上がっていたことからだという。 従来、柔道の選考は複数大会を対象に行なわれてきた。グランドスラム東京や全日本選抜体重別選手権だけではなく、その間に行なわれる国際大会も 対象であり、いずれかの大会に出場するのが常だ。だから、4月を迎えた時点でコンディションがよくない選手もいた。 「合わせなければ一流ではないと思う。でも……」 「合わせなければ一流ではないと思います。でも、簡単ではないですね」 暗に調整の難しさをほのめかす言葉を聞いたこともある。対人競技であるがゆえに、ちょっとしたことで怪我も負いがちだし、減量も選手によっては かなりハードだ。 だから実績を持ち、直近の大会で好成績を挙げている第一人者であっても、調子を合わせきれずに全日本選抜体重別選手権で敗退するケースは少なくない。 一方で、全日本選抜体重別選手権が大きな選考の場であると考えているスポーツファンも少なからずいる。敗れた選手がなぜ選ばれるのか物議を かもすこともあった。 同一年に両大会を制覇したのは、すべて実力者。 選考対象大会である以上、いくつもの大会に照準を合わせざるを得ず、消耗していく。それを避けられるという点で、いち早く内定を得られる基準が できたことは、選手にとってはメリットになる。何よりも、腰を据えて、世界選手権を目指せることはプラスになるだろう。 そして新基準のハードル自体、決して低くはないものになっている。 前身の嘉納治五郎杯国際柔道大会から柔道グランドスラム東京に改称された2009年以降を見ると、同じ年に世界選手権とグランドスラム東京を制した選手は、 9名(10回)しかいない。 ○2009年:福見友子(48kg級)、中村美里(52kg級)、上野順恵(63kg級) ○2010年:西田優香(52kg級)、松本薫(57kg級)、 ○2011年:浅見八瑠奈(48kg級) ○2013年:高藤直寿(60kg級) ○2014年:近藤亜美(48kg級) ○2015年:羽賀龍之介(100kg級)、中村美里(52kg級) いずれも名だたる実力者たちだ。両大会優勝者の人数からしても、2つの大会を制するのは決して簡単ではないことが分かる。 ただ、明確な目標ができたことは励みにもなる。両大会を勝って内定を決めたいという意識が向上を促すことも考えられる。 東京五輪までこの選考でいくのか、別の方法を取るか。 もし、ハードルを越えて次々に代表内定者が出れば、これまで最終の代表選考対象大会であったことで関心を集めた全日本選抜体重別などへの関心が薄れ るということも考えられなくはないが、それはまた別問題だ。 今回の制度は、まずは2018、2019年の世界選手権を対象に導入され、東京五輪への選考時に、そのまま継続するのか、別の方法をとるのかなど、 あらためて検討される。 その成否は、世界選手権で選手たちが残す成績にもかかってくる。 日本柔道の改革、今度は代表選考。4月の全日本が“対象外”の試合に? http://number.bunshun.jp/articles/-/827664
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- ○●山岸絵美選手知ってる人●● [転載禁止]©2ch.net
100 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2017/03/21(火) 17:45:19.56 ID:HpsI78KS - 柔道の全国高校選手権の最終日(20日、東京・日本武道館)、男女団体戦が行われ、“怪物”阿部一二三(19=日体大)の妹、阿部詩(16)擁する
兵庫・夙川学院高が優勝。阿部は個人戦の52キロ級と合わせて2冠を達成し、女子最優秀選手に輝いた。 阿部は先鋒として5試合すべてに出場し、勝利に貢献する活躍。準決勝では左手親指を突き指したものの、愛知・大成高との決勝は相手に指導を与えて 反則勝ちした。 「今までにないくらい一番、うれしい」と感激の阿部。チームメートが歓喜の涙を流す中、ただ一人笑みを浮かべ「ウルッとはきたんですけど、涙は出なかった。 笑っちゃうほうです」とここでも“大物ぶり”を見せつけた。 世界選手権(8〜9月、ハンガリー)代表選考を兼ねる全日本選抜体重別選手権(4月1、2日=福岡国際センター)に向け、勢いは加速。さらに 「会場のみんなが驚くような柔道をして、五輪で優勝したいです」と夢を膨らませた。 阿部詩が高校2冠達成「五輪で優勝したい」 http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/664880/ 阿部詩(16=兵庫・夙川学院高)は団体戦でも優勝を果たし、2冠に輝いた。女子最優秀選手賞も獲得し、大会の主役となった新ヒロインを“平成の三四郎” 古賀稔彦氏(49)が絶賛。2020年東京五輪の星の強さの秘密を分析した。 歓喜の瞬間を迎え、他のチームメートが涙を流す中、阿部はただ一人、笑みを浮かべ“大物ぶり”を見せつけた。 阿部は、世界選手権(8〜9月、ハンガリー)代表選考を兼ねる全日本選抜体重別選手権(4月1、2日、福岡国際センター)の優勝を宣言。 松本純一郎監督(48)も「個人戦で優勝したら次の日はガタガタになるんです。それでも阿部は全部(試合を)取ってきた」と精神力をたたえた。 そんな阿部を見た古賀氏はもう一つの強さに着目した。 「そこそこのケガであっても、それを上回るだけの勝負に対する執念が強い。あのタイプはケガというマイナスが火をつけるタイプ。ケガしてなお、 プラスアルファの力を出せる」 阿部は準決勝で左手親指を突き指し、苦痛に顔をゆがめた。アイシング処置を受けたものの、決勝はテーピングで固定する手負いの状態。 それでも試合が始まると積極性は変わらず、指導による反則勝ちを収めた。 「トップに立てる選手はマイナスを自分の力に変えれる。そういうところを彼女は持っている」と話した古賀氏自身も、バルセロナ五輪では左ヒザを負傷しながら、 執念で頂点に立った。逆境での強さは金メダリストになる大事な要素でもある。 「勢い的には1か月単位で伸びる時期。これで今年のさまざまな大舞台においては、彼女の進化した柔道を見れる」と古賀氏は快進撃にも太鼓判。 阿部にとってはこれ以上ない“金言”となった。 【柔道】東京五輪の星 阿部詩の強さの秘密を古賀氏が分析 http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/665004/
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- 阿部一二三
140 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2017/03/21(火) 17:45:35.15 ID:HpsI78KS - 柔道の全国高校選手権の最終日(20日、東京・日本武道館)、男女団体戦が行われ、“怪物”阿部一二三(19=日体大)の妹、阿部詩(16)擁する
兵庫・夙川学院高が優勝。阿部は個人戦の52キロ級と合わせて2冠を達成し、女子最優秀選手に輝いた。 阿部は先鋒として5試合すべてに出場し、勝利に貢献する活躍。準決勝では左手親指を突き指したものの、愛知・大成高との決勝は相手に指導を与えて 反則勝ちした。 「今までにないくらい一番、うれしい」と感激の阿部。チームメートが歓喜の涙を流す中、ただ一人笑みを浮かべ「ウルッとはきたんですけど、涙は出なかった。 笑っちゃうほうです」とここでも“大物ぶり”を見せつけた。 世界選手権(8〜9月、ハンガリー)代表選考を兼ねる全日本選抜体重別選手権(4月1、2日=福岡国際センター)に向け、勢いは加速。さらに 「会場のみんなが驚くような柔道をして、五輪で優勝したいです」と夢を膨らませた。 阿部詩が高校2冠達成「五輪で優勝したい」 http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/664880/ 阿部詩(16=兵庫・夙川学院高)は団体戦でも優勝を果たし、2冠に輝いた。女子最優秀選手賞も獲得し、大会の主役となった新ヒロインを“平成の三四郎” 古賀稔彦氏(49)が絶賛。2020年東京五輪の星の強さの秘密を分析した。 歓喜の瞬間を迎え、他のチームメートが涙を流す中、阿部はただ一人、笑みを浮かべ“大物ぶり”を見せつけた。 阿部は、世界選手権(8〜9月、ハンガリー)代表選考を兼ねる全日本選抜体重別選手権(4月1、2日、福岡国際センター)の優勝を宣言。 松本純一郎監督(48)も「個人戦で優勝したら次の日はガタガタになるんです。それでも阿部は全部(試合を)取ってきた」と精神力をたたえた。 そんな阿部を見た古賀氏はもう一つの強さに着目した。 「そこそこのケガであっても、それを上回るだけの勝負に対する執念が強い。あのタイプはケガというマイナスが火をつけるタイプ。ケガしてなお、 プラスアルファの力を出せる」 阿部は準決勝で左手親指を突き指し、苦痛に顔をゆがめた。アイシング処置を受けたものの、決勝はテーピングで固定する手負いの状態。 それでも試合が始まると積極性は変わらず、指導による反則勝ちを収めた。 「トップに立てる選手はマイナスを自分の力に変えれる。そういうところを彼女は持っている」と話した古賀氏自身も、バルセロナ五輪では左ヒザを負傷しながら、 執念で頂点に立った。逆境での強さは金メダリストになる大事な要素でもある。 「勢い的には1か月単位で伸びる時期。これで今年のさまざまな大舞台においては、彼女の進化した柔道を見れる」と古賀氏は快進撃にも太鼓判。 阿部にとってはこれ以上ない“金言”となった。 【柔道】東京五輪の星 阿部詩の強さの秘密を古賀氏が分析 http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/665004/
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