- 【柔道】浅見八瑠奈たん【48`級】
612 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2016/04/03(日) 20:17:17.27 ID:9o1R0K87 - 今年もモメるのか。柔道女子48キロ級で浅見八瑠奈(27=コマツ)と近藤亜美(20=三井住友海上)のリオ五輪代表争いが
いよいよ決着の時を迎えた。 選考は3日の全日本選抜体重別選手権(福岡国際センター)の結果を受け、直後に開かれる強化委員会で決定する。 強化委員会は報道陣に公開されることになり、全日本柔道連盟は透明性をアピールするが、試合の結果によっては難航が 予想される。1日の会見で浅見が「優勝したほうが代表権をつかむと思っている」と話したように、現時点で近藤と差はない。 互いに初戦敗退や試合で優劣がつかない場合、様々な議論となる可能性がある。4年前のロンドン五輪でも48キロ級は 選考過程をめぐり混乱した。その当事者の一人であった浅見は「この五輪への挑戦は4年前から始まっている」と力を込める。 かたや近藤も「どうせなら私が代表って見えるように最終的には戦いたい」と決勝での激突を希望した。 全日本女子の南條充寿監督(43)は「結果を求める集団。結果が大きく影響する。執念を見せてほしい」。果たして、結末は――。 柔道女子48キロ級は浅見か近藤か 五輪選考今年もモメる? http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/525714/ 柔道のリオデジャネイロ五輪代表最終選考会を兼ねた全日本選抜体重別選手権(福岡国際センター)が2日開幕する。 3日に行われる女子48キロ級は、し烈な代表争いを繰り広げてきた浅見八瑠奈(27)=コマツ=と近藤亜美(20)= 三井住友海上=の“最終決戦”として注目される。 順当にいけば決勝で激突する両者は1日、福岡市内で会見を行い、浅見は「4月3日は一番キラキラ輝いていたい」と 代表権獲得を宣言。近藤も「勝って五輪に行く」と優勝を誓った。 浅見は12年ロンドン五輪代表の有力候補だった4年前、初戦で高校生に敗れ落選した。5年越しのリベンジへ 「優勝にこだわりたい。夢をかなえられるように精いっぱい頑張る」と闘志を燃やした。 近藤は同じ軽量級の星から刺激を受ける。昨年末、親交があるレスリング女子48キロ級の登坂が先にリオ行きを決め、 「ちゃんとついて来い」と連絡が届いた。近藤は「グッときました」とパワーに変えて、自身もリオ切符を奪取する。 浅見と近藤が五輪切符獲得へ闘志燃やす http://www.daily.co.jp/general/2016/04/02/0008949664.shtml 代表争いがし烈な女子48キロ級(3日実施)の近藤亜美(20)=三井住友海上=と浅見八瑠奈(27)= コマツ=が最後の決戦へ、闘志をたぎらせた。 一昨年の世界女王の近藤が「どうせなら、私が代表といえるように直接戦いたい」と言えば、2010、11年の世界選手権覇者の 浅見もきっぱり。「私には優勝するしか道がない。自分自身がキラキラ輝く試合がしたい」。ともに2月のパリ・グランドスラムでは 結果を残せなかっただけに、今大会の勝敗が代表切符に直結する。 ここまでの対戦成績は近藤の2勝1敗。泣いても笑っても、3日に答えが出る。 近藤、女子48キロ級リオ代表へ闘志「私が代表といえるように」/柔道 http://www.sanspo.com/sports/news/20160402/jud16040205010001-n1.html 柔道のリオ五輪代表最終選考会となる全日本選抜体重別選手権は、2日から福岡国際センターで開幕。3日に行われる 女子48キロ級では浅見八瑠奈(27=コマツ)と近藤亜美(20=三井住友海上)が文字通りの最終決戦を迎える。すでに 当確ランプがともった階級も多い中、今大会の結果に大きく左右されるのが女子48キロ級、同70キロ級、男子100キロ超級だ。 浅見と近藤はここまでほぼ横一線。4年前は初戦敗退でまさかの代表落選を味わった浅見は、1日の会見で「優勝した方が 代表をつかむ。試合では自分をキラキラ輝かせたい」と集大成の舞台に懸ける意気込みを示した。一方の近藤も 「そっちじゃないだろうと言われるのはイヤ。私がちゃんとした代表に見えるように最終的には戦いたい」と直接対決での 決着を熱望。4年間を懸けた代表争いは、その1試合で全てが決まる。 柔道のリオ五輪代表選考 出場資格を得るためには5月末の世界ランクが男子22位、女子14位以内(国が重複した場合は 繰り下がる)であることが条件になる。日本代表の選考は世界選手権や国内外の大会の実績に基づいて行われ、 今大会の成績(最重量級は男子が29日の全日本選手権、女子は17日の全日本女子選手権)も判断材料の一つとして 大会後の強化委員会で総合的に判断される。 浅見VS近藤リオへ最終決戦 女子48キロ級、3日に激突 http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/04/02/kiji/K20160402012325020.html
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- 緒方亜香里選手 ロンドン日本代表選手応援掲示板
178 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2016/04/03(日) 20:24:23.23 ID:9o1R0K87 - 全日本柔道連盟は3日、最重量級を除く男女各6階級のリオデジャネイロ五輪代表を発表し、女子48キロ級は20歳の近藤亜美(三井住友海上)が
選ばれた。近藤は初の五輪となる。 女子57キロ級は2012年ロンドン五輪金メダリストの松本薫(ベネシード)が実績を評価されて代表入りし、五輪連覇に挑む。同52キロ級の 中村美里(三井住友海上)は3大会、同70キロ級の田知本遥(ALSOK)は2大会連続の代表。 男子は81キロ級の永瀬貴規(旭化成)、73キロ級の大野将平(同)らが順当に選出され、66キロ級はロンドン五輪銅メダルの海老沼匡 (パーク24)が2大会連続で代表入り。100キロ級の羽賀龍之介(旭化成)は最終選考会の全日本選抜体重別選手権を右膝負傷で欠場したが、 実績で他を大きく上回っていたため選ばれた。 男子100キロ超級は29日の全日本選手権、女子78キロ超級は17日の全日本女子選手権がリオ五輪代表最終選考会となる。 五輪代表選手の横顔 【柔道】 男子60キロ級 高藤 直寿(たかとう・なおひさ)パーク24。東海大出。13年世界選手権優勝。得意技は小内刈り、肩車。世界ランク2位。160センチ。22歳。栃木県出身。 男子66キロ級 海老沼 匡(えびぬま・まさし)パーク24。明大出。世界選手権は11、13、14年と3連覇。12年ロンドン五輪銅メダル。得意技は背負い投げ。世界ランク7位。170センチ。26歳。栃木県出身。 男子73キロ級 大野 将平(おおの・しょうへい)旭化成。天理大出。13、15年世界選手権優勝。得意技は大外刈り、内股。世界ランク7位。170センチ。24歳。山口県出身。 男子81キロ級 永瀬 貴規(ながせ・たかのり)旭化成。筑波大出。15年マスターズ大会、世界選手権優勝。得意技は大内刈り、内股。世界ランク2位。181センチ。22歳。長崎県出身。 男子90キロ級 ベイカー 茉秋(べいかー・ましゅう)東海大。千葉・東海大浦安高出。15年世界選手権3位。得意技は大内刈り。世界ランク4位。父が米国出身。178センチ。21歳。東京都出身。 男子100キロ級 羽賀 龍之介(はが・りゅうのすけ)旭化成。東海大出。15年世界選手権、グランドスラム東京優勝。得意技は内股。世界ランク5位。186センチ。24歳。宮崎県出身。 女子48キロ級 近藤 亜美(こんどう・あみ)三井住友海上。愛知・大成高出。14年に世界選手権をシニアとジュニアの双方で制覇。得意技は払い腰。世界ランク6位。156センチ。20歳。愛知県出身。 女子52キロ級 中村 美里(なかむら・みさと)三井住友海上。東京・渋谷教育渋谷高出。08年北京五輪銅メダル、12年ロンドン五輪は初戦敗退。世界選手権3度優勝。得意技は小外刈り。世界ランク5位。157センチ。26歳。東京都出身。 女子57キロ級 松本 薫(まつもと・かおり)ベネシード。帝京大出。12年ロンドン五輪金メダル。世界選手権は10、15年優勝。寝技が得意。世界ランク5位。163センチ。28歳。石川県出身。 女子63キロ級 田代 未来(たしろ・みく)コマツ。東京・淑徳高出。10年ユース五輪優勝。14、15年世界選手権3位。得意技は内股、小外刈り。世界ランク6位。163センチ。21歳。東京都出身。 女子70キロ級 田知本遥(たちもと・はるか)ALSOK。東海大出。12年ロンドン五輪7位。得意技は大外刈り。姉の愛は78キロ超級。世界ランク11位。167センチ。25歳。富山県出身。 女子78キロ級 梅木 真美(うめき・まみ)環太平洋大。熊本・阿蘇中央高出。11年世界ジュニア選手権、15年世界選手権優勝。得意技は大外刈り。世界ランク8位。174センチ。21歳。大分県出身。 近藤、松本らリオ五輪代表=男子は順当に永瀬、大野ら−柔道 http://www.jiji.com/jc/article?k=2016040300098
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- 緒方亜香里選手 ロンドン日本代表選手応援掲示板
179 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2016/04/03(日) 20:30:29.52 ID:9o1R0K87 - いつも通り
永瀬貴規 目の前の相手を倒すといういつも通りの気持ちで臨んだ。内容は満足できないが、しっかり優勝して五輪に行きたいと思っていた。 真の王者に 大野将平 持ち味はなかなか出せなかったが、持ち味とは違う(しぶとい)柔道を表現できた。真のチャンピオンになりたいと強く思っている。 もっと強く 高藤直寿 (準決勝で敗れ)少しだけ気を抜いてしまったかな。動きも調子も悪くなかった。このままでは駄目。もっともっと強くならないと。 成長できている 中村美里 勝って自分の力で五輪代表をつかもうという気持ちが大きかった。落ち着いて試合に臨めた。しっかり経験を積んで、精神的にも 成長できている。 柔道選抜体重別・談話 http://www.jiji.com/jc/article?k=2016040300135 全日本柔道連盟(全柔連)は3日、リオデジャネイロ五輪の男女12階級(最重量級は除く)の代表を発表した。本県関係では 男子60キロ級の高藤直寿(たかとうなおひさ)(22)=下野市出身、パーク24=が初、66キロ級の海老沼匡(えびぬままさし)(26)= 小山市出身、パーク24=が2大会連続の五輪代表に選ばれた。 最終選考会を兼ねて同日行われた全日本選抜体重別選手権終了後、全柔連強化委員会で決まった。同大会で2人はともに 準決勝で敗れたものの、これまでの実績や国際大会での強さが評価された。 柔道の高藤、海老沼がリオ五輪代表に http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/sports/general/news/20160403/2284564 実力者とホープが顔を合わせた男子66キロ級準決勝。海老沼は若い阿部の勢いに防戦一方で、技ありや有効を奪われた後に背負い落としで 一本負けした。「心の隙があった。情けない気持ち」と意気消沈。実績が考慮され、銅メダルだった2012年ロンドン五輪に続いてリオデジャネイロ 五輪代表に選出されたが、課題を残す完敗だった。 18歳の阿部は昨年の講道館杯で3位にとどまり、リオ五輪代表争いから脱落していた。海老沼を倒した勢いで決勝も制して初優勝。 「見返してやろうという気持ちだった。もっと力をつけて五輪で戦いたい」と4年後の東京五輪を見据えた。 海老沼、課題残す完敗=柔道選抜体重別 http://www.jiji.com/jc/article?k=2016040300148 倒すべき相手が消えた畳で、負けるわけにはいかなかった。女子48キロ級決勝で近藤が対したのは浅見ではなく、伏兵の遠藤。 延長の1分すぎにともえ投げで有効を奪い、決着をつけた。五輪への道を飾ろうという強い意志がこもった戦いだった。 激しい代表争いを続けてきたライバルに直接対決で白黒をつけたい気持ちは確かにあったが、浅見の初戦敗退を聞いても感情は さほど揺れなかった。自身の戦いに没頭し、最終選考会で頂点に立つことだけを考えた。「自分が一番強い。それを示せた」と言い切った。 最初からリオを目指した4年間ではなかった。14年の世界選手権を初出場で制覇。これを五輪代表への「巡ってきたチャンス」と捉えた。 世界女王の称号を背負う重圧につぶされ、勝てなくなった時期もある。調子の波もまだある。得意の払い腰を磨き、技の幅を広げ、 課題だった上半身の地力をつけて、またはい上がった。 心に壁をつくって意識してきた浅見に対し、「ジュニアの頃、練習をお願いしていた。私を高めてくれた」と素直な気持ちが口を突いた。 浅見がついに果たせなかった日本の看板階級の代表として五輪へ。「先輩が築いてきたものを背負えるのは光栄。注目された方が力が出る」と 覚悟は決めた。かつて、谷亮子が金二つを含め5大会連続でメダルを日本にもたらした階級。その誇りを取り戻す戦いに挑む。 看板階級背負う近藤=覚悟決め、五輪へ−柔道選抜体重別 http://www.jiji.com/jc/article?k=2016040300154
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- 帝京大卒のヤワラちゃん 柔道松本薫選手応援掲示板
528 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2016/04/03(日) 20:36:12.69 ID:9o1R0K87 - ロンドン五輪のメダリストがともに準決勝で敗退する波乱があった。
女子57キロ級ではロンドン五輪金メダリストの松本薫(28)=ベネシード=が、石川慈(27)=コマツ=に横四方固めで一本負け。 松本は試合後、「攻めていたら『待て』という主審の声が聞こえたので力を抜いたが、相手はそのまま抑え込んできた」と主審の指示で 力を抜いたと説明した 「審判の声が絶対じゃない。後ろにいる人(場外の副審2人)の判断になるのが今の審判のルール」と納得いかない様子。「選手は審判の 声しか聞こえていない。審判もレフェリー(副審)にばかり頼らず、自分に目を向けてほしい」と訴えた。 また、男子66キロ級のロンドン五輪銅メダリスト、海老沼匡(26)=パーク24=も、阿部一二三(18)=日体大=に背負い落としで一本負け。 「どこかに心の隙があったのかも。自分の中で組めば大丈夫という気持ちがあった」と振り返った。 柔道 松本薫が準決勝敗退 http://www.daily.co.jp/newsflash/general/2016/04/03/0008953897.shtml 57キロ級で観客席が大きくどよめく場面があった。 ロンドン五輪金メダリストの松本薫(28=ベネシード)が石川との準決勝で、ものすごい勢いで攻め立てる。それが、 残り2分30秒を切ったところで、石川の上になり抑え込みを狙っていた「野獣」松本が、なぜか不自然に動きを止めた。 すかさず石川が体を入れ替え、松本を横四方固めに抑え込む。 まさかの展開に、会場内は異様な空気に包まれると、さらに松本が驚きの行動に移る。がっちり抑え込まれながら、 右手を下から突き出し、審判に向けて指を差す。さらになにやら言葉を発している。言われた女性審判も凍り付いた表情を浮かべながら、 石川の抑え込みのポーズ。さらに松本が指を差しながら「待てって言いましたよね?」と主張。場内騒然とした空気の中、あっさりと 松本の敗退が決まった。 畳を降りた松本は興奮した目つきを隠しもせず、インタビューでは「待てという声で力を抜きました。試合が止まるまでやらないと いけないと思いました。これからは相手が力を抜くまでは動きを止めないと思いました」と、殺気をみなぎらせて不可解な負けを必死で 受けとめようとした。 しかし、これは観客席から飛んだ「待て」の声を松本が審判の声と勘違いしたことから起こった凡ミスだった。松本が所属する ベネシードの中橋監督は「VTRを確認しました。観客の声でした」と、松本の勘違いを認め、西田審判長も「本人の勘違いです」とばっさり。 当該の女性審判は「私は待てと言っていませんし、手も動かしていません。松本選手の勘違いだと思います」と、毅然(きぜん)とした 態度で説明した。 57キロ級での松本の優位は動かず、順当に2大会連続の五輪出場を決めたが、五輪本番では絶対にしてはいけないミス。 2大会連続の金メダルが期待されるだけに、松本は大切な教訓にしないといけない。 松本薫「待てって言いましたよね?」凡ミスで敗退 http://www.nikkansports.com/sports/news/1626282.html
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- 帝京大卒のヤワラちゃん 柔道松本薫選手応援掲示板
529 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2016/04/03(日) 20:39:27.56 ID:9o1R0K87 - 全日本柔道連盟(全柔連)は3日、リオデジャネイロ五輪代表最終選考会兼全日本選抜体重別選手権(福岡国際センター)を終え、
同センター内で強化委員会を行い、男女6階級の代表選手を発表した。 なお男子100超級は29日、女子78キロ超級は17日に決定。 男子60キロ級 高藤直寿(22=パーク24) 補欠は志々目徹(24=了徳寺学園) 同66キロ級 海老沼匡(26=パーク24) 補欠は高上智史(24=旭化成) 同73キロ級 大野将平(24=旭化成) 補欠は中矢力(26=ALSOK) 同81キロ級 永瀬貴規(22=旭化成) 補欠は丸山剛毅(23=パーク24) 同90キロ級 ベイカー茉秋(21=東海大) 補欠は西山大希(25=新日鉄住金) 同100キロ級 羽賀龍之介(24=旭化成) 補欠はウルフ・アロン(20=東海大) 女子48キロ級 近藤亜美(20=三井住友海上) 補欠は浅見八瑠奈(27=コマツ) 同52キロ級 中村美里(26=三井住友海上) 補欠は志々目愛(22=了徳寺学園) 同57キロ級 松本薫(28=ベネシード) 補欠は芳田司(20=コマツ) 同63キロ級 田代未来(21=コマツ) 補欠は津金恵(20=筑波大) 同70キロ級 田知本遥(25=ALSOK) 補欠は新井千鶴(22=三井住友海上) 同78キロ級 梅木真美(21=環太平洋大) 補欠は佐藤瑠香(24=コマツ) 柔道五輪代表に近藤亜美、松本薫、大野将平ら発表 http://www.nikkansports.com/sports/news/1626233.html 全日本柔道連盟は3日、福岡国際センターで行われた全日本選抜体重別柔道後に強化委員会を開き、リオデジャネイロ 五輪男女各6階級の代表を発表した。山下泰裕・強化委員会委員長、男子の井上康生監督、女子の南條充寿監督が 福岡市内で記者会見を行った。 代表12人の内、最終選考会となった今大会で優勝したのは5人。ロンドン五輪銅メダリスト、海老沼匡(パーク24)ら 第1シード3人が敗れた男子の井上監督は「選考においてこれだけ苦しいと思ったのは4年間で始めて」と率直な思いを語り、 「いかに国際大会、五輪で勝てる選手を選考するか考えた」と60キロ級の高藤直寿(パーク24)のデータなどで選考基準を説明した。 また「負けた選手は反省しないといけない」と苦言。今後については「(本番では)いかに100%に調子を持っていくかだが、 70、80%でも勝つことが大事。100%の力を発揮できるように調整する一方で、緊張状態でもいかに(勝てるように)持っていくか」と 課題を掲げた。 南條監督も「6カ月間しっかり準備した上で畳の上に上げさせたい」と語っていた。 井上康生監督、選手に苦言「反省を」 online http://www.daily.co.jp/newsflash/general/2016/04/03/0008954534.shtml 全日本柔道連盟は3日、福岡国際センターで行われた全日本選抜体重別柔道後に強化委員会を開き、リオデジャネイロ五輪男女各6階級の 代表を発表した。山下泰裕・強化委員会委員長、男子の井上康生監督、女子の南條充寿監督が福岡市内で記者会見を行った。山下委員長は、 リオ五輪の金メダル数について「個人的には男女合わせて4個、できれば6個取りたい」と目標を掲げた。 最終選考会では「ふがいない試合をした選手もいる」としながらも「十分な準備をすれば不可能じゃない。今回は圧倒的なクラスはないが、 どの階級でも狙える力はある。14階級でメダルを取りたい」と語った。 また、井上監督は「目標としては全階級で(メダルが)狙える選手が出そろったと思うが、新たな危機感も覚えた」と、最終選考会で6階級中 2階級しか代表が優勝しなかったことに言及。その上で、重圧に負けずに優勝した73キロ級の大野将平(旭化成)、81キロ級の永瀬貴規 (旭化成)について「力を持っている証しではないか」と期待した。 また、南條監督はメダル数について「目標は金3個以上。そこに近づけるように準備する」と目標を挙げた。「中村(美里=52キロ級)は3回目で、 田知本(遙=70キロ級)も2回目。ベテラン組がメダルにからめるか」と青写真を描いていた。 山下強化委員長 リオの金メダル「6個」 http://www.daily.co.jp/newsflash/general/2016/04/03/0008954586.shtml
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- 緒方亜香里選手 ロンドン日本代表選手応援掲示板
180 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2016/04/03(日) 20:43:05.44 ID:9o1R0K87 - 全日本柔道連盟(全柔連)は3日、リオデジャネイロ五輪代表最終選考会兼全日本選抜体重別選手権(福岡国際センター)を終え、
同センター内で強化委員会を行い、男女6階級の代表選手を発表した。 なお男子100超級は29日、女子78キロ超級は17日に決定。 男子60キロ級 高藤直寿(22=パーク24) 補欠は志々目徹(24=了徳寺学園) 同66キロ級 海老沼匡(26=パーク24) 補欠は高上智史(24=旭化成) 同73キロ級 大野将平(24=旭化成) 補欠は中矢力(26=ALSOK) 同81キロ級 永瀬貴規(22=旭化成) 補欠は丸山剛毅(23=パーク24) 同90キロ級 ベイカー茉秋(21=東海大) 補欠は西山大希(25=新日鉄住金) 同100キロ級 羽賀龍之介(24=旭化成) 補欠はウルフ・アロン(20=東海大) 女子48キロ級 近藤亜美(20=三井住友海上) 補欠は浅見八瑠奈(27=コマツ) 同52キロ級 中村美里(26=三井住友海上) 補欠は志々目愛(22=了徳寺学園) 同57キロ級 松本薫(28=ベネシード) 補欠は芳田司(20=コマツ) 同63キロ級 田代未来(21=コマツ) 補欠は津金恵(20=筑波大) 同70キロ級 田知本遥(25=ALSOK) 補欠は新井千鶴(22=三井住友海上) 同78キロ級 梅木真美(21=環太平洋大) 補欠は佐藤瑠香(24=コマツ) 柔道五輪代表に近藤亜美、松本薫、大野将平ら発表 http://www.nikkansports.com/sports/news/1626233.html 全日本柔道連盟は3日、福岡国際センターで行われた全日本選抜体重別柔道後に強化委員会を開き、リオデジャネイロ 五輪男女各6階級の代表を発表した。山下泰裕・強化委員会委員長、男子の井上康生監督、女子の南條充寿監督が 福岡市内で記者会見を行った。 代表12人の内、最終選考会となった今大会で優勝したのは5人。ロンドン五輪銅メダリスト、海老沼匡(パーク24)ら 第1シード3人が敗れた男子の井上監督は「選考においてこれだけ苦しいと思ったのは4年間で始めて」と率直な思いを語り、 「いかに国際大会、五輪で勝てる選手を選考するか考えた」と60キロ級の高藤直寿(パーク24)のデータなどで選考基準を説明した。 また「負けた選手は反省しないといけない」と苦言。今後については「(本番では)いかに100%に調子を持っていくかだが、 70、80%でも勝つことが大事。100%の力を発揮できるように調整する一方で、緊張状態でもいかに(勝てるように)持っていくか」と 課題を掲げた。 南條監督も「6カ月間しっかり準備した上で畳の上に上げさせたい」と語っていた。 井上康生監督、選手に苦言「反省を」 http://www.daily.co.jp/newsflash/general/2016/04/03/0008954534.shtml 全日本柔道連盟は3日、福岡国際センターで行われた全日本選抜体重別柔道後に強化委員会を開き、リオデジャネイロ五輪男女各6階級の 代表を発表した。山下泰裕・強化委員会委員長、男子の井上康生監督、女子の南條充寿監督が福岡市内で記者会見を行った。山下委員長は、 リオ五輪の金メダル数について「個人的には男女合わせて4個、できれば6個取りたい」と目標を掲げた。 最終選考会では「ふがいない試合をした選手もいる」としながらも「十分な準備をすれば不可能じゃない。今回は圧倒的なクラスはないが、 どの階級でも狙える力はある。14階級でメダルを取りたい」と語った。 また、井上監督は「目標としては全階級で(メダルが)狙える選手が出そろったと思うが、新たな危機感も覚えた」と、最終選考会で6階級中 2階級しか代表が優勝しなかったことに言及。その上で、重圧に負けずに優勝した73キロ級の大野将平(旭化成)、81キロ級の永瀬貴規 (旭化成)について「力を持っている証しではないか」と期待した。 また、南條監督はメダル数について「目標は金3個以上。そこに近づけるように準備する」と目標を挙げた。「中村(美里=52キロ級)は3回目で、 田知本(遙=70キロ級)も2回目。ベテラン組がメダルにからめるか」と青写真を描いていた。 山下強化委員長 リオの金メダル「6個」 http://www.daily.co.jp/newsflash/general/2016/04/03/0008954586.shtml
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- 緒方亜香里選手 ロンドン日本代表選手応援掲示板
181 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2016/04/03(日) 21:18:28.01 ID:9o1R0K87 - お家芸復活に挑む、柔道の日本代表選手12名が決まった。全日本柔道連盟は3日、リオデジャネイロ五輪の日本代表選手最終選考会となった
平成28年全日本選抜柔道体重別選手権大会の閉幕後に福岡市内で記者会見を行い、男女の最重量を除く12階級の代表内定選手を発表した。 女子57キロ級で2連覇を目指すロンドン五輪・金メダリストの松本薫(ベネシード)や、男子66キロ級で同銅メダリストの海老沼匡(パーク24)らが 選出された。女子78キロ超級は、無差別級で行われる4月17日の皇后杯全日本女子柔道選手権、男子100キロ超級は同29日の全日本選手権 を最終選考会としているため、それぞれ両大会終了後に発表される。 会見に出席した山下泰裕強化委員長は「強化委員長としては男女合わせて4個、できれば6個の金メダルを取りたい。(最終選考会の)今大会では ふがいない試合もあったが、選手が持っている力を存分に出して、十分な準備をすれば不可能ではないと思っている。圧倒的な強さはないが、 どの階級でも金メダルが狙える。男女14階級(すべて)でメダルを取りたいというのが、個人的な希望、目標」と出そろった陣容にかける期待を明かした。 前評判通りに落ち着いた選手選考 しかし、最終選考会は、男女とも第1シードの選手が次々に破れる波乱となった。全14階級の代表選手のうち、第1シードの優勝者は5人。 準優勝が2人。全体の半数が決勝まで進めずに敗れた。それでも、昨年11月の講道館杯、グランドスラム東京大会や冬季欧州遠征などの実績や、 ここ1?2年の成績による国内ポイントシステムが重視され、選手選考自体は前評判通りに落ち着いた。 会見では、緊張感が高まっていく選考レースをトップ戦線で走り続けた選手が高く評価されたことが明らかになった。男子では、ともに最終選考会の 準決勝で敗れた海老沼、男子60キロ級の高藤直寿(パーク24)が選出。男子60キロ級では最有力候補の高藤が準決勝で敗れ、優勝した 志々目徹(了徳寺学園職)も候補に名乗りを挙げる形になったが、男子代表の井上康生監督は「代表選考の指標としている国内ポイントで この1年間を見た上では高藤選手が上。2年間では若干、志々目選手が上。ただ、海外における勝率は高藤が圧倒的。2年間の国際大会の 戦歴8戦6勝に対して、志々目選手は8戦2勝と大きな差があった。いかに世界、五輪で勝つ選手を選考するかという基準で高藤選手を選んだ」と 総合的な実績を重んじたことを明かした。 ただし、敗れて代表に選出されるという形になった選手が多かったという事実に関しては、厳しい指摘も下した。 井上監督は「誰が金メダルを取れる可能性が高いのかという見方で選出した。プレッシャーというものは、五輪では今回以上のものがある。 気を引き締め直さないといけないと感じられる大会となった。監督として感情的になってはいけないと思ったが、これほど(代表選手)選考 において苦しい思いをしたのは、4年間で初めて。代表を逃した者の思いを思うと、心苦しい」と、最後に評価を下げながら選ばれた選手が 多いことに苦言を呈した。「いかに100パーセントの力で臨めるように調整するかが大事だが、現実的に(必ず100パーセントというの)は無理。」 70?80パーセントでも勝つことが大事。今大会は良い例。1番手の選手は五輪が(意識の中に)ちらつくし、モチベーションのピークは、 2番手以降の選手とは違う。それでも、その中で勝つ地力がなければ五輪では勝てない。緊張状態の中でも勝てる準備をすることが必要」と 課題を挙げた。 井上監督の発言からは、長期の安定感と大一番での勝負強さの2点を大きく評価したことが伺い知れた。井上監督は、有力候補の中でしっかり と最終選考を勝ち抜いた男子81キロ級の永瀬貴規、男子73キロ級の大野将平(ともに旭化成)を高く評価。「全階級でメダル、金メダルを狙える 選手が出そろったが、今大会では新たな危機感を覚えた。この2日間では、本調子でなく、気持ちも高くなくても永瀬と大野が優勝した。力を 持っている証拠。彼らを中心に前回はなかった金メダルを目指したい」と話した。
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182 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2016/04/03(日) 21:21:28.15 ID:9o1R0K87 - 代表落ちの選手は他大会でアピール不足
最終選考会を勝ったが選ばれなかった選手に関しては、他の大会でのアピールが不足したことに言及。男子66キロ級で代表となった海老沼に 準決勝で1本勝ちを収めるなど、充実した勝ち方で最終選考会を優勝した阿部一二三(日本体育大学)については、2020年東京五輪に向けた 有力候補としての期待を示しつつ「素晴らしい試合を見せたが、選考は講道館杯から始まっている。阿部選手は講道館杯の準決勝で有効を 取られて3位になり(その次の選考対象大会である)グランドスラム東京大会に出場できず、欧州での大会の日本代表にも選ばれなかった というところで、自ずと戦線から離脱した」と言い切った。 女子でも78キロ級で代表となった梅木真美(環太平洋大学)が最終選考の準決勝で敗退したのに対し、次点候補の佐藤瑠香(コマツ)が優勝したが、 女子代表の南條充寿監督は「選考レースの中で総合的に見たときに(昨年の)世界選手権の優勝が大きな材料になったことは事実」と直近の成績が 芳しくないことは認めながらも、梅木の実績を評価。一方、最終選考会の決勝で有力候補同士の対決を制した女子70キロ級の田知本遥 (ALSOK)については「新井(千鶴=三井住友海上)選手と代表レースでもつれる形になったが、最終選考会のすべての試合でポイントを 挙げて勝利したところに執念を感じた」と選考レースを戦い切っての勝利を高く評価した。 評価を証明するリオの舞台 最終選考会という表現から、世間には代表決定戦の意味合いが強く伝わるが、実際にはよほど実績で並ばない限り、最終選考会での評価逆転は 難しいというのが現実だった。 山下強化委員長は、最終選考会終了後の委員会を一部報道陣に公開したことについて「期待している選手に厳しい試合内容が多く、異論も出た。 本当にこんな選手が戦えるのかという意見も出た。不満も多かったが、比較的厳しい、活発な意見が出て来たことは良かったと思う。(委員が) かなり真剣に事前の準備をして来ていた。選手にとっては、一生に一度のチャンス。その運命を握るわけだから、みんなで真剣に議論できたことは 良かった。(公開した委員会の内容に)一定の評価はしたい」と話し、最終的には男女両監督が推した候補者がすべて選出されたことを明かした。 選考レースを戦い続け、その中で実績を残した者が臨むことになったリオの舞台では、評価を証明する戦いが期待される。 リオ五輪柔道代表の選考理由実績重視で「金4?6個」が取れる陣容 http://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201604030003-spnavi いつも通り 永瀬貴規 目の前の相手を倒すといういつも通りの気持ちで臨んだ。内容は満足できないが、しっかり優勝して五輪に行きたいと思っていた。 真の王者に 大野将平 持ち味はなかなか出せなかったが、持ち味とは違う(しぶとい)柔道を表現できた。真のチャンピオンになりたいと強く思っている。 もっと強く 高藤直寿 (準決勝で敗れ)少しだけ気を抜いてしまったかな。動きも調子も悪くなかった。このままでは駄目。もっともっと強くならないと。 成長できている 中村美里 勝って自分の力で五輪代表をつかもうという気持ちが大きかった。落ち着いて試合に臨めた。しっかり経験を積んで、精神的にも 成長できている。 気引き締め準備を 山下泰裕・全柔連副会長(強化委員長) 試合内容がふがいない者もいた。かなり気を引き締めて準備をしないと、リオでの戦いは簡単ではない。 苦しい思い 井上康生男子監督 これほど選考で苦しい思いをしたのは初めて。代表への重圧はあったと思うが、本番では(重圧が)これ以上になると思ってほしい。 女子で金3個を 南條充寿女子監督 女子は金メダル3個が目標。五輪出場経験者がポイント。残り4カ月で、これ以上やることはないという状態にする。 柔道選抜体重別・談話 http://www.jiji.com/jc/article?k=2016040300135
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183 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2016/04/03(日) 22:33:13.86 ID:9o1R0K87 - 全日本柔道連盟(全柔連)は3日、福岡市内で開いたリオデジャネイロ五輪代表選考の強化委員会を報道陣に公開した。
昨年の世界選手権代表選考に続く異例の試み。新聞やテレビなど26社が傍聴する中、68人の委員が約1時間、議論した。 代表選考の透明化を目指し、全柔連の山下泰裕強化委員長が発案した。一部委員から「自由に意見ができない」との異論があり、 強化委員長は自身以外の発言者が特定されない報道をメディアに求めて実現。事前のコーチ会議で決まった代表候補案を1階級ずつ検討した。 会議では五輪だけにとどまらず、普段の国際大会の派遣方法にまで“物言い”が付く場面も。画期的な案を実現した山下委員長は 「選手の一生の運命を握るのだから、真剣に議論ができて良かった」と述べた。 代表選手の反応はさまざまだ。男子81キロ級のベイカー茉秋選手(東海大)は「公平でいい。理由が早く表に出れば、選手も納得だと思う」と好意的。 女子63キロ級の田代未来選手(コマツ)は「自分は(会議に)入っていないから分からない。いいか悪いかも言えない」と言葉を濁した。 柔道選考、異例の公開 約1時間、報道陣が傍聴 http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/04/03/kiji/K20160403012337360.html 男子81キロ級の永瀬は3連覇で五輪代表決定に花を添えた。同階級では2000年シドニー五輪の滝本誠以来となる金メダルの期待が懸かる。 22歳の若武者は「五輪で優勝することしか考えていない」と力強く言い切った。 他階級の有力選手が苦戦する中、落ち着いた闘いぶりが光った。日本男子の井上監督は73キロ級の大野とともに、代表の中心として期待する。 永瀬は「今は楽しみの方が大きいが、近づいてきたら不安も大きくなるかも」と思いを巡らせた。 永瀬、3連覇で五輪代表決定に花添える「近づいてきたら不安も大きくなるかも」 http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/04/03/kiji/K20160403012336180.html 本番で金メダルを狙えるかどうかが、リオデジャネイロ五輪代表選考の軸となった。男女の最重量級を除いて決まった計12階級の代表のうち、 最終選考会の全日本選抜体重別選手権を制したのは5人だけ。積み重ねた実績が重要視された。 報道陣に公開された全日本柔道連盟の強化委員会で、選考に対して目立った異論が出たのは2階級。男子60キロ級は2013年世界選手権覇者 の高藤直寿(パーク24)が選抜体重別優勝の志々目徹(了徳寺学園職)を抑えた。13年以降の国際大会の勝率や主要外国選手との対戦成績が 決め手だったが、直近大会の成績を考慮すべきだとの意見も出た。 女子70キロ級は選抜体重別決勝で直接対決を制した田知本遥(ALSOK)が新井千鶴(三井住友海上)を上回った。国際大会の実績を 同等とみなした首脳陣に対し、田知本遥の出場試合数が少ない点を指摘して異議を唱えた委員もいた。 複数ある代表選考会の成績などを総合的に判断し、全体としては順当な選出。実際に代表入りした選手が選抜体重別前から有力とされ、 負傷欠場した男子100キロ級の羽賀龍之介(旭化成)も選ばれた。そのため、選抜体重別の大会としての意味が薄れるとの理由から、 「内定を早く出すことも検討すべきでは」と将来を見据えた意見も出た。 実績重視の代表選考=本番の「金」見据え=柔道選抜体重別 http://www.jiji.com/jc/article?k=2016040300175
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- 近藤亜美ちゃん選手
141 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2016/04/03(日) 23:36:41.59 ID:9o1R0K87 - 女子48キロ級 近藤亜美(20=三井住友海上) 補欠は浅見八瑠奈(27=コマツ)
同52キロ級 中村美里(26=三井住友海上) 補欠は志々目愛(22=了徳寺学園) 同57キロ級 松本薫(28=ベネシード) 補欠は芳田司(20=コマツ) 同63キロ級 田代未来(21=コマツ) 補欠は津金恵(20=筑波大) 同70キロ級 田知本遥(25=ALSOK) 補欠は新井千鶴(22=三井住友海上) 同78キロ級 梅木真美(21=環太平洋大) 補欠は佐藤瑠香(24=コマツ) 柔道五輪代表に近藤亜美、松本薫、大野将平ら発表 http://www.nikkansports.com/sports/news/1626233.html リオデジャネイロ五輪代表の最終選考会を兼ねた柔道の全日本選抜体重別選手権は最終日の3日、女子48キロ級決勝は近藤亜美 (三井住友海上)が遠藤宏美(ALSOK)に延長戦で優勢勝ちし、2年ぶり2度目の優勝を果たした。2連覇を狙った浅見八瑠奈(コマツ)は 1回戦で敗れた。 優勝の瞬間、右手で派手にガッツポーズを作った。浅見との女子48キロ級のし烈な代表争いを制したのは20歳の近藤。「今大会はリオへの通過点。 負けるわけにはいかなかった」。激戦で顔のあちこちを赤くしながらも、実に晴れやかだ。 遠藤との決勝。延長戦にけりをつけたのは、ともえ投げだった。潜り込んで派手に右足ではね上げて遠藤を裏返しにした。決まらなければ、 相手を呼び込む恐れもある一手だが、確信があった。試合序盤で試し、ポイントにはならなかったが、相手がわずかに浮いて手応えを得ていた。 5分11秒を戦い抜いたスタミナだけでなく、巧みさものぞく勝利だ。 19歳で世界選手権を制したが、以降は勝てない時期もあった。得意の払い腰に研究の目も集まり、「重圧に押しつぶされていた」。だが逃げずに 地道に練習を続けて心もたくましくしたから、ライバルの浅見が1回戦敗退しても心揺らがず、自分の柔道を貫いた。 小学3年から名門の「大石道場」(愛知)に通い、道場を巣立った谷本歩実・現全日本女子コーチが持ち帰った五輪金メダルに触れた時から、 夢に見続けた五輪舞台。かつて谷亮子氏が五輪5大会連続でメダルを獲得した日本の看板階級を継ぐことになるが「私は注目される方が力が 出るタイプ。全て背負って戦いたい」。足取り軽やかにリオへ向かう。 柔道:「全て背負って五輪へ」近藤亜美、48キロ級V http://mainichi.jp/articles/20160404/k00/00m/050/126000c 倒すべき相手が消えた畳で、負けるわけにはいかなかった。女子48キロ級決勝で近藤が対したのは浅見ではなく、伏兵の遠藤。 延長の1分すぎにともえ投げで有効を奪い、決着をつけた。五輪への道を飾ろうという強い意志がこもった戦いだった。 激しい代表争いを続けてきたライバルに直接対決で白黒をつけたい気持ちは確かにあったが、浅見の初戦敗退を聞いても感情は さほど揺れなかった。自身の戦いに没頭し、最終選考会で頂点に立つことだけを考えた。「自分が一番強い。それを示せた」と言い切った。 最初からリオを目指した4年間ではなかった。14年の世界選手権を初出場で制覇。これを五輪代表への「巡ってきたチャンス」と捉えた。 世界女王の称号を背負う重圧につぶされ、勝てなくなった時期もある。調子の波もまだある。得意の払い腰を磨き、技の幅を広げ、 課題だった上半身の地力をつけて、またはい上がった。 心に壁をつくって意識してきた浅見に対し、「ジュニアの頃、練習をお願いしていた。私を高めてくれた」と素直な気持ちが口を突いた。 浅見がついに果たせなかった日本の看板階級の代表として五輪へ。「先輩が築いてきたものを背負えるのは光栄。注目された方が力が出る」と 覚悟は決めた。かつて、谷亮子が金二つを含め5大会連続でメダルを日本にもたらした階級。その誇りを取り戻す戦いに挑む。 看板階級背負う近藤=覚悟決め、五輪へ−柔道選抜体重別 http://www.jiji.com/jc/article?k=2016040300154
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- 帝京大卒のヤワラちゃん 柔道松本薫選手応援掲示板
530 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2016/04/03(日) 23:40:06.00 ID:9o1R0K87 - 後味の悪い敗戦だった。女子57キロ級の松本は準決勝で石川慈にまさかの一本負け。得意の寝技に持ち込んだが、力を緩めたところを
逆に横四方固めで抑え込まれた。主審の「待て」の声が聞こえたと言い、「試合が止まるまで力を抜いてはいけないと改めて気づいた」と反省した。 昨年の世界選手権優勝など実績は申し分なく、連覇が懸かるリオデジャネイロ五輪の代表に決まった。全日本女子の南條監督はこの日の敗戦を 「本番では取り返しがつかない」と戒めつつも、「ベテランの域に達している。ピークをどう合わせるかだ」とエースに期待した。 松本、気を抜き反省=柔道選抜体重別 http://www.jiji.com/jc/article?k=2016040300162 リオデジャネイロ五輪代表の最終選考会を兼ねた柔道の全日本選抜体重別選手権は最終日の3日、女子57キロ級のロンドン五輪 金メダリストの松本薫(ベネシード)は、準決勝で石川(コマツ)に横四方固めでまさかの一本負け。試合中盤、寝技で攻め込んでいた場面で、 「『待て』の声が聞こえた」と力を抜いた瞬間に、体を入れ替えられて固められた。松本は抑え込まれながらも、人さし指を立てて懸命に アピールしたが、そのまま20秒が過ぎた。試合後、松本は「これから相手より先に力は抜かない」と不満顔。審判団は「待て」を かけていなかったことをビデオなどで確認し、全日本女子の南條充寿監督は「本人の判断ミスがあったが、本番(五輪)でしてしまうと 取り返しがつかない。真摯(しんし)に受け止めてほしい」と渋い表情を見せた。 柔道:松本薫、まさかの一本負け http://mainichi.jp/articles/20160404/k00/00m/050/122000c
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