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名無しさん@お腹いっぱい。
日本柔道ロンドンオリンピック 第六弾
福見選手大嫌い引退希望 ポスト谷亮子
中村選手松本選手応援掲示板
松本薫 緒方亜香里 佐藤瑠香
柔道ロンドン日本代表応援掲示板

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日本柔道ロンドンオリンピック 第六弾
145 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2012/10/16(火) 17:51:51.98 ID:RWcg3SXH
柔道のロンドン五輪代表選手らが小中学生を指導する「柔道フェスタ」が14日、広島市中区の
広島県立総合体育館武道場であった。中四国地方から約600人が参加。男子60キロ級銀メダリストで、
広島市南区出身の平岡拓晃選手(27)=了徳寺学園職=ら4人に世界レベルの技を学んだ。

各選手が得意技を披露し、スピードや豪快さに子どもたちは歓声を上げていた。平岡選手は
「(背負い投げは)引き手をうまく使い、相手の懐に入り込むスペースをつくるのが大事」と説明した。

廿日市市の野坂中3年佐藤赳君(15)は、男子100キロ超級代表の上川大樹選手(22)=京葉ガス、
崇徳高出=と勝負した。「投げられた時は一瞬何が起きたか分からなかった」と目を丸くしていた。

柔道五輪選手に技学ぶ
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201210160005.html


福見選手大嫌い引退希望 ポスト谷亮子
114 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2012/10/16(火) 18:05:21.82 ID:RWcg3SXH
これが五輪ということなのだろう。柔道の女子48キロ級で金メダル候補筆頭と見られていた福見友子
(了徳寺学園職)は、今までに見たことがないくらいに硬かった。とにかくスピードがない。技や動き
に切れもなかった。

準決勝は不用意に攻めて…

 1回戦の試合前、両手を何度も口元に持っていって息を吹き掛けるようなしぐさをしていた。普段は
あんなことをする子じゃない。調整の失敗もあったのかもしれないが、やはり緊張が大きかったのだろう。
27歳のベテランにとっても、五輪の畳は立った人にしか分からないものがあったのだと思う。

そんな状態でも何とか勝ち上がっていったから、尻上がりに調子が上がるかと思ったが、敗れた準決勝、
3位決定戦はやはり硬くなってしまっていた。

準決勝は不用意に攻めてしまった。技を返されると思ったら、普通は途中で引くのに、あのときの福見は
いつもと違って反応が遅かった。

3位決定戦は奥襟を取られるなど組み手争いで劣勢だったが、決して相手が強いわけじゃなかった。
普段の福見だったらうまくさばけていたし、そもそも、相手があんなに強気に攻めてくることもなかった。

調子が悪いときにどうやって勝つか

本当に強い選手なら、面と向かったときに、相手を威圧することができる。この日の福見にはそのオーラが
なかった。同じ畳に立った相手が「行けるんじゃないか」と本能的に感じて攻めてきていた。

「普通にやれば勝てる」と分かっていても、五輪独特の雰囲気がそれをさせなくする。福見と同じ階級だった
あの谷亮子さんだって、はじめの2回は金を取れなかった。逆に、準決勝で敗れたドゥミトル(ルーマニア)は
3度目の五輪。まさに百戦錬磨だった。

本人も調子が悪いということは十分、分かっていたはずだ。しかし、不安というものは、消そうとしてもどんどん
大きくなっていくもの。解決策としては、調子が悪いときにどうやって勝つかということを、考えられたら良かった。
作戦を変えて戦ってみようとか。

ベテランだったことも災い

福見が若手ではなく、ベテランだったことで逆に難しい面もあったと感じる。若手で初出場だったら逆に、
「まだ次もあるから」と開き直って臨める。

しかし、ベテランは「これで最後」と思い詰めてしまう。今日のように調子が悪いときでも、コーチ陣が
「あいつに任せよう」と思ってアドバイスしにくいこともある。

結論としては、弱いから負けたということになる。チャンピオンになれる力はなかったということになってしまう。

ただ、福見についてはここまで良くたどり着いたという言い方もできるのかもしれない。五輪までに厳しい
代表選考や数多くの試合をこなしてきた。日本は合宿も多いし、ベテランだからといって休ませてはもらえない。
本番の前に既に神経をすり減らしてしまっていた。

そもそも、力もピークを過ぎていた。福見は2008年の北京五輪の翌年に世界選手権を制している。
一番良かった頃にこの舞台で勝負させてあげたかった。

オーラがなかった福見 女子柔道「金」候補の暗転
http://www.nikkei.com/article/DGXZZO44290720Z20C12A7000000/




中村選手松本選手応援掲示板
32 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2012/10/16(火) 18:18:19.99 ID:RWcg3SXH
2日続けて、女子柔道が五輪ならではの落とし穴にはまり込んでしまった。ただし、52キロ級の中村美里
(三井住友海上)は、初の五輪という重圧に押しつぶされた前日の48キロ級・福見友子(了徳寺学園職)とは
違う形だった。

アン、狙っていた奇襲技
初戦の相手、アン・グムエ(北朝鮮)は、開始20秒のあの一発を初めから狙っていたのだろう。1試合戦っている
自分と違い、中村は体が温まっておらず、反応が鈍いはずという計算からだ。
中村はそんなに緊張しているようには見えなかったし、油断もなかったと思う。しかし、試合の入りが
やや不用心だったこともあり、奇襲技を見事に食らってしまった。
その後のアンは下がりながら組み手争いをしているように見せかけるだけ。指導によるポイントを避けながら、
最後まで逃げ切った。まさに“策士”と呼べる相手だった。

先手とるべきだった中村
そもそも、外国人選手は技ありを取ると、もう前に出てこない。日本人のように一本を取りに来ない。
アンがあれだけ出てこないのなら主審の指導がもっと早く出るべきだったと思うし、日本選手にそれを
見習ってほしいとは思わない。
ただ、中村が勝つためには絶対に先手を取る必要があったし、最初の1分は特に慎重にいくべきだった。
これは日本人が外国人選手と戦うときの「鉄則」ともいえる。
アンに見習うべき部分があるとすれば、技への執念だ。日本人は相手とのタイミングを見て技を掛けるからか、
外から見ていて一発の技が軽いと感じることがある。
今大会も相手が腹ばいになって技を防ぐ場面が多い。外国人は思いきりで技を掛けるので、うまくいくときれいに
きまる。ここは日本人選手にない長所だ。
もちろん、この1大会だけに出て優勝するアンの力は恐るべしといえる。金メダルだけを狙っていた中村に
とっては、どこかで勝たなければいけない相手でもあった。北京に続けて同じ相手に負けたのだから、
「壁を越えられなかった」といわれても仕方がない。

1度でも手合わせする機会があったら…
しかし、この舞台での金メダルだけを目指して取り組んできた中村の4年間を見てきただけに、やりきれない
思いもある。
これだけ完全に相手の思惑通りにやられたのは、アンが国際舞台にあまり出ていない選手だったことが
大きいからだ。中村は国際大会に出て勝ち続けることで、研究もされ尽くした。一方のアンはランキングは
低いのに、アジア大陸枠で出場が可能となった。
もし、この4年間で中村とアンが手合わせする機会がもっとあったなら……と思わずにはいられない。国の事情で
アンが国際試合に出にくいのは分かるが、こういう形での金メダルが許されるのなら、現在の国際柔道連盟の
ランキング制度が本当にフェアなのかと思ってしまう。

男子は精いっぱいの戦い
男子は精いっぱいの戦いを見せている。100%の力を出して銀メダルを取った60キロ級の平岡拓晃
(了徳寺学園職)に加え、66キロ級の海老沼匡(パーク24)も精根尽き果てる柔道で銅メダルを確保した。
海老沼は恐らく、翌日の朝はぴくりとも体が動かないほどの疲労度だろう。

逆に、女子はこれまでの強化を考えさせられる2日間になった。ランキング制の導入、世界選手権の
代表2人制……。北京五輪後、大きく変わった柔道界にうまく対応していたように見えたが、実はそうでは
なかったということだ。
五輪ではランキングだけで測れない彼我の力の差や選手の人間性なども表れる。陸上や水泳でも「今季何番目
のタイム」というのが五輪になるとあまり意味をなさないが、柔道は相手との相性もある。事前の計算はさらに
無意味なものになってしまう。

強化策について検証する必要
代表2人制による弊害としては、ある日本の代表が倒したことがない選手でも、もう一方の代表が国際大会で
勝ったことがあると、自分より力が下だと思ってしまうことが挙げられる。
このあたりを中心に、日本の強化策について今後、大きく検証する必要があるだろう。しかし、まだ今大会の
戦いは始まったばかり。試合序盤の入り方や、ランキングが下の選手への戦い方など、今からでも修正できる
部分はまず手をつけた方がいい。
57キロ級の松本薫(フォーリーフジャパン)には金メダルを期待したかったが、女子は48キロ級と52キロ級、
どちらのメダルを逃すのも史上初めてという厳しい状況。松本にはまず、どんなに悪くてもメダルに
絡んでもらいたい。

中村も敗退…女子柔道がはまった落とし穴
http://www.nikkei.com/article/DGXZZO44312040Q2A730C1000000/
松本薫 緒方亜香里 佐藤瑠香
272 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2012/10/16(火) 18:20:57.73 ID:RWcg3SXH
48キロ級の福見友子(了徳寺学園職)、52キロ級の中村美里(三井住友海上)が相次いで敗れ、
これまで女子柔道はメダルゼロという厳しい状況の中で、57キロ級の松本薫(フォーリーフジャパン)は
2人の悔しさを見事に晴らしてくれた。

常に前へ出続ける

常に前に出続けていたことが良かった。休まずに前進し、まず相手と組んでから一息つく。
外国人は相手と組まずに技を掛けるのが得意だが、日本人は逆。外国人にとっては、
日本人に組まれるだけで大きなプレッシャーになる。

外国人と戦うときは恐れずに前に出て、まず組むことが大前提。福見、中村が相手を見過ぎてしまって、
できなかった部分をしっかり実行してくれた。

試合前の顔を見てもすぐ分かるように、松本は野性味あふれる勝負師だ。日本の女性であんなに
闘志あふれる表情を出せる選手は少ない。

どんなにテレビカメラが近づこうが、全く動じない。だから、五輪独特の雰囲気や、女子柔道でメダルが
取れていないという重圧にも負けず、自分の世界に入っていくことができた。凡人にはできない芸当だ。

引くことも覚え、心技体が調和

福見、中村が本来の柔道をできず、見ていて切なくなるような試合に終わってしまったことも、
「五輪はやっぱり勝たなくては意味がない」という思いを強くすることにつながったのだろう。

昔はその熱い気持ちが空回りしすぎて、負けてしまうことも多かった。しかし、今は闘志を保ちながらも、
角が取れて洗練された柔道家になってきた。本能だけで戦っていた選手が、引くことも覚え、心技体が
調和している。

印象的だったのが、試合中に声を掛ける監督、コーチの方を振り返り、うなずく場面が何度もあったことだ。
昔はこうした光景はあまり見たことがなかった。きちんとアドバイスを聞き、冷静に戦おうという姿勢の表れに
見えた。

ここぞという場面では力技も

成長できた理由としては、「チャンピオンでの敗北」が大きかったのだと思う。松本は2010年の世界選手権を
初めて制した後、勝てない試合が続いた。一度、頂点に立った後に負けるとショックが大きいし、何が悪いのか
と考えざるを得ない。それまで以上に努力するようにもなる。
心だけでなく、非常に多彩な技を見せたという点でも進歩があった。昔は寝技は強くても立ち技が難点だった。
それがこの日は、得意の寝技や右組みからの技だけでなく、左からの技や足技も多く繰り出していた。だから、
組み手が不利な状況でも展開を変えることができた。
ここぞという場面では、強引な力技でも勝負していた。外国人選手の得意な力技を松本にやられると、相手は
攻め手がなくなり、疲労感がどんどんたまっていく。どの試合でも最初の2分を過ぎるとどんどん松本ペースに
なっていったのは、そういう背景もあった。
ようやく取れた金メダルで女子全体の雰囲気も明るくなるはずだ。おまけに、こうやれば五輪で勝てるという
いい見本を松本は見せてくれた。前に出続けて早く相手をつかみ、自分の得意な技を出す。勝負するときは
思い切って勝負する、という戦い方だ。

金1号…勝負師・松本が見せた外国人封じ
http://www.nikkei.com/article/DGXZZO44356740R30C12A7000000/

松本薫 緒方亜香里 佐藤瑠香
273 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2012/10/16(火) 18:25:06.96 ID:RWcg3SXH
松本薫選手の母校で、現在も練習拠点にしている帝京大女子柔道部の合宿所(東京都日野市)では31日未明、
柔道着を着た40人以上の後輩らが食堂に集まり、テレビに向かって大きな声援を送り続けた。優勝が決まると
一斉に立ち上がり、「やったー」「キャー」と歓喜の声。涙を流す学生もいた。

国内大会に同行し、試合前に松本選手の調整役を務める3年の池田彩華さん(21)は、両手を組んで祈るよう
に試合を見つめた。金メダルが決まった瞬間、号泣。「最後の最後まで果敢に攻め続ける先輩の姿に感動した。
帰国したらおめでとうと言いたい」と涙をこらえ切れない様子だった。
主将を務める4年の松岡睦さん(22)は、同級生と肩を組んで立ち上がって跳びはねて喜んだ。「一緒に戦って
いるような気持ちで緊張した。薫先輩は必ず勝ってくれると信じていた」とほっとした表情だった。
腕を組み、厳しい表情で試合を見守り続けた矢嶋明監督(53)は、何度も静かにうなずいて教え子の勝利を
祝った。「重圧もあったと思う。ひやっとする場面もあったが、これまでの練習の成果が出せていた」と試合を
振り返った。

「先輩の姿に感動」 松本の母校・帝京大沸く
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG30050_Q2A730C1000000/




柔道ロンドン日本代表応援掲示板
136 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2012/10/16(火) 18:33:02.51 ID:RWcg3SXH
銀メダルを取ったとはいえ、女子78キロ超級の杉本美香(コマツ)は今大会の日本勢を象徴するような
戦いぶりだった。決勝戦も勝てない相手ではなかった。
なのに、攻めずして負けたというか、フラストレーションがたまる試合だった。これまでにも指摘したように、
事前に試合に出場しすぎたことなどの調整の失敗があったのだろう。

昔は強い選手と思ってくれたが…

ただ、女子は持てる力を引き出せなかっただけで、まだまだいける。問題は史上初めて金メダルを取れなかった
男子だ。
選手層が薄く、体操でいえばそもそもの持ち点が足りない選手が代表になっている。だから、力を出し切っても
メダルに届かない。史上初めて金メダルを取れなかったことも悪い前例になるだろう。負けることに慣れてしまうと、
立て直すのは大変だ。
これまでは日の丸を付けていると、審判も対戦相手も強い選手だと思ってくれた。それは格闘技では非常に
大きい部分だったのに、そうした“アドバンテージ”も小さくなっていくのだろう。

低迷にはそれなりの理由

男子の低迷にはそれなりの理由がある。まず、男子は女子よりも身体能力の差が如実に結果に出るのに、
日本は体力をつけるための練習が少ないことだ。
男子は野球やサッカーというプロの人気スポーツがあり、他競技との子どもの奪い合いが激しいことも一因だ。
いずれにせよ、1年や2年では好転しない問題である。
もちろん、個々の選手はコーチの言う通りに精いっぱいやったと思う。ただ、そのコーチをはじめ、強化策には
問題が多かったのではないか。
たとえば「一本を取る柔道」を掲げながらも、そのための強化はしていなかった。技を練り、切れ味を増すため
には、むやみに試合に出るのではなく、じっくり練習する時間が必要。試合に出れば出るほど技の切れ味は鈍り、
相手に研究されることもあって、逆に一本は取りにくくなる。

柔道ロンドン日本代表応援掲示板
137 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2012/10/16(火) 18:33:40.06 ID:RWcg3SXH
世界ランキング制の導入など環境の変化はあったにせよ、目指すものと実際の施策に矛盾があった。
今回のコーチ陣には、何がいけなかったのかということをしっかりと振り返って明らかにしてもらいたい。

コーチをどう選ぶか

コーチの選び方も考え直した方がいいのではないか。今は代表合宿や試合で選手を1年のうち半年近く拘束する。
ならば代表のコーチは現役時代の成績より、選手を育てた実績を重視して選ぶべきではないか。陸上のマラソン
などのように、個々の選手の指導は所属チームのコーチに任せる手もある。

海外ではロシアの姿勢はヒントになる。金メダルゼロに終わった北京五輪後、初めての外国人コーチとなる
イタリア人と契約。今回のロンドンでは男子が金メダル3個と成果をあげた。

日本が外国人ヘッドコーチを呼ぶのはハードルが高いが、強い国から学ぶことは必要だ。

ロシアの他にも、カザフスタン、ウズベキスタンなどの中央アジア勢が非常に力をつけている。高度経済成長期の
日本もそうだったが、発展している国は格闘技のように荒々しいスポーツの人気が高いことがその背景にあるのだろう。

欧州以外の国も強く

女子は4年後にリオデジャネイロで五輪を開くブラジル勢の活躍が光った。4年後を見越した強化が実り始めている。
モンゴルも強くなっている。日本はこれまでフランスなどの欧州にばかり目を向けてきた。合宿も欧州に行くことが
多かったが、これからは欧州以外の強い国に行くことも大事になる。

他競技では、日本の水泳の選手選考は参考になる。水泳は国内のトップ選手でも、厳しい派遣標準記録を突破できないと
五輪に出られない。柔道が日本選手権を勝てない選手でも連れてきているのとは対照的だ。

日本代表として五輪や世界選手権に出ていると、自分は強いんだと勘違いしてしまう選手も生まれてしまう。

柔道界が「金メダルしか意味がない」というのなら、メダルが取れそうにもない選手は、こうした大会には出さずに
国内で力をつけさせるくらい厳しくしてもいい。

強くないことを認識するところから

今回のような結果では、スポンサーやテレビ局も徐々に日本の柔道から離れていってしまうだろう。国際柔道連盟
の中での日本の発言力もさらに弱くなる。だから、畳の外での存在感が乏しかったことも残念だった。
主審の判定に審判委員(ジュリー)が介入する問題で、日本として正式に意見を発表しなかった。問題があった
ときにしっかりと発言してこそ、一目置かれる。
今回の結果につながる前兆は何年も前からあったのに、日本の柔道界は「今回がうまくいかなかっただけ」と
いって、受け入れてこなかった。
だが、ロンドンの結果で、今の日本柔道界が大きな問題を抱えていることは、誰が見ても明らかになった。日本は
もう強くないということを、柔道界全体で認識するところからスタートするしかない。


柔道はなぜ期待はずれに終わったか
http://www.nikkei.com/article/DGXZZO44552130U2A800C1000000





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