トップページ > 伝統武術 > 2012年03月20日 > +itlwrVW

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名無しさん@お腹いっぱい。
武術気功についてかたろう

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武術気功についてかたろう
205 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2012/03/20(火) 04:01:34.24 ID:+itlwrVW
1 再チャレンジホテルφ ★ 2012/03/20(火) 00:22:58.64 ID:???0
 自然界での小児甲状腺がんの発症率は50万人に1人、あるいは100万人に1人といわれている。
1986年にチェルノブイリ事故を起こした旧ソ連のベラルーシやウクライナでは、
放射性物質による住民への健康被害の追跡調査を続けている。

 結果、事故後4年目の1990年前後から若年層を中心に健康被害が増加し、
2000年頃までには、汚染地域に住む子供たちの小児甲状腺がんの割合が、
1万人に1人まで高まってしまった。

 「さらに高まったという報告もあるが、私には分からない。
ただ、他の地域との比較から増えただけことは確実だろう」
2月、ルクセンブルクで開かれた「オーフス会議」の会場で、
ベラルーシの科学者は私にこう語った。

 果たして、1万人に1人という数字は、社会にどのような結果をもたらしたか。
「政府は変わらないよ。だけど、被害者からすればもちろん大きな意味を持つ」
確かに「1万人」が分母であるならば、政府などからすれば、
9999人は健常ではないか、ということになるが、逆に子供を持つ母親からすれば、
確率が100倍に増えたではないか、ということになる。
それが放射能事故のもたらした社会の「分断」の現実である。

>>2へ続く

2012.03.19
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20120319/dms1203190832000-n1.htm
武術気功についてかたろう
206 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2012/03/20(火) 04:03:09.13 ID:+itlwrVW
2 再チャレンジホテルφ ★ sage 2012/03/20(火) 00:23:07.05 ID:???0
>>1の続き

 「放射能の問題は、本当に限りないのです」
こう語るのは、チェルノブイリこども基金の創設者のひとりで、
20年以上現地での取材調査を行ってきたフォトグラファーの広河隆一氏だ。
「当時、安全だといわれて移り住んだ低線量地域から次々と
放射能由来と思われる健康被害が見つかっているのです」

 小児甲状腺がんは、放射線由来の可能性があると、唯一、国際的にも認められた病気である。
だが、実際は甲状腺よりも早く症状が表れるのは別の病気だ。
心筋梗塞や血液異常については、被ばくと関連して、
発症の確率が高まっている。だが、どの国でも、その因果関係は認められていない。

 「週刊文春」(3月1日号)では、おしどりマコ氏が小児甲状腺がんの可能性を指摘している。
チェルノブイリの現実を知る者で、その記事を否定できる者はいないだろう。
ところが、日本のパワーエリートたちは、そうした福島の現実に
目を背けるばかりか、情報隠蔽に走るほどだ。
子供たちの未来を奪う権利は誰一人持ち合わせない。
しかし、あの原発事故ではそうした真実すら犠牲になっているのである。

 「福島に幸あれ」
私は、福島の地で心からそれを願うだけである。

 ■うえすぎ・たかし メディアカンパニー「NO BORDER」代表、元ジャーナリスト。
1968年、福岡県生まれ。テレビ局、衆院議員秘書、米紙東京支局記者などを経て、
フリージャーナリストに。政治やメディア、震災・原発事故、ゴルフなどをテーマに活躍した。
著書に「官邸崩壊」(新潮社)、共著に「報道災害【原発編】事実を伝えないメディアの大罪」(幻冬舎新書)など。
社団法人自由報道協会代表。

(おわり)


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