トップページ > 伝統武術 > 2011年09月11日 > 63hGRmQl

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名無しさん@お腹いっぱい。
なぎなたって

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なぎなたって
563 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/09/11(日) 13:37:07.96 ID:63hGRmQl
>>560

源平時代も南北潮時代も、馬上は弓が主流。
戦史『平家物語』にも『太平記』にも、馬上で薙刀使う話はほとんど出てこない。
当時の合戦図にも、馬上薙刀の描写は皆無。


大体、半身構えが取れん馬上で、どうやって薙刀を操るのか?
正面の馬首が邪魔で左右への持ち替えも困難。
柄が馬の体に当たるので、なぎなたでいう所の“踏み込み技”しかできない。
もちろん、固定された馬上からは、その踏み込み技すら困難なので、
精々、すれ違いざまに、下馬の相手を撫で切るくらいしかできない。


室町時代以降は、馬上は弓から槍が主流になる。
実際、北条の召集状なんかだと、
50貫取りの下級武者は、本人が騎乗する騎馬一頭の他、“槍持ち”一人、旗持ち一人、指物持ち一人、轡取り一人のユニットを引き連れて参戦するように明記されている。

でも、薙刀と同様、馬上では半身構えが取れない為
『甲陽軍鑑』には「馬上槍は至難の技」とあり、馬上の武者は戦う時には下馬すると書かれてる。



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