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法の下の名無し
【存置】死刑存廃論16【廃止】

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【存置】死刑存廃論16【廃止】
858 :法の下の名無し[]:2018/07/12(木) 10:24:31.14 ID:5gWqWwZu
死刑廃止論に徹底反論する無期懲役囚・・・1
デイリー新潮 - DAILY SHINCHO
社会2018年7月11日掲載

無期懲役囚の「死刑絶対肯定論」

 こうした廃止論を述べる人たちも、遺族や関係者の処罰感情を無視してよいと言っているわけではない。
死刑に代わる刑罰を考えるべきだ、という立場である。
 しかし、問題はそのような刑罰があるのかという点だろう。2件の殺人で無期懲役となり、現在も服役中の
美達大和(みたつやまと)氏は、刑務所の中で独自の論考を発表し続けている異色の存在だ。
 本来ならば刑の軽減を求めても不思議はない立場でありながら、美達氏は死刑こそが「人間的な刑罰で
ある」と主張している。
 彼がそのような考えに至ったきっかけの一つは、服役囚たちに接した経験だ。美達氏は、著書『死刑絶対
肯定論』の中で、服役囚たちの驚くべき実態を明かしている。彼らに「反省」「更生」を求めるなんて無理な話
だ、というのが美達氏の主張なのだ。以下、同書から引用しながら見てみよう。
「務めてみてすぐに気が付いたのは、長期刑務所の受刑者達の時間に対する観念の特異性でした。
『10年なんて、ションベン刑だ』
『12、3年は、あっという間』
『15年くらいで一人前』
『早いよ、ここの年月はさあ。こんなんなら、あと10年くらいの懲役刑なら、いつでもいいね』
『考えてたのと全然違ったよ。こんなに早く時が過ぎるとはねえ』
 新しい受刑者が肩を落として入ってくると、周囲の者から、10年15年はあっという間と笑顔で
励まされ、すぐに明るく元気になります。この点については、長期刑受刑者は口を揃えて言い
ます。私の感想も全く同じであり、本当に自分が服役して20年近くも経ったのだろうかと不思議
な気がします。まさかこんなに短かく感じるとは夢にも思いませんでした。
 子供の頃に読んだ『巌窟王』では、主人公は14年間獄中にいました。当時は『すごいなあ……』
と嘆息していましたが、当所で慣れるうちに『たったの14年か。短かいものだ』と思うようになったの
です。今では、15年の懲役刑と聞いても、『何だ。右向いて左向いたら終わりだろう』と言い、同囚
たちと笑っています」
 10年、15年自由を奪われるとなれば多少は懲りて反省するのでは、という一般の常識は通用し
ない、というのだ。そもそもそんなに過酷な環境ではないともいう。
【存置】死刑存廃論16【廃止】
859 :法の下の名無し[]:2018/07/12(木) 10:25:07.74 ID:5gWqWwZu
死刑廃止論に徹底反論する無期懲役囚・・・2
デイリー新潮 - DAILY SHINCHO
社会2018年7月11日掲載

「現在の刑務所は、人々がイメージする昔の暗い刑務所と異なり、暑さ寒さの辛さはありますが、
毎日テレビも見ることができ、映画等の娯楽も用意され、厳しい施設ではなくなってきています。
以前は注意された日常の言動も許されるようになり、当所では該当しませんが、他施設ではまず
まずの食事も給与されます。刑務所というより、悪党ランドのような明るい雰囲気です。どれもこれも
『人権のインフレ』のおかげです」

 この「悪党ランド」で、美達氏自身は、己の犯した罪を深く考え、省察した。その末に、至った考えは
「殺人事件に対する量刑はあまりにも軽すぎる」というものだ。これは言うまでもなく、日弁連の目指
す方向とは逆である。

被害者の命が軽すぎる

「人の命を奪い、遺族に多大な苦しみを与えたのに、反省しない受刑者がわずか十数年で何事
もなかったように社会へ戻るのを見続けていると、『何という不条理なのか』と暗鬱な気分になります。
正義の女神の手にする秤は、常に被害者の命が軽く傾きっ放しのように思えてなりません」
 
 死刑が求刑されても、さまざまな事情が考慮されて無期懲役となることは珍しくない。そこには過去
の判例をもとにした相場観のようなものも存在する。しかし、これを美達氏は厳しく批判する。

「死刑を科さずに無期懲役刑にする場合、判で押したように被告人の将来の更生の可能性・法廷での
反省が見られる等と言いますが、刑務所で見る限り、反省や悔悟の念を持って暮らしている者は、指を
折って数えられる程しかいません。遺族の無念さだけではなく、利得や性欲の為に、過失のない被害者
の命を無残に奪った者に対する懲罰としては、その命を以って償って貰うのが、刑の均衡からしても妥当です。
 また、殺害する為に、時間をかけ、恰(あたか)も拷問のように精神と肉体に甚大な苦痛を与えている
ケースには、被害者が1人であっても、被告人が未成年であっても、極刑を科すべきです。

 死刑を科すにあたっては、裁判官が命を奪うことについて懊悩(おうのう)すると聞きますが、尊重される
べきは被害者の生命権ではないでしょうか。裁判官によって、死刑判決を下すことに躊躇(ためら)いが
あるということは、人としては自然かもしれませんが、法律を用いて人を裁く身分だということを考えるならば、
不適当と言えるのではないでしょうか」

 死刑反対論を唱える人の多くは、受刑者側の人権を重視している。しかし、このような当の受刑者からの
生々しい声もまた簡単に無視すべきではないだろう。
【存置】死刑存廃論16【廃止】
862 :法の下の名無し[]:2018/07/12(木) 11:15:08.39 ID:5gWqWwZu
>>861
失礼ですが日本語は、わかりますか?
国語は義務教育以上受けてらっしゃいますよね?
【存置】死刑存廃論16【廃止】
873 :法の下の名無し[]:2018/07/12(木) 12:42:36.73 ID:5gWqWwZu
>>869
だよねw

あの書き込みは無期懲役刑の囚人の目線で、懲役刑って刑罰が日本で如何に
緩い物かってことを訴えてる。「人権のインフレ」って表現は的を得ている
と思う。つまり殺人という行為の罰則は懲役では償えない・・・死刑という
刑罰でしか償えないって意味なのだがねw
それと普通の学力があれば充分理解できると思ったけどねえ?
だからそういう表現になったわけ。以上。
【存置】死刑存廃論16【廃止】
874 :法の下の名無し[]:2018/07/12(木) 12:43:46.79 ID:5gWqWwZu
テーマは
無期懲役囚の「死刑絶対肯定論」
【存置】死刑存廃論16【廃止】
875 :法の下の名無し[]:2018/07/12(木) 12:51:50.14 ID:5gWqWwZu
最近の学力低下って深刻って思うよ。
以前

石川県金沢市を金沢県って書き込んでた奴いたけど
金沢県という県は存在しないって指摘しても
すぐに納得しなかった。


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