- 【存置】死刑存廃論16【廃止】
238 :法の下の名無し[sage]:2014/01/28(火) 20:32:28.06 ID:8vMl7GmC - 廃止論テンプレまとめ
「死刑だけが生命を奪う非可逆性の罰だから冤罪が絶対に許されない」 ・殺す道具が違うだけで、冤罪で獄死する可能性がある自由刑も同じ(むしろより残酷にもなりうる)である事に気付け。 「獄死は死刑のような殺人ではない。 」 ・単なる自分基準での思考停止。無神経の産物。 ・現在の廃止国の中には長期の自由刑を「緩慢な死刑」「死刑より残虐になりうる」とすらしている国(ドイツなど)があり、これと矛盾する。先にそっちと決着つけろ。 「それでも冤罪が防げないから問題視しているんだろ。」 ・量刑しか争点にならないような、冤罪の可能性が無い事件は確実にあるし、そのような事件なら死刑も可というなら、それは死刑存置論でしかない。 ・自由刑でも同じ問題が発生する。冤罪は運用の問題。 ・冤罪を一人も、可能性すら許さないのであれば、当然再犯の犠牲の可能性も許されないので、死刑にも同等以上の正当性が発生してしまう理屈でしかない。 「時間は冤罪が晴れれば埋め合わせできる可能性がある。命は可能性がゼロ、同一視するのは異常。 」 ・生きていれば必ず冤罪が晴れるわけではない。そのまま獄死に至った場合、死刑よりさらに人権侵害の度合いが大きくなる場合があると、廃止国でもされている。 ・日本では死刑確定から執行まで平均で7年6か月の猶予があり、現在の技術であれば充分に無罪の証拠の検証が可能な時間があると言える。 ・そもそも今の日本の裁判で、物証の科学的な立証が無いまま死刑判決が出る事は無い。 ・犯人が死んでいるのなら、再犯で新たな犠牲者が出る可能性もゼロである。 「厳罰化と死刑の是非は全く別の議論。 」 ・つまり、罰の軽重と関係なく死刑を是認する理由があってもおかしくない。 ・つまり、廃止論は冤罪だの受刑者の人権だのと言ってはいても、結局絞首と言う手段を否定する事の方が主目的であり、そのことで受刑者がより過酷な環境におかれることになってもそれは二の次だということになってしまう理屈。 「潮流の意味がわかってる?方向性、傾向だよ。絶対数と潮流を取り違えている。 」 ・論点ずらし。定義を変えても結局、アムネスティは嘘をついている事に変わりがない。 ・廃止国で死刑復活運動もある事を無視している。 ・死刑廃止の傾向はEU加盟の傾向の付随的要素以上のものではない。 ・潮流であるとしても、それは日本より治安が悪い国か人口・人口密度の低い国の間でのものでしかないため、わざわざ日本が真似する理由がない。 ・潮流に逆らって地道に廃止運動してきた先人たちの精神を踏みにじる言葉 ・廃止国としている国のうち、東京都よりも小さな国が数十カ国もあるため、国の数だけで「潮流」とか言うのも無理がある。
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