- 日本は死刑制度を容認している野蛮な国ですねよ
165 :法の下の名無し[sage]:2013/11/17(日) 16:46:31.20 ID:Z/HO475q - >>162
>今ある現実を見てみても、殺人が決して許容されるものになっているわけではないでしょう。 それはどうかな。 君の話には、刑の上限を議論するということは、本来「低くする」「無くす」の一方向ではない、 ということがすっぽぬけてるようにみえる。 「犯罪者の権利に配慮し過ぎたな」として重い刑を作ることもあるのを忘れてはいけない。 現状を「殺人を許容し過ぎた時代だな」と評価する結論もありうるよ。
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173 :法の下の名無し[sage]:2013/11/17(日) 20:26:46.89 ID:Z/HO475q - >>172
それはスレ違い
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174 :法の下の名無し[sage]:2013/11/17(日) 20:39:43.45 ID:Z/HO475q - まあ、凶悪犯罪に対する抑止力や犯罪犠牲者を増やさないことをまじめに考えるなら、
凶悪犯罪者でも裁判で回避しようとし、再犯の可能性を無くす死刑を廃止する必要はないわけで、 廃止派が協力するには廃止派をやめるしか無い。 特に日本では。
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177 :法の下の名無し[sage]:2013/11/17(日) 21:08:48.16 ID:Z/HO475q - >>175
その「極端な状況」以外なら許容されてない、とするなら、 発展途上国同士の戦争中でもない限り、世界でも大抵のケースでは許容していると呼べないわけで、 それをもって「価値観に大した違いはない」と言うのは相当無理があるだろう。
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186 :法の下の名無し[sage]:2013/11/17(日) 21:56:55.95 ID:Z/HO475q - >>178>>180
それは根本的に問題を正しく認識していないことになるな。 死刑存廃論の本当の問題は、 ・廃止論が自らこねた理屈で廃止論自身をことごとく否定してしまっている、整合性のなさ ・廃止論の理屈が成立しないことを隠すために詭弁を弄してたり、素人を騙そうとする、手口の汚さ ・理屈にせよ手段にせよ「オレはいいけどお前はダメ」と廃止論側には甘い、対称性の無さ などだ。 君が言っている論点では、 「犯罪者は命を奪ってるんだぞ、それは許されないだろう。(Aとする)」は正確には 「国が命を奪ってるんだぞ、それはいかんだろう。(Bとする)」に対して言っていることではない。 主に存置論者は(B)に対しては、 「死を持って償わなければならない罪はある→死刑を行う権利は国だけが有するべきだ→国は犯罪者の命を奪ってもよい(Cとする)」 と(遠回しではあっても)主張している。 この(C)前提の上で「追加の根拠」として(A)を主張している。 これに対して廃止論者は(B)を繰り返すのみ、というのが問題。 つまり廃止論には追加の根拠がないぶん根拠が薄いということなのだが、これが素人にはわかりにくい。 君が誤りに陥っているのはそこだろう。
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194 :法の下の名無し[sage]:2013/11/17(日) 22:14:03.95 ID:Z/HO475q - >>191
そうとは限らないと思う(国を必要以上に恐れる人はいる)が、そうだとしてだったらどうなる? 廃止論のほうが根拠が薄いのは変わらない。
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197 :法の下の名無し[sage]:2013/11/17(日) 22:37:37.31 ID:Z/HO475q - >>195
>国が命を奪うことは許されない→刑罰権を有するのは国だけ→死刑に値する罪はない。 それ、真ん中を矢印で挟む意味が無いんだが・・・ (A)が紛らわしいのかな?(A)と対称になるのは 「被害者は命を奪われているが、それは許される」だ。 そう主張(遠回しではあっても)していることを無視してはいけない。 そういう倫理観を発表すると支持を失いかねないというおそれはあるが、それは政治的、損得勘定的な話で、 言わないことで無いことにはならないよ。 そしてその「支持を失いかねない」という事自体が、廃止論の根拠の薄さを示している。
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198 :法の下の名無し[sage]:2013/11/17(日) 22:44:58.56 ID:Z/HO475q - 言葉を逆にし過ぎて意味変わっちゃったから>>197訂正
×「被害者は命を奪われているが、それは許される」 ◯「加害者は命を奪っているが、それは許される」
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201 :法の下の名無し[sage]:2013/11/17(日) 23:13:35.30 ID:Z/HO475q - >>200
結局のところ「罪と罰は釣り合うべき」というのが刑罰の主幹であり世論のコンセンサスなんだから、 そこから踏み外すと困ると廃止論者が感じている限り、それを感情論と呼ぼうが呼ぶまいが、主要な根拠となるよ。 目的刑論至上主義者だったら別かも知れないが、目的刑論自体の方が国が行うものとしてははるかに危険なので、 その時点で論外。 あと「必ずしも言えない」って、都合のいいストーリーを想像すればいくらでもそうなりえるけど、 それって知らないから言えることで、素人特有の発想でしか無い。 (そして廃止論はそれを利用するのが問題となる) 理論的には日本で死刑を廃止すると、冤罪が増えたり再犯の危険性が増加すると考えるのが妥当で、 それを論ずる存置論に対応する廃止論が無く、全体で根拠がかなり薄い そんなこんなで実際は日本では議論されているすべての論点で 「廃止論が廃止論の首を絞めてる」ことに起因して廃止論は理論的には終了、 >>186前半のような問題があることの検証作業が主となってるよ。
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207 :法の下の名無し[sage]:2013/11/17(日) 23:43:30.35 ID:Z/HO475q - >>203
いや、罪と罰は物理法則のように厳密には釣り合いようがないもの。 「目には目を歯には歯を」であっても全く同じにはならない。 別の人権の制限へと形を変えた行為を、見ている人が「それで釣り合ったとしよう」 と思うことで成立するものでしかない。 つまり「刑と罰の釣り合い」とは最終的には公約数的「感情」が根拠の本質。 その感情を肯定し、その内側で議論する限り、「世論の支持は絶対に近い根拠」となる。 ただ、廃止論は前述のように、自分サイドに甘い考えの浅さ、病気みたいなのがあるので、 自らの非に何も感じない、非があると認識することを拒否する場合が多い (そういう人だけが廃止論者として生き残っている)。 そういう意味で、言葉で競ってる限り「致命傷にはなり難い」とは思うw
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208 :法の下の名無し[sage]:2013/11/17(日) 23:59:20.82 ID:Z/HO475q - >>205
>生命は神聖だ それをいえば言うほど、それを私利私欲で奪った犯人の罪も重くなって、死刑・厳罰化の正当性も増すんだけど、 それを死刑廃止方向にしか考えない・認めないことも、廃止論の論理的欠陥の一つなんだよね。
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