- 【存置】死刑存廃論13【廃止】
226 :廃止派の一人[]:2013/05/28(火) 14:13:51.39 ID:6FelA67I - >>188
>そもそも君の言うところの「論証」とは何だね? LRAテスト。 >ではどうぞ該当箇所を引用してください。 良かったね。君はようやっとソースを出せるよ。まあ、本当に書いてあるのであれば、の話だがw 前田雅英著 刑法総論講義 【相対的応報刑論】 《学派の融合》 刑罰は犯罪防止と犯罪者の再社会化の為の道具である。(該当部分抜粋) >合憲判決が出ているものを「違憲」と言い張っても意味無いぞ?w お前の発言こそ意味が無い。 お前は付随的違憲審査制を理解していない。 刑罰権の正当性根拠も知らぬ者が、存廃論に首を突っ込むな。
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- 【存置】死刑存廃論13【廃止】
227 :廃止派の一人[]:2013/05/28(火) 14:31:07.04 ID:6FelA67I - >>189
>従って、応報刑と目的刑を複合した概念である「相対的応報刑」においても、「殺人に対する応報」「再犯防止になる」「一般予防効果が期待できる」という理由で正当化可能だ。 犯罪者の再社会化の可能性を意図的に断つ事は権力の濫用。 死刑存置では、刑法による国民の人権保障機能が達し得ない点矛盾する。 また、仮に刑罰の正当性根拠から、犯罪者の再社会化を除外しても、LRAテストをすれば、無期懲役によっても「応報」「一般予防」「特別予防」を達する故、死刑違憲は明白。
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- 【存置】死刑存廃論13【廃止】
229 :廃止派の一人[]:2013/05/28(火) 15:12:05.75 ID:6FelA67I - >>194
>処罰感情へ転嫁せざるを得ないのが実情だ、と言う、現実の話。 現行刑事政策は被害者遺族や一般市民の処罰感情慰謝を本来目的としていない。 実情は異なる。 >制裁とは、社会秩序を維持すると言う正当目的を達する手段としての人権制約。 従って、こんな反論、言葉遊びに過ぎない。 科刑目的が正当か否かは重要。 絶対的応報刑と対比して、相対的応報刑の科刑目的を正当化する意味で「制裁」と書いた。 しかし、(相対的)応報刑論でも、違法性を行為無価値で捉え、法規に違反する行為自体に重点を置くのは、法益侵害(結果)に重点を置く目的刑論よりも、外在制約に近く違憲性が高い。 >廃止派の都合の良い解釈に過ぎず、ばかばかしくて、反論する価値なし。 いいや。 法の解釈は通説を用いているし、理論構築もLRAを適用して合理的に説明している。 >あとは>>189が、死刑の正当性を論証してくれた。 189さん、ありがとう。 無期懲役で代替え可能な目的ばかりでは、必要不可欠最小限を論証した事にならない。
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- 【存置】死刑存廃論13【廃止】
240 :廃止派の一人[]:2013/05/28(火) 23:57:45.29 ID:6FelA67I - >>234
>「精神の自由」関係限定で適用しろ、という主張のようだし。 何故LRA基準を適用してはならないのかを説明して見せろ。 >あらゆる刑罰において再社会化を行わなければならない、という意味ではなく 刑罰権の正当性根拠に争いはない。 犯罪者の再社会化を否定する時点で、お前はまともな論客ではない。 >「死刑制度は違憲だ!」という主張は(弁護人なら)いくらでもできるんじゃないの?w その通り。 「違憲だ」と主張する事は妥当。 俺は弁護士ではないから提訴する必要は無い。 死刑違憲を唱える廃止論など、他にもいくらでも有る。 皆「違憲だ」と主張している。 珍しい事ではない。 当たり前。
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