- 死刑廃止論者が語るスレ
56 :廃止派の一人[]:2013/03/03(日) 16:51:21.16 ID:XXSvkVUp - >>46
>>47 刑罰とは全て人権侵害だから、必要最小限に科すと云う原理原則がある。 凶悪犯罪者を一般社会から隔離する事は、自由権に対する重大な人権侵害だが、善良な一般市民の安全を保障する為には止むを得ない。 つまり、必要最小限って事。 どんなに凶悪犯罪者であっても、一旦逮捕拘禁してしまえば、殺す必要は無い。止むを得ない情状が無いのに殺すのは犯罪だ。 正当防衛のように止むを得ない情状が有れば、違法性は阻却され犯罪とはならない。 憲法とは人権保障の体系であり、憲法に反する法律は無効。 刑法も憲法の下法として、その規定目的の一つは、国家による不当な人権侵害から犯罪者を護る事にある。 つまり、人権保障である。 然るに、死刑は必要最小限の枠をはみ出している。 排除されるべき。
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- 【存置】死刑存廃論11【廃止】
223 :廃止派の一人[]:2013/03/03(日) 17:13:54.35 ID:XXSvkVUp - 生命の剥奪行為を残虐だと思わないのは、その評価者が野蛮人である事に他ならない。
普段我々が食している動物に対してでさえ、その動物の生命を剥奪する瞬間を目の当たりにすれば、一般文化人なら残虐な行為だと感じるもの。 まして人命の剥奪となれば、文化人にとっては残虐行為以外の何物でもない。 死刑が残虐ではないと云うのは、詭弁か評価者が野蛮人かのいずれか。
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- 死刑廃止論者が語るスレ
77 :廃止派の一人[]:2013/03/03(日) 22:41:11.59 ID:XXSvkVUp - 「公共の福祉」の解釈通説には制約「最小限」の原則がある。
31条の解釈通説に含まれている刑罰の謙抑主義には「必要最小限」の原則がある。 その上、日本国憲法は天賦人権説と「法の支配」を採用しているため、治安維持のような社会法益保護の為に個人法益(生命権)を制約すると云う外在的制約は許されない。
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- 【存置】死刑存廃論11【廃止】
232 :廃止派の一人[]:2013/03/03(日) 22:55:23.10 ID:XXSvkVUp - >>225
俺は全ての残虐行為を禁じるべきなどと主張していない。 俺ではなく、憲法36条が「残虐な刑罰」を禁じているだけだ。
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