- 【存置】死刑存廃論5【廃止】
368 :法の下の名無し[]:2011/11/08(火) 17:40:04.56 ID:gPx0Fdio - 麻原彰晃(56)の死刑が執行されるのではないか――という仰天情報が流れている。
麻原彰晃の死刑が確定したのは06年9月。その後、再審請求が出されたが東京地裁が 09年3月に棄却し、東京高裁も09年7月に棄却、さらに最高裁も2010年9月に 特別抗告を棄却している。 「刑事訴訟法では、死刑は判決確定の日から6カ月以内に執行しなければならないこと になっています。しかし、法務大臣の多くが死刑執行の書類にハンコを押すことをためらい、 現在、死刑囚は120人もいる。原則として判決の確定順に執行されますが、決まりがある わけではない。 いつ、誰に執行するか、すべて法相が判断することになっています。判決確定から4〜8年後 に行われることが多い。ただ、再審請求している場合や共犯者の刑が確定しない場合は、執行 しないことになっています」(司法関係者) 麻原彰晃の死刑執行が取り沙汰されるのは、11月21日、オウム真理教の幹部、遠藤誠一被告 (51)の上告審判決が最高裁で下されオウム事件で起訴された189人の刑事裁判がすべて 終わるからだ。 なにより大きいのは、平岡秀夫法相(57)が、死刑執行に傾いているとみられ ていることだ。 人権派弁護士出身の平岡法相は、法相就任の会見で「考えを整理したい。その間は判断できない」 と、当分、死刑は行わないと宣言していた。 ところが、死刑執行について、先月末の会見で「自分が考えて結論を出す」と在任中の執行を 口にしはじめているのだ。 「民主党政権の発足から2年が過ぎたが、死刑執行は昨年7月の1回だけ。そのため確定死刑囚 が120人に膨れ上がり、一部で批判が出ている。 批判を抑えるためにも平岡大臣はゴーサインを出すのではないかとみられているのです。 それ以上に、平岡大臣本人も『なぜ死刑を執行しないのか』と保守派から攻撃されているうえ、 〈政治とカネ〉の問題が噴出し、批判されている。批判をかわすためにも、死刑執行に踏み切って おかしくないと囁かれているのです。民主党のなかには麻原彰晃の死刑を決断すれば、野田内閣 の支持率が上がるという声まであります」(政界事情通) http://news.nifty.com/cs/headline/detail/gendai-000158387/1.htm
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