- 仮面浪人なのにGPA3越えたけど何か質問ある?
10 :名無しなのに合格[sage]:2012/08/20(月) 13:52:47.39 ID:LGfRQYvO0 - 行列は3×3行列とする
p,q,rをそれぞれ行列Aの固有ベクトルとする。 p,q,rの固有値はλ1,λ2,λ3とする。 行列PはP=[p,q,r]、つまりAの固有ベクトルを並べた行列とすると、 AP=PB、ただしBは対角行列で対角成分はλ1,λ2,λ3、が成立する。 というのも、AP=A[p,q,r]=[Ap,Aq,Ar]=[λ1p,λ2q,λ3r]=PBなので。 最後の[λ1p,λ2q,λ3r]=PBという変形は行列が書けないため説明が大変なんで 詳しくは説明しないけど、たとえば[p,q,r]t(1.0.0)=p、[p,q,r]t(0.0.1)=rて計算から [p,q,r]t(x.y.z)=xp+yq+zrって公式が成立することがわかると思うから、それと A[p,q,r]=[Ap,Aq,Ar]という公式を使って計算してみればわかると思う ([p,q,r]は行列、t(0.0.1)は縦ベクトルね) さて、ここでPが逆行列をもてば、AP=PBより、両辺にP^-1をかけて P^-1APと対角化できる。P=[p,q,r]が逆行列をもつ条件はp,q,rが線形独立であること
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