トップページ > 大学受験サロン > 2008年12月18日 > Yte+sKKi0

書き込み順位&時間帯一覧

39 位/1178 ID中時間01234567891011121314151617181920212223Total
書き込み数0000000000000000000080008



使用した名前一覧書き込んだスレッド一覧
名無しなのに合格
断言法をやってみよう

書き込みレス一覧

断言法をやってみよう
4 :名無しなのに合格[sage]:2008/12/18(木) 20:27:40 ID:Yte+sKKi0
ディルバートの未来予測―21世紀における愚の繁栄
作者:スコット アダムス
出版社:アスキー
発売日:1998/02

〔断言法のやり方〕
1.視覚化できる特定の目標を定める。
2.1日1回、それを次の形式で15回続けて書き留める。
私、○○は、何々を得る/する/果たす。
例)私、スコット・アダムスは、全国区な漫画家となる。
I Scott Adams will become a syndicated cartoonist.

〔やり方の補足〕
・一応、1日15回とあるが、書くのは何回でもいい。
・複数の目標を設定してもよい。
・数日間書くのをやめてまた書き始めても大丈夫。
・手書きの代わりにタイプライターを使ってもよい。
・書いたものを取っておいても投げ捨ててもよい。
(以上のようなことが問題になるほどこの方法が脆いものだとは思わないとスコット談)
・「有名なミュージシャンになりたい」ではなく、「有名なミュージシャンになる」と書く。
・お金がほしいのなら、「宝くじが当たる」などと可能性を限定しない方が良い。
・特定の期日があること、例えば「今月末までに昇進する」といった断言をしないこと。
 目標の達成にはさまざまな道があるので、少し幅を持たせておいた方が良い。
・過去スレでは自分以外を主語にした文章でも叶ったとの報告あり
・うまくいかないと結論づけるまでどれくらいの期間断言法を行えばいいのかについては分からない。
 (六ヶ月以内ではあまり望みはないだろう。)
・半信半疑でも構わない。

断言法をやってみよう
5 :名無しなのに合格[sage]:2008/12/18(木) 20:28:44 ID:Yte+sKKi0
〔注意事項〕
・なかなか叶わなくても弱気にならず、粛々と書き続ける。
・スコットが試みた断言法がすべて成功したわけではない。

〔断言法の効果について〕
・断言法とは、単に一日15回目標(ゴール)を書くことで、
 あたかも魔法のように偶然が重なり、限りなく低い実現性にもかかわらずその目標が達成されるというもの。
・スコットは、断言法を用いてとても実現しないと思われるような目標を驚くべき方法で達成してきた。
・断言法を行うと、いくつかの普通の出来事が重なり、一見普通ではない結果を生み出す。
・断言法を行うと、幸運な偶然が起こる。
・「猿の手」効果に関しては聞いたことがない。
・スコットが断言法を知ることになった元ネタの本(タイトル・著者は失念したらしい)には、
 「努力では実現できない目標を選べ」とあるらしい。
 「そうじゃないと、この方法のおかげかどうかわからないからね」、と。

〔断言法を実践してみた人の話〕
((p)ttp://web.archive.org/web/20050531030449/http://blog.so-net.ne.jp/stimer/2005-03-20)
・断言法は自分の思考により環境を制御できる技術。
・自分の願望をかなえる方法。
・自己暗示的なポジティブな思考を強制されない。
・人を目標に集中させるだけというものじゃなくて、直接、環境に影響をあたえているらしい。
・信仰心もいらない。
・偶然のような形をとって現れる。
・いろいろ試してみたが、私個人については、70パーセントぐらいの成功率だ。
・特別な努力や、才能はいらない。

〔出典不明の断言法関係のコメント〕
・現実はこの宇宙に無数にある。断言法が望む現実を引き寄せる助けになるらしい。
・スコットによると思いもかけないようなところから願いが叶うらしい。
・断言法をすると驚くべき偶然と思えることを経験する。
 この偶然は、表面上は当人の力が及ばない、努力とはまったく無関係なもの。

断言法をやってみよう
6 :名無しなのに合格[sage]:2008/12/18(木) 20:29:36 ID:Yte+sKKi0
スコットアダムスが、カリフォルニア大学バークレー校のMBAを取るための資格試験である
GMAT試験で合格点を取るために断言法を用いて成功しているよ。
これは期限の限った願いだし、具体的に点数も思い浮かべている。

彼が前にGMAT試験を受けた時は散々な点数(77点)だった。(合格ラインは90点)
今回はその試験結果通知表に具体的に94という数字が書いてあるのを思い浮かべた。
そうして、GMATの練習問題集をといてみたがやっぱり77点ぐらいしか取れなかった。
試験当日の問題も練習問題ぐらいの難易度だとおもった。
そして、試験結果通知表が来るまで視覚化と断言法をやり続けた。
試験結果通知表が来た。94と思い浮かべながら開封した。
・・・・94と書いてあった。

試験が終了したらその時点で断言法をやめたと思うだろ?
すでに答えは書いてしまったんだし、もう泣いても笑っても結果は決まってる、ってな。

ところがスコット・アダムスはこう考えた。
封筒の中の試験結果通知表を見るまでは未来は可変なんだ、と。
現実はシュレーディンガーの猫なんだ、と。
(シュレーディンガーの猫のことはぐぐってくれ。物理学の話らしい。
というわけで、彼は試験結果通知表を開封するまで断言法と視覚化を続けたんだ。
現実はこの宇宙に無数にある。
断言法が望む現実を引き寄せる助けになるらしい、と彼は言っている。
とはいえ、上のほうにも書いてあるんだが、宝くじで3億当てるという望みは避けたほうがいいと
スコットアダムスは言ってるよ

断言法をやってみよう
7 :名無しなのに合格[sage]:2008/12/18(木) 20:31:05 ID:Yte+sKKi0
ディルバート原文の訳です。

断言法(Affirmations)
数年前、それ以外は面白おかしく書かれた本「ディルバートの未来予測」という本の最後に、
断言法と呼ばれる方法を用いて、実現が難しいと思われるような目標を実現したと書いた。
それ以来、このことに関して自分が書いた他のどれよりも多くの質問が寄せられた。
ここでそれらに答えることで、多く寄せられたブログのコメントにも終止符が打たれるだろう

断言法とは、
単に一日15回目標(ゴール)を書くことで、
あたかも魔法のように偶然が重なり、
限りなく低い実現性にもかかわらず
その目標が達成されるというもの。

断言法とは、簡単な文章すなわち、私スコットアダムスは売れっ子漫画家になる。
“I Scott Adams will become a syndicated cartoonist.”と書くだけ。(この文章はは実際に自分が使用したもの)。
+訳注:シンジケートカートゥニスト 全米に配信される全国区な漫画家

ディルバート(という漫画)の成功の前、私は断言法を用いて、
とても実現しないと思われるような目標を驚くべき方法で達成してきた。
その成功の一部は、私はとてつもない才能に恵まれていて、素晴らしくセクシー、という言葉で説明できる。
だから、その低い可能性にもかかわらず、私が目標を達成できたのは不思議でもなんでもない。
私はこの解釈を訂正はしない。私にはこの解釈が合っているように思われるからだ。

私が実現してきた目標の一部は、努力もスキルも要求されないものだった。
その低い可能性にもかかわらず、私はこれも実現した。
少なくとも私にとってこれは理解しがたいものだ。
なぜなら、平たく言えば、それは妄想と説明されるようなことだから。
断言法は私を魅了し幻惑した。
そこでこれを書いてみたのだ。

断言法をやってみよう
8 :名無しなのに合格[sage]:2008/12/18(木) 20:31:36 ID:Yte+sKKi0
ここで、私が初めて断言法での体験を説明したときの間違いを訂正したい。
客観的に見れば、私はオカルトや魔術を信じているように見えることだろう。

しかしそれは違う。

断言法は素晴らしいもので説明不能な部分があるが、これはうれしい錯覚(幻覚)にすぎないと解釈しない理由はない。
しかしたとえ錯覚だとしても、それはとても素晴らしい錯覚だ。
空を飛ぶ夢を見たとき、私はそれが夢だと知っている。
しかし、それがその夢を楽しむのをやめる理由にはならない。
断言法にしても同じことであろう。
断言法もあなたの運を管理できるだけの、単なる錯覚かもしれない。

懐疑派はこれは典型的な選択記憶だと言っている。
断言法を何度も試み、結果がうまくいったときのことだけを覚えているにすぎないというのだ。
これは私がこのような話を他人から聞いたらまず最初に思うことだろう。
しかし、一日15回六ヶ月間書き続けてそんなにすぐ忘れることは出来ない。
私もすぐに忘れることなどはなかった。
とはいえ、この話は心がどう働くのかを伝えてくれる。

断言法に関して一番の私の説明は、
断言法を行うと、いくつかの普通の出来事が重なり、一見普通ではない結果を生み出すというものだ。
いくつかの説を以下で説明しよう。他にもあるかもしれないが。

Richard Wisemanという人の書いたThe Luck Factorという本がある。
運がいいと感じている人たちを調べて、その人たちがESPとして説明されるような力を持っているのか検証した本だ。
結果は、そのようなものはないとのことだった。
しかし、幸運を期待している人は、機会に気づく能力が高いという結果が出た。
楽観的な人の方が感じる力が強い。
重要なのは、人々を幸運を期待するよう訓練すると、感じる力の方もそれに合わせて上昇したということだ。
断言法の説明できない部分の一部は、機会を見つける能力を向上させるということと関連しているのではなかろうか。
断言法を行うと、幸運な偶然が起こる。
私のケースでは、信じられないような断言法の結果の中の半分は、重要なことに気がつくことに原因を求めることが出来る。
断言法をやってみよう
9 :名無しなのに合格[sage]:2008/12/18(木) 20:32:29 ID:Yte+sKKi0
楽観的ということが人を断言法で書くことに導くのか、断言法が人々を楽観的にさせるのか分からない。
しかし、断言法を行っている人のほうが、一般の楽観的ではない人々に比べ
機会により気づきやすいといえるのではないだろうか。

断言法は潜在意識(そういうものが存在すればの話だが)と
理性的な脳の部分とコミュニケートする一つの方法なのではないかとも思う。
断言法で書き続けるには努力がいる。
理性がどう思うかににかかわらず、それだけの時間を使うことで、
潜在意識が貴方はその目標を達成するチャンスがあると感じるのではないか。
例えば、私の理性は経験も才能もなく、売れっ子漫画家(a syndicated cartoonist)になるとは信じていなかった。
しかし、私の脳の一部は、それは現実的な目標だと感じていたのではないか。

このように考えてみれば、もしあなたが一日15回何ヶ月もその目標を書き続ければ、
脳の一部は、その目標は達成可能な目標だと認識するのではないか。
たとえ理性(rational mind)がどのようにすれば達成できるのか分からなくても。

断言法を書くことは、あなたを目標達成に向けて集中させることになる。
単なる願望から実際に行動する目標として。
もしあなたが人を管理する立場になったことがあるなら、あなたの部下のやる気(コミットメント)が
彼らの成功に大きな影響を及ぼすことを知っているだろう。
事実上、あなたはあなた自身を洗脳し、それが野心的な目標達成に到る過程で遭遇する様々な出来事を
やり過ごす手助けになるのではないか。
私がディルバートを描き始めたとき、私は十年間一日も休みを取らなかった。
いい結果が得られると確信していなければ、それほど必死に働くことは出来ない。

私の最も好きな断言法の力の説明には証拠がまったくない。
人間の脳にはこの複雑な世界をすべて理解することは出来ないので、
脳は単純な幻想を我々に提示し、我々はそれを事実として受け止めている。
このモデルでは、断言法はレバーとして原因や影響を及ぼしているが、我々の脳にはそれを理解する能力はない。
この説が正しい可能性はとても低いが、こう考えることは楽しいことだ。

断言法をやってみよう
10 :名無しなのに合格[sage]:2008/12/18(木) 20:33:09 ID:Yte+sKKi0
「ディルバートの未来予測」出版以来、私の元には断言法の体験を語る何千という数のEメールが寄せられた。
大部分は断言法の成功に驚いた人たちからの反応だった。
キャリアの変更、夢の人との結婚、お金を稼ぐ、起業に関することなど。
断言方が成功しなかった人たちからの反応もあった。しかしそれは少数派だった。
公平のために言えば、断言法で失敗した人よりは、成功した人ほど興奮してメールを書いてくる可能性が高い。
私が言えるのは、たくさんの人が断言法が成功したと”信じて”いるということだ。

断言法をやってみよう
11 :名無しなのに合格[]:2008/12/18(木) 20:34:11 ID:Yte+sKKi0
断言法に関してたくさん質問が来ることは分かっているので、あらかじめ予想できる質問に答えておこう

1.断言法が成功するのならば、おそらくあなたが目標(ゴール)へ集中しているからだろう。
だから、どのように断言法を書こうとも関係ないのではないか。
手で書こうとも、タイプしようとも、書いたものを取っておこうが、投げ捨てようが、数日間書くのをやめてまた書き始めても。
テクニックに関してのこのほかの質問には答えない。なぜなら、それは推測になってしまうからだ。

2.「猿の手」効果に関しては聞いたことがない。目標は達成しても他にひどいことが起こり、バランスを取るといった話だ。

3.私はもう断言法を行っていない。その理由の大部分は、ノーベル賞を除き、私が望むものはすべて手に入れてしまったからだ。
ノーベル賞すらも私の生活をあまり変化させることはないだろう。
しかし、目標は視覚化し、いつも幸運を予測している。だから、断言法の恩恵を受けているとはいえるかもしれない。
それが精神的なもので努力を必要としないものだとしても。

4.これはうまくいかないと結論づけるまで、どれくらいの期間断言法を行えばいいのかについては分からない。
ただし、六ヶ月以内ではあまり望みはないだろう。

5.私がこれまで試みた断言法がすべて成功したわけではない。
しかし、成功しなかった数回では、目標達成に集中していなかったといえる。
例えば、その目標を達成していれば生活の変化が起こり、それがすべていいこととは言い切れなかった。

6.断言法についてもっと知りたければググって(検索)してほしい。
これという薦めたいサイトがあるわけではないが。
経験上言えることは、おそらくこれを読んでいる半分以上の人は、ディルバートの作者はマジックを信じているなどと思っている。
本当のところは、私は、納得いく説明はできないが、クールな(素晴らしい)ことを信じている。

ここであなたの性格がテストされる。
あなたの友人がみな、指を耳の中に突っ込んだら毎回スロットマシーンでお金を儲けたと言っている。
あなたは試してみるだろうか?
どうしてそうなるのか納得いく説明がないのだから、試す価値もないと判断するだろうか?



※このページは、『2ちゃんねる』の書き込みを基に自動生成したものです。オリジナルはリンク先の2ちゃんねるの書き込みです。
※このサイトでオリジナルの書き込みについては対応できません。
※何か問題のある場合はメールをしてください。対応します。